少し前の事になるのですが、幼稚園の年長さんから習っていた空手をやめています。
空手は息子本人のやる気を親の私が削いでしまい、やめた形となりました。
無念です。
送り迎えができなくなった
息子本人はやる気があったのですが、私が妊娠時のつわり、切迫早産の入院と絶対安静のため、稽古の送り迎えができなくなりました。
1回目の昇級審査までは自宅での練習をとりいれたり、なんとか頑張ったのですが…。
その後はほとんど連れていけなくなりました。
行きたいというので、夫にお願いして土日のどちらかはなるべく連れて行ってもらったのですが、足りなかったようです。
昇給審査を受けられなかった
半年ごとにある昇級審査を受けられなかったのも痛かったです。
昇級審査を受けるためには、目安となるの練習時間を上回る必要があります。
稽古に連れて行けなかったため、その目安時間に届きませんでした。
昇級審査が受けられなかったことで、やる気が削がれてしまったようです。
大会に出場できない
年に何回か大会があるのですが、親が連れて行くスタイルのため、参加できませんでした。
お父さんと2人で行っておいでと言ったのですが、お母さんも一緒に来なきゃ嫌だと。
先生からも勧められたそうですが、参加料が1万円ほどかかるし、本人がやりたいというまで参加しなくていいかなと。
大会直前の特別稽古に連れて行くのも大変だし(夫が)。
何回か機会はあったのですが、最後まで1回も大会には参加せずに終わりました。
親の協力がないと空手を続けるのは難しい
空手を習って思ったことは、親の協力が無いと続けさせるのは難しいということです。
小学1・2年生は犯罪に合う確率が男女で変わらないとおまわりさんに聞いたので、うちは一人での外出は3年生まではさせない方針です。
そのため、親が協力しない限り空手のお稽古に行けません。
お稽古に行けないと身体がなまるし、昇級審査にも参加できず、特別稽古に参加できないため大会にも参加しにくくなります。
どんどんやる気がなくなってしまい…空手をやめたいと言い出しました。
夏に泳げなくてスイミングに通いたい熱があがったこともあります。
週に何回通っても同じお月謝の高めの道場だっため、翌月すぐにやめることにしました。
お月謝を払っているから月末までは行って、その後やめようね、と言って月末までは通いました。
やめたときの先生の反応
夫と息子からの話になりますが、空手をやめる話をした時の先生の反応はとても優しいものだったようです。
道場で「スイミングのほうがやりたい」とか言っていたので、やめるんじゃないかなと思われていたみたい。
「だいすけは凄く頑張る子だから、スイミングもすぐに上手くなると思うよ。頑張ってね!」という優しい言葉をもらったそうです。
私が下の子の子育てで忙しかったり体調を崩したりしたこともあり、スイミングにすぐには通えませんでした。
興味はスイミング → サッカー → 野球に移りました。
野球は本当に習いたそうだったため、少年野球団に入り…1年で辞めました。
1年て短く感じますが、小学生ともなると1年でかなり出来ることが増えるのですね。
キャッチボールから習って、1年で友達との草野球で活躍するには十分な実力が付きました。
更にその後、スイミングを始めて、これまた1年で辞めました。
1年で背泳ぎとクロールの泳ぎ方を覚えました。
その後数回プールに連れて行ったら、この2種目は25m泳げるようになりました。
習い事は悩みが尽きませんでしたが、どれも1年ずつであってもやらせて良かったと思っています。
その後はお勉強系に関心が移り、こちらは飽きる間もない半年で小3で5級に合格できました。
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