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お友達にお手紙の返事をしたくない息子への対応

4歳

お手紙をお友達に貰ってきた息子が、お返事をしたくないと言い出しました。

ちなみに、お手紙交換は今回が2回目です。相手の子に催促されたらしく、なんとかお返事を書いたのですが。

3回目、4回目のお手紙を貰ってきて…

こじれるならこれも勉強!と、今は放置しています。

1回目の流れから、お手紙交換について書きます。

はじめてのお手紙交換

息子がはじめてお手紙交換したのは、3ヶ月くらい前、年少さんのときでした。

ある日「あのね、Kちゃんが明日お手紙くれるんだって」と言ってきました。

でも、翌日、お手紙を貰ってこず「Kがお手紙渡すから、だいすけ君も…」と。重ねて言われたらしいです。

その時そこにいた担任の先生の「お手紙いいな~」って言葉に気を良くし、2人にお手紙の代わりに紙飛行機を折って持っていきました。

先生からは紙ヒコーキのお礼のお手紙が入っていましたが、Kちゃんからのお手紙は貰ってきませんでした。

つつもたせ?やるやる詐欺?Kちゃん…なぜに手紙をあげるあげる言ったのか。

息子に聞いてみたところ「Kちゃん持ってくるの忘れちゃったんだって。明日持ってくるって言ってた。」

更に翌日も、やっぱり貰ってきませんでしたが、息子はそれほど気にしていないみたいです。

それとなく「Kちゃんどう思う?」と聞いてみたところ「大丈夫だよ。元気だった。ちゃんと幼稚園来てたよ。」というお返事。

渡す気が無いならお手紙あげるなんて初めから言わなきゃいいのにとモヤモヤしつつ過ごすこと数日。

もはやすっかり記憶が薄れた翌週、幼稚園からのおたよりノートに紙が挟まっていました。

お手紙交換はおたよりノートに挟んで持って行って、先生が交換してくれるシステムです。

そこに書かれていたのは「だいすけ」という名前のみ。どうみても子供が書いた字です。しかも、かわいく飾り文字になっている。

だいすけにこれなぁに?って聞いてみると「おかあさんへのおてがみでしょ」Kちゃんがくれたんじゃないかなぁ?って言ってもピンとこない様子。

こんな感じに、なんとも不思議な初めてのお手紙交換は幕を閉じたのでした。

2回目のお手紙

2回目のお手紙はちゃんとしたお手紙でした。

だいすけだったら一文字しか書けないようなサイズのけっこう小さい紙です。なのに大人顔負けのちゃんとした文字数!

そしてしっかりハート形に折ってありました。更に新幹線のメモ帳が挟んであって「だいすけくんへ Kより」って書いてありました。

すごいなー!文字が沢山かけて、折り紙も上手に折れるのか!

お返事を書きたくないと言われる

お手紙貰ったからお返事書こうねと言ったら。

息子「お返事しないよ?」

私「なんで?」

息子「だって僕はひよこさん(年少)の時にお返事したもん」

やっぱり1回目のあのお手紙はKちゃんからだと認識していないみたい。

改めてあのとき貰ったお手紙はKちゃんからだったこと、前回のやりとりは「お手紙⇔紙飛行機」だったけれど今回もお手紙を貰ったから今回の分のお返事が必要な事も説明しました。

しかし、分かってもらえません。

お返事書かないという息子に無理強いするのもなんだし、お返事は持たせませんでした。

この時点では、最低限の働きかけはしたけれど、これでいいのか迷っていました。

急に書くと言い出す

ところが、次の日「Kちゃんにお手紙書く」と言い出しました。

お気に入りの絵本を文字のお手本にして書いていきました⇒もじの絵本でひらがなブームがやってきた

てっきり、絵をかいてお終いなのかと思っていたのに。

帰ってきた夫に話したところ「Kちゃんに催促されたんでしょ」と。

試しに朝から聞いてみたところ、本当にKちゃんに「だいくんも、おてがみ書いて」って言われたから書いたらしい。

この件で、お友達とのかかわりには親が口を出さなくても良いことに気づきました。

自分たちだけでマナーやルールを学んでいける年頃なのですね。

3回目と4回目のお手紙

お返事を返して1週間くらいして、3回目のお手紙を貰ってきました。

今度はカタカナまで入っています!どこまでできる子なんだKちゃん。

Kちゃんママに聞いたら、Kちゃんはしまじろうをやっているらしいです。やっぱり通信教育とかしていると早いのでしょうか。

そのお手紙もやっぱり返事を書きません。

更にその1週間後にお手紙を貰ってきましたが、やっぱり手紙を書きません。

この間のピクニックで息子の中のKちゃんの好感度が上がっているみたいなんだけどなぁ⇒初対面ママ3人とピクニック…反省しています

私が促してもその気にはならないし、返事が欲しければ催促されると思います。

返事を書かないことでこじれるならそれも勉強だと思い、今後は口を出さずに温かく見守る予定です。

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