切迫早産での初めての入院から、2ヶ月超。
ついに、37wを迎えました!
そして、2度目であり、今度こそ本当の!退院です!
もう切迫早産ではありません。
再入院してからのことを書きます。
切迫早産で再入院後の日々
再入院してからの日々、前半は退院前と同じでした。
常に腕から点滴で10ml/hのマグセントを入れ、張りを抑えています。
初めの数日は副作用があったものの、徐々に落ち着き、毎日安静にするだけ。
多少ボーっとするくらいで、暇つぶしにスマホをいじり、ご飯を食べると一日が終わりました。
血管がだいぶん回復していたため、点滴の漏れや差し替えに悩むことはありませんでした。
一旦退院したことで、自宅は自由だったことを痛感しました。
好きなものを食べ、好きな時に動き、好きなことをできていたんだなと。
点滴を切った張り返しがきた
36wに入り、切迫早産のためのマグセントという点滴を切りました。
36wに点滴をやめて、退院が37w?と思ったかもしれません。
点滴をやめたことによる、張り返しが酷かったのです。
点滴を切った日の夜、お腹が頻繁に張って、しかも強い激痛がきました。
病室でお腹の張りが3分~4分間隔になったため、またもや分娩室に移されました。
分娩室のNSTという張りを測る機械で見たところ、張りの間隔が1分~2分間隔になっていました。
このままお産になるかもしれない。早産ではあるけれど、この病院なら大丈夫。と説明を受けました。
病院からお産セットのバッグを受け取り、2時間くらい分娩室で過ごしましたが…
張りはあるものの、子宮口が開かなかったらしいです。つまり、陣痛ではないと。
分娩室でこのまま寝る方がいいけど、病室に戻ることもできると言われたので、病室で就寝させてもらうことにしました。
痛みで起きることもありましたが、ほぼ寝ることができ、朝には痛みはほどほど、張りの間隔もほどほどになっていました。
張り返しが収まるまで退院延期
翌日の朝の検診時に、お医者さまから退院についてのお話がありました。
「36w過ぎて点滴も外しているため、今日退院することは可能です。」
「ただ、張りが強いので、毎晩、入院となる可能性もあります。」
「どうされますか?」
前回の退院時も思いましたが、私が入院していた病院は、退院に関する決定は患者の意思が尊重されるようです。
病院までは車で30分~1時間。毎日入退院を繰り返せるほど近くはありません。
それに、お腹が数分おきに激痛レベルで張っている中、病院まで来るのだけでも大変です。
本当は点滴を外したら36w中に退院する予定でしたが、張り返しが強かったため退院を延期してもらいました。
結果的には、退院は延期して良かったと思います。
37wになるまでの1週間、日によってばらつきはありますが、陣痛なのでは?と不安になるくらいに強い張りが、夜間に何度か来たからです。
段々落ち着き、慣れもあり、37wになる頃には退院しても大丈夫だと心がまえもできました。
毎日お腹が張って痛いですが、小1の息子が大喜びしてるし、退院できて良かったです。
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