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年中さん登園拒否の解消と保護者面談

保育園

半年くらい前に書いた年少さんの娘の登園拒否ですが、年中さんになってからは登園拒否しなくなりました。

たまに朝起こすと布団にごろごろして「ほいくえん、いきたくないなー」とポソッと言うくらい。

この間の保護者面談で、担任の先生によるところも大きいのかなと思ったので書いておきます。

年少さんの娘の登園拒否

当時年少さんだった娘は、お友達のMちゃんとの関係が原因で登園を嫌がるようになりました。

一番ひどい時は「Mちゃんいや!行かない!」とひっくり返って泣きわめいていました。

朝から布団にしがみついて起きなかったこともあります。当時のブログはこちら。

手を変え品を変え、何度も話を聞いたところ、一番嫌なのは自由遊びの時間だと分かりました。

先生が見ている時間帯は仲良くやっていて、先生の目が届かない自由時間にMちゃんに何かされてるのかな???

なので、休憩やお昼時間を返上してお迎え時間を1時間繰り上げました。

毎朝の「行きたくない!」が「絶対に早く来てね!絶対だからね!」になって、登園自体はそれほどは嫌がらなくなりました。

年少の担任の先生

年少さんの先生は、Mちゃんを気に入っていました。

娘がMちゃんに体当たりされるところを見た翌日に相談したのですが。

私「すみません、あの、娘はMちゃんに何か…」

先生「えっ!?(声をひそめて)Mちゃんですか?娘ちゃんと仲良くしてますよ。」

私「ですが…」

先生「(身体もしゃがんで小声で)何かされたって言ったんですか?

私「いえ、そうではないのですが、」

先生「Mちゃんは良い子ですよ!こないだも娘ちゃんと手をつないでました!」

なんか、全身から「滅多なことは言わないでください!」オーラがびしばし感じられました。

私からもMちゃんはハキハキしゃべる良い子に見えます。

娘へのあたりの強さを除けば。

担任の先生の機嫌を損ねては、娘にとってMちゃん以上の脅威になるでしょう…。

その後「せんせいがおこる」という登園拒否もあり、Mちゃんについては担任の先生に話をしないことに決めました。

もしかしたら私がMちゃんについて話したせいで、担任の先生からのあたりがつよくなったのかも。ごめんよ。娘。

仕事を減らして、ゆとりをもって自由時間直後にお迎えに行けるようにしました。

そして、娘は進級し年中さんになり、担任の先生が変わりました。

年中さんの担任の先生と保護者面談

年中さんの先生は外の園から来た、新しい先生です。

保護者面談で生活の習慣ができていて安心していられるとか、大きな声で歌えるだとか、踊りが大好きだとか、園での様子を色々お話をした後。

Mちゃんについて探りをいれてみました。

私「あの、Mちゃんとはどんな感じですか?トラブルとかありませんか?」

先生「あー、Mちゃんですか。いろんな子ともめてますが…娘ちゃんとはないと思います。」

私「けっこう、もめてるのですか?」

先生「そうですね。自分の思いが強い子なので…あ、4歳ですから、そういう時期なんです云々(のフォロー。)もしかして、何かありました!?」

私「娘がドンッ!てされるのを見て…あ、でも、半年くらい前です。」

先生「それはいけませんね。注意が必要ですね。今後あったら娘ちゃんの味方になりますから教えてください。

私「その時は私も驚いちゃって何もできなかったのですが…半年くらい前なので。今後あったらお願いします。」

なんか、年少さんの先生と話した時とは全然違いました。

何かあったら先生に守ってもらえるって大きいですよね。すっごく安心できました。

そして、ふと気づいたのです。

年中さんになって担任の先生が変わってからは登園拒否がなくなっていることに。

朝からニコニコと「いってきまーす♪きょうも早くお迎えきてね♪」って登園していることに。

たまに布団から出るのがめんどくさくて「いきたくないなー」とか言うくらいなら気にするほどではないでしょう。

Mちゃんのターゲット?から娘が完全に外れたことによるのかもしれませんが。

もしもまた娘がMちゃんのターゲットになっても担任の先生が味方してくれるでしょうし、その前に先生がMちゃんをいい方向に導いてくれるかもしれません。

とにかく、娘は保育園で楽しく過ごせるようになり、登園拒否も終わったようです。よかったー!!!

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