3歳に植物図鑑を買うならどれがいい?
図鑑選びに悩み、小学館の図鑑NEOと学研の図鑑LIVEを比較して「NEO 植物」を1冊目に選びました。
掲載数・探しやすさ・DVDの完成度・価格が決め手でした。
※この記事は2016年に購入した図鑑をもとに、約10年間使用した感想を追記し、2026年3月に大幅リライトしました。
【結論】3歳に植物図鑑を選ぶなら
最初に結論から書いておきますね。
- 掲載数重視 → 学研LIVEもNEOも約1300種
- 探しやすさ重視 → 季節・場所別のNEO植物
- DVD重視 → ドラえもんのNEOが強い
- 価格重視 → NEOがやや安い
ということで、わが家は「小学館の図鑑NEO植物」を選びました。
図鑑を比べたきっかけ
3歳の子どもにお出かけ中に「なんていうお花?」「これ(植物)、なに?」と聞かれるようになったのが、きっかけです。
全て答えてあげられればいいのですが、私はそこまで知識がなく。
結果的には、3歳児がとても喜んで頻繁に使い、好奇心の芽も育てられたため、図鑑をそろえて良かったです。
子供が小学生になる頃には同じシリーズで図鑑を揃え、既に16冊になっています。
3歳に植物図鑑は早い?実際に使ってみた感想
実際に購入した図鑑が届いてからの3歳の息子の反応は凄いものでした。
追記:物心つく前から家に図鑑があった下の子の図鑑への反応も書きました。
初日の図鑑鑑賞時間は70分
絵本を読むときと同じように、膝の上に子供を乗せて図鑑を開きました。
購入した時期が夏で、一緒に調べようね!と言っていた花があったので、私は夏の植物を見るつもりでした。
ですが、子供の希望で初めから全ページを読むことになりました。
「これは!?」
「こっちは!?」
「あ、これみたことある!」
息子は歓声をあげながら、次々にページをめくっていきます。文字を読むのももどかしいスピードです。
一周読み終わったら、もう一度初めからと言われてもう一周。
最初のページから終わりのページまでも2回全ページ見て、初日に1時間10分も読みました。
一週間たっても図鑑熱は冷めない
一週間経っても子供の図鑑熱は冷めず、毎日図鑑を開きます。
お外でお花を見ると「これ図鑑に載ってるかなぁ」と聞かれるので「帰ったら見てみようね」って答えます。そして、帰ってから図鑑を開いて一緒に探します。
花を覚えていて「このお花、図鑑に載ってたね!」って話すこともあります。
しかし、知りたい花が全部は載っていないことに気づきました。「あのお花のってないねぇ」と何度言ったか分かりません。
なので、NEO花を追加で購入しました。NEO花について書いたのはこちらです。
物心つく前から図鑑があるとどうなる?
下の子は生まれる前から家に図鑑がありました。
お兄ちゃんがたまに図鑑を見ていることもあり、たぶん絵本だと思って過ごしていたのでしょう。
1歳ごろからパラパラと図鑑をめくっていました。
文字が読めなくても、図鑑は写真や絵が載っているから楽しめるのですね。
2歳ごろには図鑑で調べ物をしているようにも見える、いっぱしの雰囲気を醸し出していました。
このころから娘は危険生物がお気に入り。お兄ちゃんも小さいころからすごく気に入っていたし、図鑑に興味を持ってもらうために初めは危険生物を買うのも良いかもしれません。
▶「小学館の図鑑NEO 危険生物」をチェックする3歳になると図鑑を読んでもらいたがり、気に入ったページにはフセンを付けて何度も何度も読みました。
4歳になると自分の好きなものが載っている図鑑が欲しくなり、娘は誕生日に図鑑を欲しがるように。きのこの図鑑を誕生日プレゼントにしました。
5歳の今は、たまに自分で読みつつ、まだカタカナは読めないため「読んで!」と図鑑を持ってきます。家にある図鑑は全部10回以上はみています。
図鑑についてくるドラえもんのDVDもお気に入りで、こちらは週2くらいで見ています。
息子が3歳になってから図鑑を買ったけれど、もっと早く図鑑を買っても良かったと今では思っています。
3歳向け植物図鑑|主要出版社を比較
図鑑は色々な出版社が出しています。
学研・小学館の二強だけでなく、講談社、ポプラ社、フレーベル館、偕成社、ひかりのくになどなど。聞いたことがあるところから初耳の出版社までありました。
それぞれの特徴についてざっと調べてみましたが・・・新しい動植物はそうそう発見されないし、基本的な掲載種は大きくは変わりませんが、並び順や見せ方に違いがあります。
そんな中、各社が特徴としてプッシュしているのは付属のDVD。
- 学研のDVDは世界的に権威のある英国BBC制作
- 小学館のDVDはドラえもんが登場⇒子供も大人も楽しめるNEO花のDVDの感想
- 講談社のDVDはNHKのスペシャル映像
子供に図鑑で楽しく勉強させるために買うなら、DVDで選ぶのもいいのかもしれません。
でも、講談社以外は全ての種類にDVDがついているわけではないし、揃える図鑑シリーズをどれにするかを考える上では本体が重要です。
追記:子ども2人の様子を見る限り、図鑑もですが、DVDも重要だと考えが変わっています。
どこの出版社も学習のために昆虫や恐竜、魚、地球、宇宙など色々な分野をセット販売しています。入学祝などのプレゼントするなら売れ筋の小学館NEOを10冊くらい買ってもいいかもしれません。
今回は内容量を重視したため、講談社は候補から外し、二大図鑑出版社を検討しました。植物&花図鑑に絞ってじっくり見ていきます。
学研の図鑑LIVE 植物を比較
学研の図鑑を探すための特設サイト学研の図鑑Webから植物図鑑をピックアップすると、2026年2月時点で4冊あります。
- 学研の図鑑LIVE(ライブ)植物
- 学研の図鑑LIVE(ライブ)ポケット 3巻 植物
- なぜ?どうして?はじめてのこども図鑑 くさばな
- はっけんずかん しょくぶつ まどあきしかけ
疑問を解決しながら関連する知識を身につけるタイプの図鑑や仕掛け絵本的なものではなく、ずっと使える図鑑をそろえたいところです。
なので、候補となる2冊の価格や内容を比べてみます。
学研の図鑑LIVE(ライブ)植物
価格:2,750円(税込)
発売:2015年04月23日
対象:3歳~小学生高学年
特徴:日本の植物を中心に約1300種。イギリスBBC制作のDVDとスマートフォンやタブレットで見られるAR動画つき
学研の図鑑といえば、やっぱり学研の図鑑LIVE(ライブ)でしょうか。
本屋さんでもよく見かける鉄板ですね。
「LIVE(ライブ)」には、生き物などの動く姿が映像で見られる、本物よりも本物を観察できるというコンセプトに由来しているようです。
学研の図鑑LIVE(ライブ)ポケット 3巻 植物
価格:1,078円 (税込)
発売:2016年04月21日
対象:小学生
特徴:軽くて小さいB6判のポケットサイズ。850種あまりを写真で掲載。見分け方も紹介。AR動画も見られる。
学研の図鑑LIVEポケットシリーズは3歳~となっていますが、植物に限っては小学生が対象なようです。
持ち歩けるのは便利だけれど、暑い中本を持ち歩いてその場で探すのは少し大変そうだから、春秋に活用しそうですね。
学研の図鑑4種類の中では、約1,300種が載っていてオーソドックスな「学研の図鑑LIVE植物」が良さそうです。
小学館の図鑑NEOを比較
小学館はNature(自然と生物)、Earth(地球と宇宙)、Origin(起源をたずねて)の頭文字をとって、図鑑のシリーズ名NEOとしているみたいですね。
小学館にも特設サイトがあり、目的ごとに分かれていて見やすいです。
ジャンルで探すの「植物」をクリックすると、22冊がおすすめとして出ます…多いですね。
オーソドックスな図鑑の他に、NEO花クイズ図鑑、まどあけずかん、ポケット図鑑のNEOPOCKETなど、本当に種類が多いです。
図鑑目的だからここは図鑑NEOシリーズを比較します。
こちらも一押しは英国BBC放送、国内の映像作家と共同制作したオリジナルの自然映像で、ドラえもんが出てくるDVDです。
候補は二冊。
小学館の図鑑NEO花:2冊目として購入(後述
価格:2,200円(税込)
発売:2014年6月18日
対象:3歳から高学年まで
特徴:DVDつき。DNA分類で、科ごとに紹介されているのがポイント。
小学館の図鑑NEO植物:購入
このブログを書いてから最も変わったのはNEO植物です。新しく日本に帰化した外来植物が約100種ほど増え、DVDもつくようになりました。
価格:2,420円
発売:2018年6月22日
対象:3歳から高学年まで
特徴:DVDなし。 最新版は75分のDVDつき。約1300種の植物が季節や場所別に載っている。
同じ値段なのに、NEO花にはDVDがついているけれど、NEO植物にはDVDはついていません。
現在販売されている最新版には、両方ともDVDが付属しています。ネット購入する際は、必ずDVDつきの最新か確認してくださいね。
図鑑NEOのDVDは見られなかったときは、交換してもらえました。
そして、載り方、載っている植物にもけっこう違いがあります。
学研LIVEと小学館NEOの違いを表で比較
私が重視したのはこの4点です。
・掲載数
・並び順(探しやすさ)
・DVDの質
・価格
これらの内容を表で比較してみます。
| 比較項目 | 学研のLIVE植物 | 小学館のNEO植物 |
| 掲載数 | 約1300種 | 約1300種 |
| DVD | BBC制作 | ドラえもん出演 |
| 並び順 | テーマ型 | 季節・場所別 |
| 対象年齢 | 幼児~ | 幼児~ |
| 価格(税込) | 2,750円 | 2,420円 |
わが家が小学館NEO植物を選んだ理由
「学研の図鑑LIVE植物」と「小学館の図鑑NEO植物」はどちらも約1,300種で載っていて、植物の数は同じくらいです。
でも、出版年はNEO植物が最も新しく、新種というか、日本でよくみられるようになった最新の植物も載っているようです。
季節や場所別に載っていて探しやすいし、価格も安いため小学館シリーズに決定です!
追記:子どもはドラえもんのDVDを気に入って何度も見たがり、DVDで紹介されたものを図鑑で探したりもしています。
図鑑を「勉強」としてではなく、「好きなキャラクターの世界の延長」として楽しめたことが、長く使えている理由だと思います。
DVDのおかげで、図鑑を開く回数が増えています。
こんなご家庭にはNEOがおすすめ
ここまで書いてきた通り、わが家のように
- 3歳〜年長
- ドラえもんが好き
- 親も一緒に楽しみたい
- 小学生まで長く使いたい
というご家庭には1冊目の図鑑にNEO植物がおすすめです。
▶ 最新版DVDつき「小学館の図鑑NEO 植物」をチェックする図鑑は勉強道具ではなく、親子で楽しむ時間を増やすツールでした。
わが家で実際に購入した図鑑のレビューをまとめているため、よろしければどうぞ。


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