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空港から宅急便でスーツケースを送ったら高くついた

5歳

今年の春休みは夫の故郷、広島へ旅行しました。

子連れ旅行を少しでも楽にするために、手荷物のは予め家からホテルに送っておきました。

帰りは成田空港から千葉県内の自宅に送ったら安いだろうと、スーツケースを飛行機に持ち込んで成田から送ったら…むしろ、高くつきました!

どういうことなのか、調べてみました。

距離分は安くなる

クロネコヤマトの宅急便はサイズと地域で宅急便料金が決まっています。

サイズは60・80・100・120・140・160の6つに分かれています。地域の区分は北海道・北東北・南東北・関東・信越・北陸・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄の12です。

関東(千葉県)から中国(広島県)の料金は、今回のスーツケース140サイズだと2,030円です。これは千葉→広島でも、広島→千葉でも変わりません。

帰りは関東(千葉県)から関東(千葉県)で1,814円になる予定でした。持ち込みだから、もっと安くなるはず。

って、この距離移動させても216円しか差が無いのか…。

それはおいておいて。実際は2,146円もかかったのです!

むしろ高くついている!

空港手数料がかかる

初めて知ったのですが、空港で送ったり受け取ったりすると、空港手数料というものがかかるようです。

なので、

宅急便料金1,814円+空港手数料(成田空港)432円-持ち込み100円=2,146円

で2,146円だったのですね。

全部の空港で空港手数料がかかるわけではなく、空港から送る際は成田空港432円・関西国際空港648円・中部国際空港648円の3空港のみのようですが。

ちなみに、空港に送る際の手数料はどの空港に送るのでも648円かかるようです。

レンタカーから即飛行場だからって、空港から送るんじゃなかったなぁ。適当に現地のその辺のコンビニで送ればよかった。

荷物を送るなら自宅から宿へ

荷物を空港に送ったり、空港から送ったりすると空港手数料がかかることがあって、送る距離が短くても料金が安くなるとは限らないことが分かりました。

自分も楽な、自宅と泊まる予定のホテル間の宅配がお得です。

今後は手荷物が増えても空港手数料のかかる成田空港・関西国際空港・中部国際空港では送らないようにしようと心に決めました。

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