新体操は発表会前に辞めることになりました。
「中途半端だったかな?」
「結局、意味あったのかな?」
正直、そう思うこともありました。
でもーー
幼稚園の行事を通して、思わぬ変化に気づきました。
今回は、新体操の「リアルな効果」について書いてみます。
運動会|一番違いが出た
新体操の効果を一番感じたのは運動会でした。
年長さんは運動会の種目に組体操があります。
その動きに、明らかに違いが出ていました。
- 背倒立で足がピンと伸びている
- ブリッジが高くて安定している
- 動きが全体的にキレイ
「できる・できない」だけでなく、見た目の美しさに差が出ているのが印象的でした。
実際、動きがキレイな子たちは中心に配置されていて、見栄えも全然違います。
チアやダンスを習っているお友達も同じで、やっぱり体の使い方を知っている子は強い気がします。
新体操で身についたのは、技術というより「体のコントロール力」だったのかもしれません。
お遊戯会|苦手が「普通」になった
一方で、お遊戯会では少し印象が違いました。
年長さんは劇が中心で、ダンスは一部だけ。
正直、新体操の成果がすごく分かるかというと…微妙です。
ただ、ひとつ大きな変化がありました。
途中に踊りも挟まっていて、そこではちゃんと踊れているようには見えました。
去年は担任の先生から
「娘ちゃんは踊りが苦手なのか、苦労していました」
と言われていた娘。
でも、今年は
「すぐにストーリーも覚えてるし、困ってるどころか、すごいです」
と言われました。
完璧に踊れているわけではないけれど、少なくとも困っている様子はない。
つまり、「苦手」が「普通レベル」まで上がったのだと思います。
これは地味だけど、かなり大きな成長でしょう。
卒園式|姿勢の良さは一生モノ
卒園式では、ひとりひとりが歩いて証書を受け取ります。
当日はよく見えなかったのですが、後からDVDで見て驚きました。
姿勢がよくて、動きがとてもきれいだったのです。
派手なことは何もしていないのに、それだけでちゃんとして見えるのです。
新体操で得たものは、こういう「日常の所作の美しさ」なのかもしれません。
娘は当日かなり緊張していてお腹が痛いと言っていましたが、無事に終えられてホッとしました。
発表会前に辞めたけど…やってよかった?
正直、新体操としての成果…
たとえば「煌びやかな衣装を着て、舞台ですごいパフォーマンスができた」とかは、ありません。
それでも、振り返ってみるとー
- 姿勢がよくなった
- 体の使い方が上手になった
- ダンスへの苦手意識が減った
こうした変化は確実にあり、成果は日常に出るというのが実感です。
技術的な成長|できることは確実に増えた
発表会には出ていませんが、技術的な成長もきちんとありました。
- フラフープが回せるようになった
- 壁倒立ができるようになった
- 壁ブリッジができるようになった
最初は全くできなかったことを思うと、少しずつでも確実に前に進んでいます。
目に見える「できた!」の積み重ねは、本人の自信につながったと思います。
また、娘はもともと体を動かすのが好きなタイプ。
その意味でも、新体操は合っていた習い事だったと感じています。
新体操はこんな子に向いていると思います
今回の経験から感じたのは、新体操はこういうタイプの子に合う習い事だということです。
- 体を動かすのが好きな子
- コツコツ練習できる子
- キレイな動きを身につけたい子
もちろん、発表会や競技会もあるため、こういう子にも向いていると思います。
- 勝ち負け重視の子
- すぐ結果を求める子
でも、勝ち負けや大きな結果を得るには、相当の努力が親も、子も、必要だと感じています。
まとめ|ガチでなくても意味はあった
新体操は約半年で辞めることになりました。
「やってよかった?」と聞かれたら私は迷わずこう答えます。

やって良かったです
得られたものがたくさんあったからです。
トップレベルを目指さなくても、体の使い方や姿勢はしっかり身につきます。
そしてそれは、運動会や卒園式のような場面で、ちゃんと見える形で現れました。
派手な成果ではないけれど、長く残る力だったなと感じています。
実際にやって効果を感じた練習は、こちらにまとめています。

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