先週末に
- 今いる幼稚園のバザー
- 来年入学予定の小学校のバザー
の両方があったので、来年のためにはしごしてみてきました。
そしたら、小学校と幼稚園は「バザー」という名前だけ一緒の、全く別の行事でした…。
地域によって違いはあるかもしれませんが、このあたりの大規模幼稚園と1学年2クラスの中規模小学校のバザーの違いを書きます。
幼稚園と小学校バザーの違い
多分、幼稚園と小学校のバザーのスタンスの違いなのでしょう。
バザーの主なお客さんがハッキリいって違いました。幼稚園は親がお客さん、小学校は子供たちがお客さんです。
幼稚園のバザーの様子
親が主な客層のため、幼稚園のバザーのメイン商品は親が買うための手作り品や雑貨です。保護者がお手伝いするちょっとしたゲームもありますが、一律100円で幼稚園以下の子供が楽しめる簡単なものばかり。
このあたりのマンモス校なだけあって、人が並び、整理券も配られます。だから幼稚園のバザーも人がいっぱい来ていると思っていましたが、そう思っていただけでした。
人混みが凄くて入るのをためらうほどではありません。
小学校のバザーの様子
開始5分後の小学校のバザーはずらーーーっと50人以上の主に子供が並んでいました。なんとか校内に入るも、凄い人!人!人!
人混みが苦手なこともあり、一瞬で帰りたくなりました。
子供が主な客層の小学校のバザーは、1種類数十円の子供が楽しめるゲームや飲食系がメインの商品でした。物品販売系は一角にちょこっとだけしかありませんでした。
そうそう、子供が手伝っているお店もありました。
息子が1回50円のヨーヨー釣りを失敗したところ、店番の小学生のお兄ちゃんがもう一本くれて、ゴム紐をちょっと持ち上げて…釣らせてくれました。息子は初めて自分で釣れて大喜び。お兄ちゃん優しいなぁ。
バザーという名の全く違うもの
雰囲気はもちろん、幼稚園と小学校のバザーは全く違いました。
まとめてみると、最も違うと思ったのが客層と価格です。
- 幼稚園は親
- 小学校は子供
価格
- 幼稚園はお高め(ゲームなら100円)
- 小学校は安め(ゲームなら数十円)
小学校のバザーは首から小さいお財布を下げて、子供たちだけで回っている子が多めでした。親と手を繋いでいる子は見かけなかった気がします。
今年はしっかりと手を繋いで見て回った6歳の息子も、来年からは「お友達とバザー行く!」って言うのかしら。
来年の下見のつもりでバザーを見に行って、ものすごく驚いたという話でした。
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