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「Do you ~」を「土曜」と読む小3、英検5級の勉強をはじめる

英語

小3になって、英語の授業が始まった息子。

小学生の4人に1人が英検3級以上に合格しているということを教えたら、英検を受ける気になりました。

試しに英検5級の過去問を解かせてみたところ…全くできませんでした。

「Do you ~」を「どようび」と読むレベル。

一気にやる気がなくなったものの、興味はあるようなので英単語から学び始めることにしました。

小学生の4人に1人が「英検3級以上合格」!?

ネットサーフィン中に、小学生の4人に1人が英検3級以上に合格しているという記事を見かけました。

本当なの!?

気になったので調べたところ、株式会社児童英語研究所がした調査がもとになっているようです。

合格しているのは、4級(9.0%)3級(7.9%)5級(7.7%)準2級(6.5%)2級(5.5%)準1級(2.2%)1級(0.8%)とのことで、確かに3級以上が22.9%、およそ4人に1人は合格しているようです。

ちなみに、英検5級以上に合格しているのは39.6%、およそ3人に1人ですね。

ただし!調査の対象が「首都圏在住で小学生のお子さまに英語教育を実施している母親」となっています!

【小学英語も二極化! 】英検なしは6割に対し約1/4は英検3級以上取得済み!(首都圏調べ)
株式会社児童英語研究所のプレスリリース(2021年3月31日 10時00分)【小学英語も二極化! 】英検なしは6割に対し約1/4は英検3級以上取得済み!(首都圏調べ)

つまり、英語教育に積極的なお母さんの子は、3人に一人が英検に合格しているってことです。

子どもに話してみる

算数が得意で、「ぼく天才じゃない!?」とか天狗になっている息子に、小学生の4人に1人が英検3級という資格をもっていると伝えたら。

「おかーさん!なんで僕にもそれさせてくれなかったの!」となじられました。

それはお母さんの責任なの?なじられるほどのこと?確かに子供の学力は親の責任とも言うけど。

私が今まで英語を勉強させなかった理由は。

  • 耳を慣らせばいいと思った
  • 英語が小3から始まるからまだ早いと思った
  • 息子が興味を持たなかったため勉強は嫌がると思った

本人がやる気になったなら、やらせてみましょう。

「僕も英検を受ける」というので、さっそく勉強を始めることにしました。

現在の英語との関係

うちでは真面目に英語を勉強させたことがありません。

息子が英語に関してやってきたことは、このくらいです。

チャレンジイングリッシュは一応は勉強に入るのかな?

こうしてみると、けっこう英語をやっているように見えます。

小学生の英検について調べると「なんとなく受けさせてみたら受かった」みたいなブログをいくつか見かけたので、もしかしてうちも?と思い、過去問を解かせてみました。

Do you を土曜日と読む息子

英検5級の過去問を解かせてみたところ、一問も分からなかったそうです。

私が驚いたのは「Do you Play ~」 を「どようびに…P…」と言ったこと。

た、たしかに、ローマ字読みすると土曜かもしれないけど、けど…!!!

英語を一切読めないことが分かりました。

息子は、英語を勉強する気を一瞬でなくし、「英語のテストのための勉強とか、やりたくない。自信無くしちゃうから。」とか言い出すしまつ。

でも英語が気にはなっているようなので、まずは単語を教えることにしました。

英単語を学ぶ本

英検5級の単語帳を買うために、息子と本屋さんに行きました。

一番の目的は、英検の単語といえばこれ!ってほど有名なパス単。

左に英単語とカタカナの読み、右側に日本語訳が書いてあります。

付属の赤い小さい下敷きのようなシートで隠すと文字が消えるように、日本語は赤色です。

でも、全く息子にはヒットしませんでした。

大人でも使えるシンプルなつくりで、小学生にとっての面白みがないためでしょう。

次にすすめたのは見た目でわかるこちら。

オールカラーになっていて絵が多いのが特徴で、パス単と同じく日本語が隠せる赤文字仕様。

単語を使った英文も載ってるし、CDもついているのでいいと思ったのですが。

息子は、買うならコナンの英単語がいいそうな。

コナンの英単語は、ページの真ん中あたりにマンガのコマが抜き出されていて、周りに関係する英単語が書いてあるつくりです。

息子はマンガのコマだけを見て終わる未来しか見えません。

それに、色が白黒なため、日本語部分を隠しての暗記には向きません。

本屋さんが空振りに終わってしまいました。

アプリで楽しく英単語

そもそもの問題ですが、息子は英語を書いたことがほとんどありません。

試しに線の書いてある英語のノートを買って名探偵コナンと楽しく学ぶ小学英語の初めのころの文章を書かせてみたところ。

大文字小文字をどの線に合わせて書くかすら、わかりませんでした。

ノートの表表紙の裏にある見本を見ながら単語を1つ書くのも凄い大変そう。

親の言うとおりにコツコツお勉強をしてくれる子ではないし、遊び感覚でアプリを使ってみることにしました。

英検を申し込めば、「スタディギア」というアプリが使えるようですが、まだそこまでいかないので…

「英検@英単語」という、カウボーイになって英語の風船を打ち落とす風の英単語アプリを使うことにしました。

まだ数日ですが、喜んで使っています。

全くアルファベットが書けないのも困ると思うので、朝のお勉強の時にノートの表表紙の裏のアルファベットを少しずつなぞることにもしました。

どのくらい単語を覚えられるか…そのうち経過を記事にしたいと思います。

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