お母さんの脚が大好きな息子。
ひざまくらはもちろん、寝るときは私の脚を足枕代わり。普段も「ふとももー!」と言って抱きついてきます。
お外ではやらないよと言ってあってさすがに手を払いますが、ケロリとしたもの。叱る前に「ごめんなさい。お外ではだめなんだよね」とか言ってきます。
お父さんがふざけた
ある日、TVを見ている時に私が正座したら。
旦那がひざまくらをしてきました。そういえば、息子が生まれてからはひざまくらなんてしてないなぁとか思ってそのままにしていたところ。
気づいた息子が走り寄ってきました。
そして「おとうさん、どいて!」と言って、手で一生懸命にお父さんの頭をどかそうとします。
か、かわいい。
どかない旦那
子供と競ってどうするのでしょう。大人げない旦那は、そのまま力を入れて動きません。
息子は半泣きになって、「どいて!」とギュウギュウ。
手では動かせないと知って、頭とか背中とかを使って乗っかってきました。二人でひざまくらをしたらいいと思ったら。
「ぼくのだよ!おとうさんはダメ!」
独占したいようです。泣き出した息子を見て、旦那は笑いながらどきました。
泣くほどとは思っていなかったので、びっくりしました。
誰のもの?
頻繁に「ぼくのだよ!」と言って、ガッチリ足にしがみついてきます。
その後、旦那がふざけてひざまくらしようとしたら、今度は座って両足で蹴り落そうとしました。流石に足でけるのはいただけないですが、旦那も悪ふざけしすぎ。
「ぼくのだからね!」と、所有権を猛烈に主張します。
・・・いや、お母さんの脚はだいくんのものじゃないよね?お母さんの脚はお母さんの物だよね。
言ってみたところ、「ちがうよ!ぼくの!」そして、少し考えて「はい、こっちがおかあさんの!」と、自分の脚を指さしました。
どうやら、脚の所有権の交換が行われたようです。
ちっちゃな足で、ひざまくらをさせてもらいました。
コメント