自転車を乗り回すようになった男の子がすること。
それはスピードへの挑戦だと思います。
冬休みに入るころには危険を感じる速さを出していたので、いったん自転車をお預けにしてヘルメットを購入しました。
そのヘルメットがとても役に立ちました。
交通公園での出来事
自分で乗れるし、こげるし、大丈夫だろうと交通公園に夫と子供で行ってもらいました。
公園についたかなという頃合いに、電話が鳴りました。
私「どうしたの?」
夫「凄いスピードで転んだ!」
私「怪我は?」
夫「頭を打ったみたい」
私「・・・ヘルメット外したの?」
夫「いや、かぶってたけどタンコブで、お母さんて泣いてる」
私「帰ってこられそうなら帰ってきて」
ってことで、急いで準備をして交通公園に走りました。公園を出たところを歩いてくる2人を発見。息子は泣いて飛びついてきました。
着地する時にヘルメットが衝撃でずり上がったのでしょう。
おでことヘルメットのちょうど境目に小さ目のたんこぶ。それと、皮膚の表面が少し削れて血が出ていました。
検討したヘルメット
自転車のインチ数が小さくても結構スピードが出るので、ちゃんとしたものを買っておいて良かったです。
息子は帽子があまり好きではないので、見た目から新幹線のヘルメットを探しました。
かがやきとかドクターイエローとか色々あって、自転車が赤だったので第一候補はこまちでした。
国内のメーカーのカナック製でSGマークがついていて、サイズは3歳~8歳向けの50~56㎝、ダイヤル式のサイズ調整アジャスターがついているのもポイントでした。
しかし、息子が気にいって選んだのはチャンプギャラクシーレッドというヘルメット。カッコイイからこれが良いとのことでした。
送料含めても近くの自転車屋さんより安かったので、私は楽天のショップで買いました。
こちらも50~54cmで頭にぴったりな大きさで、頭囲を微調節できるダイヤル式のアジャスターも付いています。もちろん、大手OGK社のものなので安全なSGマーク適合品です。
あごひもも初めは子供が嫌がりましたが、つけないと自転車乗ったらダメだと言い聞かせて指が1本通るくらいまで締めていました。
空を飛んだらしい
夫から聞いた話によると。
けっこうなスピードで小学生の子と一緒に走っていて、ハンドルがグラグラッとして、前方に飛んだと。
ん?飛ぶ?って思ったけれど息子も「お父さん、ぼくお空飛んだねぇ」とかのんきなことを言ってます。
自転車から身体が投げ出されたってことなのでしょう。子供は大人に比べて頭が重いらしいので頭から落ちたようです。
それなのに良くこんな小さなたんこぶと擦り傷で済んだものです。
軽く水を湿らせたタオルで押さえて様子見をして、何事もなく1週間ほどで完治しました。
ヘルメットをしっかりかぶらせておいて良かったです。
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