私の入院により、当初予定していたほど長くは行けませんでしたが…
行きたいところを絞って期間を短縮して旅行に出かけました。
息子と夫が行きたがっていて、心配や迷惑をかけた手前、私も頑張りました。
入院後の旅行がどんな感じだったかなどを簡単に書きます。
4日の絶食後の体調
退院直前はおかゆを食べていたものの、4日も飲まず食わずだったのです。体重だけでなく体力も落ちています。
なので、旅行中と言えども半分はホテルで寝ていました。
ちょっと勿体ないような、贅沢なような不思議な旅行です。
それと食い倒れるはずでしたが、食事制限があるのでご飯も私だけおかゆやうどんをメインに選びました。
スケジュールと目的
今回の旅行の目的は
- 飛行機に乗る(息子)
- 雪で遊ぶ(息子)
- 旭山動物園に行く(息子)
- 北海道の電車に乗る(息子)
- 札幌のHTBと水曜どうでしょうショップへいく(夫)
- 美味しいものを食べまくる(夫)
- 温泉に入る(私)
です。
1日目
車で羽田空港へ。
すぐに着くはずだったのに、何度も渋滞に巻き込まれました。
4時間は余裕を見て向かっていたので時間は大丈夫でしたが、羽田空港近くでも事故渋滞があって、トイレが近い私はハラハラ。
朝からテンションMAXで飛行機を楽しみにしていた息子は、搭乗時間には疲れて眠そうになる始末です。
そして飛行機に乗った途端寝ました。飛ぶのを楽しみにしていたので滑走路に移動した辺りで起こすも、なかなか飛ばずにまぶたが落ちる。
なんとか飛ぶ瞬間は起こしておいたものの、とんだよーと言ってすぐに爆睡しました。
空の上でいったん起きて「飛行機止まってるねぇ」との感想をもらしました。中にいれば風を感じたりもしないし、外もどこまでも広がるから体感するのは難しいのかもしれませんね。下を流れる雲を教えたら、なんとなく納得したみたいでした。
その日は旭川空港に到着して、レンタカーでホテルへ。
夫は一人で旭川ラーメンを食べに行ったりしていました。お母さんにべったりの息子はホテルです。
二日目
息子と朝から雪で遊びます。雪だるまを作ったり、雪合戦っぽく雪玉を作って投げてみたり。雪が固くて上に乗っても全く沈みません。途中から夫も合流して雪と戯れる写真も撮りました。
そして一番のメインともいえる旭山動物園へ。
ペンギンの散歩は3月中旬までとガイドブックにあったので見れないかと思ったのですが、3月の終わりでも見られました!!!
旭山動物園の感動は別ブログに書きます。
北斗という電車に乗って札幌へ移動し、南北線という地下鉄でホテルへ。
三日目
夫が一人で札幌観光というか、HTBと水曜どうでしょうの公園へ。
私はホテルで寝ていて息子もくっついていました。
お昼に皆でよつ葉パーラーへ行きました。開店直前に行ったらもう列ができていて、開店と同時に席が埋まって10分の待ち時間が発生していました。
夫と息子はパフェ、私はお腹に優しそうなかぼちゃパンケーキ。ホットケーキが甘くてしっとりふわふわでとっても美味しかったです。
白いパフェを頼んだ夫はとても苦戦していました。見た目綺麗だし人気とのことで1度は頼んでみるのもいいけれど、食べるのは大変そう。
そのまま同じホテルにお泊り。
夜はジンギスカンを食べに行き、私もすこーし食べました。
四日目
河原へ行って雪遊び。
前日夜に雪が降っていたので、柔らかめの雪もあります。
足跡をつけて雪に埋まったり、雪合戦したり。雪ってそれだけで楽しいですね。
新千歳空港へ移動したら、前日の便が乱れていたらしくすっごい人でした。荷物を預ける時も、保安検査も、初めてあんなに並びました。
飛行機には無事に乗れて(息子は再び爆睡)車で家へ帰宅。
長かったような短かったような4日間でした。
札幌は子供に優しかった
ホテルは子連れでもOKなところを選んだというのもありますが、空港も子供に配慮してくれていたし、札幌は凄い良いなぁって思いました。
ホテル
2日目から2泊した「ホテルマイステイズプレミア札幌パーク」には子供用のイベントが用意されていました。
「名刺を貰おう」と「シール探し」を息子はやりました。
「名刺を貰おう」ではホテルのスタッフさんに「めいしください!」っていうと名刺をくれて、名刺についている☆を15個集めるとコインが貰えます。
「シール探し」では館内に4箇所だったか、宝箱っぽい箱に用意されていたシールを紙に貼って集めます。集まった紙をフロントに持っていくとこれまたコインが貰えます。
コイン専用ガチャガチャが用意されていて、子供が好きそうなものが入っています。息子が当てたのはポケモンバッジと自転車のミニプラモデルでした。特に自転車を気に入っていて、ずーっと部屋にいる間遊んでいました。
食事も子供に配慮してくれています。
朝食バイキングではなんと、子供用バイキングコーナーが設けられていました。大人用は台が高すぎてあまり見えないからつまらなそうだった息子も、目をキラキラさせていました。
風船で作られたかわいいゲートをくぐると、ウィンナー、ポテトフライ、ハンバーグ、デザート用のマシュマロとワッフルのチョコフォンデュまで!
何度も取りに行きました。
離乳食の準備もあるみたいで5ヶ月~12ヶ月向けまで、2種類ずつありますって書いてありました。
空港
新千歳空港も子供に優しかったのです。
空港にはドラえもんスペース?という子供が遊べる広いスペースがあって走り回れます。不思議な遊具やすべりだいも置かれていて皆楽しそう。
ワークショップ的な事も色々出来るみたいです。
ドラえもんのスタンプラリーとクイズラリーも用意されていて、息子はスタンプラリーをやりました。飛行機に乗るまでの待ち時間が楽しく潰せました。
複数種類の景品から飛行機っぽいものを貰ってご満悦。
ついでに、羽田など一般には4歳以上はお金がかかる空港ラウンジも13歳未満なら連れて入れるため、タダで使えました。子供がいるからと、おしぼりを余分に持たせたりもしてくれたみたいです。(私は有料なので夫と子供のみで行きました)
子連れでも楽しく行けた
子連れ旅行は大変そうと思っていたのですが、思いのほか北海道は子供に優しく快適でした。
夫と子供は色々堪能していましたが私はあまり食べられなかったので、またそのうち元気な時に行きたいなぁ。
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