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3歳の思い出

3歳

 特にためになるような中身はないのですが、懐かしい3歳の頃の思い出をまとめてあります。

3歳が欲しいクリスマスプレゼント

息子はセブンのクリスマスケーキのカタログがお気に入りで、毎日のように見ていました。

サンタさんにお願いしたいプレゼントを聞いても「おっきいけーき!」セブンのカタログを引っ張り出してきて、「このケーキが良いねぇ。」「これも、これもいいねぇ。」「ぷれぜんとこれがいい!」

プレゼントが分からなのかなと思い、24日に食べるケーキをカタログから一緒に選びました。

そんな3歳の息子にサンタさんがくれたのはレゴ。とても喜んで毎日レゴで遊んでいます。

しかし、つい先日「さんたさん、けーきのおもちゃくれなかったねぇ」と。ケーキって、食べられるものじゃなくておもちゃで良かったのか!

3歳とのやりとりは難しかった!

入園式は着物

年始に着物を着てみたら帯を締めている段階で「かわい~!」といって息子が後ろから飛びつき。

全部着たら「すてき!しゃしんとってあげる!」おもちゃのカメラを持ってきて「うしろもむいて~!かわいい!」と大絶賛されたため、入園式も着物にしました。

今はフォーマルスーツを買うより、訪問着レンタルが安い時代ですね。

市民ホールを借りての入園式でしたが、100人×父母子+ご家庭によってはおじいちゃんやおばあちゃんで300人は優に超えていました。人がいっぱいで少々人酔いしました。

始まるまで先生が3人で、手遊び歌とかをしてくれて、開始時間ぴったりにどん帳が上がって式が始まり、20分位で終わりました。

その後、先生からのお話が20分位。「おこさんが苛められたと言っても真に受けないでください。先生が見て対処しています。」みたいなことも言ってました。何かトラブルでもあったのかしら?大きなケガをしない限り、幼稚園児のいざこざは大目に見るのが良いのかな。

2か所でクラスごとに写真撮影をして解散したため、全部で1時間でした。

短かったけれど、ぐずってる子多数でした。

着物の方は他にもいたし、お国が違う方はそのお国の正装と思わしき服装の方もいらっしゃいました。

GWのお出かけ

地域の自治体主催のお祭りと地域のイベントへ行きました。

わたあめが100円でした!そして息子がすっごいやりたがって列に並んだ200円の射的。

絶対に無理だと思うよ?と言っても「やるの!」と言い張ったのに、お金を払ったとたん「ぼくやらない」「おかあさんやって」ですって。おじちゃんがサービス精神旺盛で、外れた弾の分も貰えちゃいました。

100円でできたビー玉を使ったパチンコ?は頑張ったで賞に玉が入ったため、小さなおもちゃの万華鏡を貰いました。

地域の循環バスが無料だったので行きも帰りも乗って、乗り物大好きな息子は更に大喜びでした。

広い公園で行われた地域のイベントでは100円でできるミニスポーツラリーに参加しました。

サッカーをやりたい!と言ったのにこれまた順番が来たら「おかあさんやって!」と私の後ろに隠れる。かわいいけど、長蛇の列だし、まごまごしていられません。私が蹴って…外れました。

バスケットもやってみたところ、1球目全く投げられないのを見た係のお兄さんが「そのままボール持って、まだ手を離さないよ」と言いつつ、息子を持ち上げました。ゴールのすぐ上まで連れて行くと「ボール離していいよ」なんと、ダンクシュートが決まりました!私も息子も大興奮!

野球は、床に置いたボールをバッドで転がすもなかなか思う方向へ行かず、ヒットにはなりませんでした。でも、初めて触る本物のバッドとボールで嬉しそうでした。

そして電車大好きの息子のメイン、電車乗車コーナー。たまにゲーセンとかでみかけるような小さな電車に無料で乗せてくれるイベントでした。大人+子供でタダで1周のせて貰ってきました。

返ってからも、たのしかったねぇ!たのしかったねぇ!と興奮さめやらぬ様子。地域のイベントっていいですね。

年年少さんの反抗期

年年少さんの頃は、見るからに魔の3歳児、反抗期って様子でした。

トイレでいつも「下向きにしてね。」と言っても、わざわざ左右に振りながらやる。トイレの便座と本体の間からとびちるおしっこ!壁に床に!!

食事中には遊び食べ。「遊ばずに食べよう?」と言っても、『きこえな~いも~ん♪』と言いながら遊んで、ガッシャーンと器をひっくり返してみたり。

足湯中に「お湯がこぼれるからバチャバチャしないで」と言っても、『バッチャーン♪バッチャ~ン♪』と言いながら足を動かし、見事にお湯を飛び散らせてみたり。

毎日毎日、いう事を聞かない日々が続いていました。

怒ると『ごぉめんなさいっ!ごぉぉめんな、さいっ!!』と無駄に叫ぶ息子を猛烈に叩きたくなることも。怒髪天を衝くばかりの状態な私。

とりあえず息子をリビングに引きずって行って私は台所に戻り離れてクールダウン。

台所で丸まって泣いてたら息子に『おかぁさん、しっかりしてよ!』って言われたりもするし orz

いつか手を上げてしまう日も来るのか・・・?かなりストレスでした。

泣き虫になった年少さんの様子

年少さんになってからは、これぞ泣き虫!って感じです。

「ご飯中に遊ばないよ!」と言っただけで顔がくしゃっとし、『いじめられた…』と涙をこぼします。

誰にいじめられたのか聞くと『おかあさん』。苛めてませんが?

『ぼ、ぼく、あそびたかった…』うん。遊びたいならご飯終わってからにしようね。『うぇっ、えっ、えっ』と泣き続けます。

嘘泣きじゃないんです。涙がポロポロこぼれるんです。本当に泣いてるんです…。

この変わりっぷりはなんでしょう。

やっぱり幼稚園のクラスが変わったことによるのかな?

息子は幼稚園であったことを結構教えてくれてるとは思うのですが、教えてくれない何かがあるのかな?

怒らなくても泣きそうになる

厳しい口調で言わなくても、怒らなくても、泣きそうになることもあります。

例えばお布団をたたもうとしているときに、わざと大の字に寝転がって邪魔してきて、「どーいーてー」と言ってもどいてくれないとき。

ちょっとムッとした顔をするだけで、息子の顔が早変わり。

『わらってよぉ』と泣きそうな顔。

「だいすけが邪魔しておかあさんの言うこと聞いてくれないから笑えないよ」って返したら

『いうこときく!いうこときく!』と言って転がります。いいから布団の上からどいて。

幼稚園に『笑ってよぉ』っていう子がいるらしいです。その子はどんなシチュエーションで笑ってって言葉を覚えたのだろう?親が教えたんだよね?

最後には『ぼく、おかあさんのわらったかおがすきだな』とかいうので笑みがこぼれます。私が笑うと息子も笑顔に戻って遊び始める感じです。

変わった切っ掛けとして思いつく日

変わった切っ掛けとして思いつくのは、反抗期の真っただ中の、幼稚園から帰りたがらなかった日のことです。

帰りのバスに乗る時に「おうちかえらない!」と言ったらしいです。バス降りる時も動かなかったみたいです。

更に、集合住宅の入り口で「かえらない!」と泣かれました。

とりあえずふきっ晒しのロビーで30分様子見。あの時はめちゃくちゃさむかった。けど息子が泣いて帰らないからつきあう。

息子はそんなに家に帰りたくないのかとショックでした。

40分くらい経過してどうにも寒くてたまらないしキレそうになってきたので強硬帰宅。息子も超大声で叫びながら追いかけてきてなんとか家に入りました。

しかし、家に入ってからも叫ぶ。泣き叫ぶ。

部屋に入った私を追いかけてきてあまりにも叫ぶので、お尻を叩いてみたら大人しくなりました。

『こんどからたたいちゃだめなんだよ?』とか言われましたが。

絶対に手をあげないと思うより、お尻なら叩いてOKと思った方がストレスがたまらないことに気づきました。先日はコメントでアドバイスくれてありがとうございますっ。

その後、「せんせいにあいたい~」「ようちえんいく~」とぐずぐず。

おやつを食べながら「おかあさん怒りすぎかなぁ?」って聞いたら首を振って『ううん』って返してきたけど。。。「ようちえんいきたい」らしい。

その日はそれ以降は何も困らせることなく無事に過ごせましたが、なんだかショック。息子も辛いんだろうな。。。

ふとその後に思いついて、「おかあさん泣くからお家嫌なの?」って聞いたら『うん。ぼくようちえんいく』と。

!!!怒られるから家に居たくないんじゃないんだ!お母さんが丸まって泣いちゃうから幼稚園に行きたいんだ!

お母さんの負担にならないように考えてるんだ!(じゃぁわがまま言うなと言いたいけれど、そこは子供だしね)

なんだか、息子の優しさにじ~~~んとして泣きそうになりました。泣いたら息子が気に病むから我慢我慢。

その後少しして、反抗期が終わって泣き虫期が来ました。これも、成長の一環なんだろうな。

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