小3になった息子は最近、「勉強したくない」といいます。
なので、GWは全く休日らしい勉強はせずに、宿題もせずに、遊びまくりました。
そんな息子は小1や小2の漢字も危ういし、今までに習ったことが完璧とはいえませんが、先取りは続けられています。
勉強したくないと言いつつも、お気に入りのドリルなら朝の勉強習慣で5分くらい勉強できるようです。
勉強したくない小3
中間反抗期というのでしょうか、小3になってからは何かと文句をつけてきます。
勉強に対しても同じで、「勉強したくない」と言うようになりました。
私は勉強は子ども自身のためにするものという考えなため、「勉強しなさい」とは言わないようにしています。
なのでGWは、学校から出た宿題すらしませんでした。
6日の朝になって、「宿題いっぱいあるんだよね~」とかぼやきつつ解いていたようです。
GWは外遊びしまくり
てっきり、毎日、少年野球があるのだと思っていたのですが、コロナ禍でGWは練習が一切ありませんでした。
勉強もせず、体力と暇を持てあます小3男子。
「外行きたい!」「キャッチボールしたい!」「野球したい!」と、騒ぎまくりです。
下の子の散歩も兼ねて、毎日、校庭に行きました。
学校の校庭には多くて5組、少ない時は人がいませんでした。
朝9時くらいから2時間は校庭で外遊びをして、家でお昼を食べて昼寝(息子以外の3人)し、おやつ後に食料を買い出ししたら校庭に行って5時過ぎまで外遊び。
夫も途中で来て交代してくれましたが、GW中に私の身体はボロボロになりました。
勉強嫌いでもやってるドリル
小学生の家庭での勉強時間は学年×10分というため、小3なら30分はするのがいいようですが…
息子は、幼稚園の頃につけた勉強習慣を維持するための、毎朝の2教科合わせて5分くらいしか勉強しません。
その5分に嫌がることなくやっているのが、わが家での通称「一分ドリル(1分くらいで終わるため)」です。
国語
国語は朝5分ドリルの小3の漢字をやっています。
このドリルは「漢字をおぼえる」が2ページ、「漢字を書く」が1ページの、3ページで1セットになっています。
- 「漢字をおぼえる」は5つの漢字を3回ずつ書くだけ
- 「漢字を書く」は6つの文に漢字を書くだけ
うちでは1日1ページずつではなく、
- 1日目に「漢字をおぼえる」2ページ分の一番上
- 2日目に「漢字をおぼえる」2ページ分の真ん中
- 3日目に「漢字をおぼえる」2ページ分の一番下と「漢字を書く」ページ
こんな風に3日かけて同じ漢字を1回ずつ書かせています。
一度に3回書くよりも3日に分けて1回ずつ書いた方が記憶に残りやすいだろうし、子どもも飽きにくそうです。
復習は完璧じゃなくてもOK
ちなみに、小3の漢字をやっているうちの息子、小1や小2の漢字は完璧にはほど遠いです。
が、私は漢字は読めればいいと思っています。(中学受験するならダメっぽいけど)
大人になってから書くことは少ないし、私自身、漢字の書き順は完璧じゃありません。
小3の漢字を先取りすることで、小学校の漢字のテストで×ばかりで嫌にならないようにできたらいいな、と考えています。
算数も同じく、単位換算や図形などは忘れていきますが、私もdlとかhaとかおぼろげだったし、まぁいいかなと。
こんな適当な進め方でも、先取りの効果はでているようです。⇒先取り教育をしてる小2の通信簿と小3の目標
なので、復習は完璧じゃなくてもOK、として、先に進んでいます。
算数
算数は朝5分ドリルの小6計算をやっています。
春休みに小5の全体的な先取りをしようとして、難しくてやる気をなくしましたが。
「やっぱり1分ドリルなら6年生をやる!」と言って6年生に進みました。
名前のとおり計算がメインのため、分からない所があっても1回理解すれば、その後10回分くらいは説明なしに解けてラクです。
1ページあたり多くても8問、内容も簡単なため、小6の先取りでもふつうに進められています。
1冊あたり60回分なので、およそ2ヶ月で小6の計算の先取りが終了する予定です。
計算だけできても算数が先取りできたとは言えないでしょう。
でも、論理的な部分はまだ息子には早いようなので、もうしばらくは計算を中心にしていくつもりです。
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