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長く使える簡単な水筒肩紐カバー(マジックテープ式)の作り方

幼稚園のバザー

5月に入ってバザー用の手作り品が気になり始めました。今年も売れ筋の袋物を中心にする予定です。

そこで前に書いたブログを見ていたら、水筒肩紐カバーも売れ筋商品だったのに作り方を書いていなかったことに気づきました。

夏になるとたっぷりのお茶を入れて持たせるので、水筒は重くなります。薄着にもなるため重さが分散しにくくなって、ダブルで子供には負担です。

そんな時に役立つ水筒紐カバー、簡単に作れるしおすすめです。

用意するもの

  • ダブルガーゼ 30cm×12cmくらい
  • キルティング生地 30cm×12cmくらい

私は肌触りを良くしたかったので表地に柔らかいダブルガーゼを使っています。

見た目を重視するなら普通のコットンなどの生地、汗取りを兼ねるならタオル地でもいいと思います。

重さを分散させるために裏地はキルティングが良いでしょう。

あんまり短いと紐がずれて肩にあたらないことがありますが、長さはお好みで長くても多少短くても大丈夫です。

横幅はマジックテープでとめるために紐の横幅の3倍ちょっと必要です。今息子が使っているサイズは28cm×10cmです。

子供がナイロンの紐を痛がったときの話⇒年少さんの水筒と肩紐カバー。黒い水筒は止めた方がいい

作り方

ほとんどダブルガーゼのハンカチと同じです⇒20分で作れる丈夫なミニガーゼハンカチ

最後にマジックテープを付ける部分が違うくらいです。

  1. 中表にして重ねます。
  2. 返し口を10cm位あけて、端から1cmの位置を四角く縫います。
  3. 角を綺麗に出すため端っこの縫い代を三角形に切ります。
  4. ひっくり返して隅を先のとがったもので綺麗に出します。
  5. 端から0.5cmくらいのところを四辺きっちりミシンがけします。
  6. 3等分に折り曲げた時に重なる部分にマジックテープを縫い付けます。

私はマジックテープを3箇所に分けて付けました。でも、チマチマ何か所も縫うのが大変なら縦に長く縫い付けても良いと思います。

マジックテープでも大丈夫?どのくらいもつ?

この作り方で作った水筒肩紐カバーは2年使っていても全くへたっていません。いまだ現役です。

マジックテープだと外れないか心配かもしれませんが、2~4歳の間使い続けて一回も外れてしまったことはありません。

うちでは初めの頃はマジックテープが楽しいようなので好きなだけ遊ばせました。子供がまだ言っても分からない歳で外でマジックテープを遊んで外すのが心配なら、家で思う存分遊ばせてから外につけていかせるのが良いと思います。

まとめ

今回は2年間は使い続けても大丈夫な、うちで使っているマジックテープ式の水筒肩紐カバーの作り方を紹介しました。

水筒紐カバーには他にも作り方がたくさんあります。

ただ、筒状だと少しつけにくかったり、スナップボタンだと小さい子が自分でつけるには少し難しかったり。それぞれメリットデメリットがあります。

幾つか夏前に作って、一番良くできたのをお子さんに、残りをバザーに出すのがおすすめです。

バザーについてまとめたページ⇒売れ筋のバザー手作り品とその特徴。簡単な作り方のページへリンクあり

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