二つ前のブログに書いた通り、切迫早産で1ヶ月半ほど入院したあと、退院しました。
ただ、家での生活を喜んだのもつかの間。
1週間ほど後の検診で、再びの入院が決まりました。
退院の1週間あとの検診
切迫早産の退院から1週間後に、検診がありました。
普通の妊婦検診はお腹の張りの検査であるNSTという機械はつけないようですが、退院後検診なので私はNSTをしました。
その結果、即日入院となりました。
実は、検診の前日からよくお腹が張って痛みがあったのです。だいたい10分~15分おきくらいだったかな。
子供を産んだことのある経産婦だと普通は10分~15分おきの痛みのある張りは病院に連絡するケースです。ただ、私は張りやすいタイプで入院中もこのくらいなら頻繁にあったため、病院には連絡していませんでした。
そんな状態で、電車とバスを乗り継いで病院に行ったのがいけなかったのでしょうか。病院についた時点で、痛みのある張りは3分~4分おきになっていました。
分娩室に通される
NSTの結果が出て、入院が決まってすぐ、分娩室に案内されました。
切迫早産で再入院じゃなかったの!?分娩室!?
強い張りが頻繁だったからでしょうか?分娩室のNSTの装置に繋がれて、点滴を待ちます。
その間に、ラインで夫に再入院が決まったことと、入院セットを持って来てくれるように連絡しました。
お昼を過ぎてお腹が空いたのでコンビニに行きたいと言ったのですが、分娩室から出てはだめだと。車いすでもお出かけしてはダメな、緊迫した感じらしかったです。
病院のヘルパーさんが代わりに飲み物とお昼ご飯を買ってきてくれました。
切迫早産の点滴をつける
私は切迫早産用のウテメリンという点滴が使えないため、マグセントという点滴を開始しました。
退院時は10ml/h、最高で20ml/hの点滴なのですが、開始時だけは80ml/hという量を30分間入れます。
これが、痛いのです。血管がとても痛い。しかも、副作用もくる。
身体がカーッと熱くなるし、気持ち悪いし、動悸も激しい。たった30分なのに、凄く長く感じます。
ただ、効果は劇的で、お腹の張りが格段に弱くなり、痛みは無くなりました。
お腹の張りが落ち着いたため、分娩室から病室に移り…入院生活に再び入りました。
看護師さんには「おかえりなさい」と言われました。
分娩室から病室に移動するときには「じゃぁ、病室にかえりましょうか~」とも言われ。
長らく入院していると、もう病院が第二の居場所って感じです。
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