冬休みに入りましたね。
公園に行くのは寒いし、夏に比べてTVを見る機会が増えました。
なので、あくまで独断と偏見に基づいていますが…息子が大好きで見たがる、私も一緒にワクワクしながら見ている3つのTV番組を紹介しちゃいます。
うちではどの番組も録画しておいて、時間があるときにゆっくり見ます。
ピタゴラスイッチ
まずはおなじみの有名な番組から。
Eテレ(NHK教育)でやっている、4~6歳児を対象にした「考え方」を育てる番組です。放送時間は土曜日の午前7時45分~8時ですね。
息子は「ピタゴラ装置」が大好きで小さなころからミニピタゴラ装置を作って遊んでいます。流石に「ビーだま兄弟の大冒険」を作ってと言われたときは謝って諦めてもらいましたが。あれって何度くらい試作して出来上がったのでしょうね。
磁石で牛が飲み込んだ釘とかを安全に取り出すって部分を見て、磁石をねだられたりもしました。100均のセリアにはありませんでしたが、ワッツにはそこそこの大きさの磁石がありました。子供って磁石を布や木や人間に当ててくっつかないかも確認するのですね。
鉄を認識し始めた今は10本の棒(線)による「10本アニメ」ごっことかもしています。
長さを測るのが役目の「まきじゃくのジャック」ごっこで、メジャーを使ってあちこちを測ったり。数値的な長さを少し認識できるようになってきました。
「ウソだと思うなら、やってみな。」シリーズも素晴らしく…これは量が多くなるので割愛します。
毎週録画していて、楽しみに見ています。
元旦の夜には「大人のピタゴラスイッチ」をやるそうで、子供だけでなく私もワクワクしています。
テイクテック
最近、通信教育をずっととっていて凄い数の知育玩具を持つお友達にもおすすめした番組。こちらもEテレで木曜日の15:30~15:40。
10分間の面白い内容です。今番組紹介を見てみたら小学5年生~の番組のようですが、5歳児でも笑いながら見られる内容です。
子供に「なんで?」と聞かれることを、分かりやすく説明してくれます。ハサミはどうして切れるのかとか、カメラはどうやって映しているのかとか、時計はどうやって動いているのかとか…。
親の私から見ても、すごい番組だなーって思います。
プログラムテック「ロボへの指令」もなかなかいけています。言ったことを忠実に行う人型ロボットがいて、制限時間内に目的を達成させるため、どういう指示を出せばいいか試行錯誤します。
今の時代のプログラミングに似た感じだと思います。まだ本人はプログラムを考えながらは番組を見ていなそうですが、論理的思考を身に着けることを思うと見ておいて損はないと思います。
SEAソング?を歌いながら、物が動く仕組みについては考えているようです。
NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク
何気にこれもNHKでした。あ、別に私はNHKの回し者ではありませんよ。こちらは7時のニュース前の番組宣伝で息子が食いついて録画して!と言われた番組です。
最先端の研究結果から分かった人体の仕組みを、綺麗なCGとかを交えて説明してくれます。
少し前に「小学館の図鑑NEO人間」をせがまれて買って(これについてもそのうち書きます)、人体に凄い興味を持っていた息子にタイムリーな番組でした。
親が見ても面白いです。
アンパンマンとかは1回見たらお終いですが、息子が珍しく「この録画とっておいて!また見たい!」と言ったほどです。全8回だったかのシリーズで、現在はプロローグ・第1集の“腎臓”が寿命を決める・第2集の驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る の3回が放映されています。
なんかお洒落な特設ページもあるみたいです→http://www.nhk.or.jp/kenko/jintai/
第3集「骨」と第4集「腸」は、来年1月7日・14日のようです。人体の続き、まだやらないのー?って息子に催促されているから、忘れずに録画しなきゃ。
どの番組も、親にとっても発見がいっぱいです。子どもと色々話しながら楽しんで見られるので、何か子供に見せる番組ないかなーと思った時におすすめです。
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