毎回、全統小の語彙の結果が壊滅的なうちの息子。
1年以上前から取り組んできましたが、このままでは一番語彙力を伸ばしやすい時期とされる9歳~12歳(子どもの語彙力を伸ばすのは、親の務めです。より)が実を結ばずに終わってしまいます。
なので、本気で語彙の本を探しました。
その結果分かったタイプごとに適した本、うちで語彙を増やすために取り入れた本を含め、小学生の語彙力をあげる本を徹底比較した結果を書きます。
- 小学校低学年なら⇒マインクラフトでおぼえる慣用句144
- 教科書が読めないレベルなら⇒小学校6年生までに必要な語彙力が1冊でしっかり身につく本
- 教科書は読めるレベルなら⇒小学生の語彙力アップ基礎練習ドリル1200
- 小3から機を逃さず語彙力をつけるなら⇒小学3年生から始めたい!語彙力アップ1300シリーズ
- ある程度語彙力があって更に上げたいなら⇒語彙力1600
- 中学入試の読解力アップのためなら⇒1日10分小学生の言葉力1200 中学入試対応
- カタカナ言葉を覚えるなら⇒中学生の語彙力アップ実践ドリル850
この1冊さえやれば語彙力は十分って本は…
色々調べた結果。
「この1冊さえやれば小学生の語彙力は十分」って本はない!ことが分かりました。
この本とか、題名から1冊だけで済む凄く良さそうな本に感じるのですが。
教科書が読めないレベルに語彙力が足りない子向けでした。
授業で教科書は読みますし、語彙力をつけるには本を選ぶ必要がありそうです。
小学1年生で5千語、小学6年生で1万~1万2千語の語彙力が一般的で、社会で活躍する大人になるためにはその3倍の4万語以上の語彙が必要とのこと…(小学生で身につけたい語彙力1600より
千ちょっとくらいの言葉が載っている本1冊では、到底間に合わないでしょう。
語彙力の本は2タイプ
語彙の本は大きく分けて、楽しく読める「マンガタイプ」とずらっと語彙が並んだ「問題集タイプ」の2種類があります。
マンガタイプ
置いておくだけで子どもが勝手に読んで、楽しく語彙を学べそうなところが魅力のマンガタイプ。
うちもまんが10才までに覚えて差がつく言葉大辞典1070という本をだいぶ前に買って、ボロボロになるまで読み込まれています。
でも、語彙問題が壊滅的だった息子は「どれも1度もみたことない言葉だった!」と言うのです。
索引で調べてみたところ、今回と前回の全統小の語彙20問のうち5つ「一目散・おもむろに・ひたむきに・ゆだねる・つちかう」これらの言葉は載っていました。
中はこういう感じで、マンガ部分を楽しく読んでいたから言葉部分は頭に残らなかったのでしょうか。
ことばに親しめると思って買ったのに。残念。
まぁ、全く無駄ではないでしょうけれど、真面目に語彙力をつけるのにはマンガタイプは向かないようです。
問題集タイプ
語彙力をあげるためには、やはり問題集タイプが向いているようです。
実は、全統小の結果を受け取る時に塾でちょっとした面談をしました。
その時に塾の先生から「覚えるだけじゃなくて、文章に入れられる問題集がいいですね」とアドバイスをもらいました。
見せてもらった語彙の問題集は古すぎて今は売っていませんでしたが、こんな感じの上に言葉があって、真ん中に穴埋め、下に言葉の意味という3段構成でした。これは小学生の語彙力アップ基礎練習ドリル1200の画像です。
語彙力をあげるために問題集タイプを選びなおすことにしました。
本を選んだ基準
語彙力を上げるのには、言葉と意味を繋ぐだけでは少し足りないと思います。
多くの言葉を知って使えるようになることを目標として本を選ぶため以下を重視しました。
- 多くの語彙が載っている
- 見やすいつくり
- 文章として学べる
また、全統小のことば問題を基準として、以下の言葉がどのくらい載っているかも見ます。
2023年の5年生1回目の全統小に出た
語句の意味問題の言葉
- ゆだねる
- まどろむ
- はびこる
- おもねる
- つちかう
外来語の問題の言葉
- アマチュア
- スタンダード
- アシスタント
- コントラスト
- テクノロジー
2023年の5年生2回目の全統小に出た
三字熟語の言葉
- 一目散
- 画一的
- 後天的
- 社交的
- 正念場
和語の言葉
- ぞんざいに
- おもむろに
- みだりに
- ひたむきに
- だしぬけに
これらの20の語彙が全て載った語彙の本は1冊もなく、最高で8つ、最低で3つでした。
更に、外来語の問題のカタカナ言葉はほとんどの語彙の本には1つも載っておらず、載っている本であっても「テクノロジー」の1つ…。
なので、カタカナ言葉はひらがなや漢字の語彙の本とは別に探しました。
小学校低学年におすすめの語彙の本
低学年は語彙力を伸ばしやすい時期の前です。
本格的に取り組む前段階として、ことばに親しめるマンガタイプがおすすめです。
でも、本のつくりによってはマンガ部分を読むだけで終わってしまうため、ここでは言葉にもちゃんと目を通せる本を紹介します。
マインクラフトでおぼえる慣用句144
小学生に大人気のMinecraft(以下、マインクラフト)というゲームを利用した、子ども受けが良い語彙の本です。
だいたい1ページに1つの言葉が、マインクラフトの対応する画像と共に載っています。
他のマンガ系の語彙の本とは違い、覚えたい言葉に必ず目を通す作りになっているのがポイントです。
例えば「目がない」なら、人参を持っているプレイヤーが6匹のブタに詰め寄られている画像と共に
豚はニンジンに目がない。プレイヤーがニンジンを持っていると、どこまでもついてくる。
マインクラフトでおぼえる慣用句144 p14より
とか書いてあります。
もちろん、目がないの説明として①ひじょうに好き②物事を判断する力がないこと。とかも書いてあります。
下には小さく+αの攻略メモも載っていて、息子が目を皿のようにして読んでいました。ちなみに目がないの攻略メモはウサギやニワトリなどの誘導アイテムについてでした。
「語彙に関するところ、ちゃんと読んでる?」と息子に聞いたら「あたりまえじゃん!ここを読まなきゃなに書いてあるかわかんないじゃん」と返答が。いい作りの語彙の本だと思います。
慣用句や四字熟語が学べるマインクラフトでおぼえる慣用句144とマインクラフトでおぼえる四字熟語143もあります。
四字熟語の「村人を殴ったら、村にいるすべての村人との取引価格が上がった。悪事千里を走るとはこのことだ。」とか、ほんとその通りって感じです。
3冊合わせても433語と覚えらえる数は少なめですが、頭に残る可能性は高い本です。
まんが10才までに覚えて差がつく言葉大辞典1070
1つの言葉を1マス以上のマンガの説明がつく、マンガ系の語彙の本です。
うちでは大分前にこの本を買って、ボロボロになるまで読み込まれています。
マンガ部分が面白くて、何度も読み返していました。
上で書いた通り語彙問題として出るとからっきしですが、日常生活では簡単な言葉は少し増えました。
全ての言葉にマンガがついているため、言葉自体にも目を通しやすいつくりです。
クイズで身につくちょっとむずかしい言葉1500
載っている言葉数が1,500と多めの、マンガ系の語彙の本です。
各ページにもマンガが載っていて、それに関連するクイズがあり、一緒に4~6くらい語彙&説明が載っている作りです。
ただ、マンガとたまに関連するクイズ部分だけを読んで終わってしまう可能性が高いです。
この読み方だとせっかく載っている語彙が1,500もあっても、300くらいしか語彙が目に入りません。
試しに電子書籍をインストールして息子の目につくところに置いておいたら。「なにこれ?読んでいいの?」と聞いてきて、暇さえあれば手に取って…1日で読み終えました。
「全部の言葉を読んだ?」と聞いたら「ん-?このマンガのところだけ。」との予想通りの返事でした。
真面目に語彙を増やす前、ちょっと言葉に触れさせるのにはいい本だと思います。
小学生の語彙力アップおもしろ回文レッスン
色々な言葉に触れるのが目的なら、おもしろ大好きな子が飛びつくこの本もおすすめです。
楽しく読めるタイプなので、小学校低学年ならコッソリ本棚に入れておくのもありかも。
息子は笑いながら読んでいたし、「お母さん!これ凄くない!?断髪待つパンダ(裏から読んでもだんぱつまつぱんだ)!」とか何度も言いに来ていました。
ただ、これも語彙力アップに繋がる下の部分は全く読まずに楽しめてしまうのがネックです。
小学校中学年からおすすめの語彙の本
一番語彙力を伸ばしやすい時期とされる9歳~に入るため、問題集タイプがおすすめです。
うちはこの時期に親も子も楽に語彙力を伸ばしたいと思って、三国志とか新しい本や12歳までに知っておきたい語彙力図鑑などを与えていました。
結果、言葉問題が壊滅的で慌てて真面目に取り組むことに。
早くからしっかり語彙力を付けるために、問題集タイプに切り替えておけば良かったです。
小学3年生から始めたい!語彙力アップ1300
一般レベルの語彙を増やしていく場合に、初めて使うのにおすすめです。難関中学受験を目指すなら後述する1日10分シリーズの方が良いでしょう。
全ての漢字にかながふってある横に大きい本で、文字も少し大きめで見やすいです。
こんな感じの三段構成です。
- 上が例文として覚えたい言葉
- 真ん中が言葉の意味
- 下が()に言葉を入れる問題
江戸しぐさとか面白いコラムや、雲の種類とか他の強化の役に立ちそうなコラムもちょこちょこ挟まっています。
小3から始めたいとありますが、全統小の5年生の言葉の問題のうち、「一目散、画一的、おもむろに、ひたむきに、ゆだねる、まどろむ、はびこる、つちかう」の8つが載っていました。
3冊からなるシリーズものな点もポイントが高いです。小3向けはこれなのですが
小3向けのが終わったら、中学受験をする子が小4で身に着けたい言葉が載ったこちら。
更には総集編としてのこの本に進んで語彙力をつけていけば、合計で4,000近い語彙が学べます。
小3の時点で知っていたら、このシリーズを取り入れていたでしょう。
うちの息子は既に小5も終わりかけていて、今更小3の本はプライドが邪魔してやりたがらないので、残念ですが取り入れられませんでした。
小学生の語彙力アップ 基礎練習ドリル1200
電子書籍にもなっていて、まずはどれか1冊やらせてみようかな…というときに手軽に始められる一冊です。
こんな感じの、意味が一番下にある三段構成です。
- 上が例文として覚えたい言葉
- 真ん中が()に言葉を入れる問題
- 下が言葉の意味
言葉と意味のエリアが遠いため、この言葉の意味は何だったっけ?と考える時間がとれます。
簡単な言葉が多く、全統小の5年生の言葉の問題では「一目散、おもむろに、ひたむきに、まどろむ」の4つが載っていました。
10歳までに身に着けておきたい言葉となっていますが、語彙力が壊滅的な子は8割がた知らない言葉かもしれません。(うちの息子とか)
10歳と区切ってあるため、ついこないだまで10歳だった小5の息子もすんなり受け入れました。
シリーズとしてはこちらもありますが、全統小に出た20語を調べただけでも「一目散、おもむろに、まどろむ」の3語がかぶっていました。効率よく語彙力を上げたいなら、連続してシリーズをやらなくても良いと思います。
1日10分 10歳までに身につけたい 言葉力1100
難関中学受験を見据えて、後で紹介する1日10分小学生の言葉力1200 中学入試対応の前にやって語彙力を上げておきたいです。
「名前の言葉」が480語、「動き・様子の言葉」が278語、「表現を豊かにする言葉」が252語、3つのカテゴリーを合わせて1100語となっています。
比較的簡単な言葉が多く、全統小の5年生の言葉の問題のうち「みだりに、ひたむきに、まどろむ」の3つが載っています。中学入試対応版に載っている7つとは全くかぶっていません。
シリーズの中学入試対応版とは載っている言葉がかぶっていなそうなため、効率よく語彙を増やせるでしょう。
上から下へ目がすっと動かしやすい、一段目と二段目は縦の点線で区切られた三段構成です。
- 上が覚えたい言葉
- 真ん中が意味
- 下が()に言葉を入れる問題
覚えたい言葉のところに「幸福⇔不幸」など反意語なども載っています。
1冊きっちり言葉を覚えてから次にうつる子にも向いているでしょう。
この本がしっかり終わったら、こちらに。合計で2300語ですが、言葉がかぶっていないため効率的です。
小学校高学年におすすめの語彙の本
小3や小4からシリーズものの本を取り入れているなら、そのまま進めていくだけである程度の語彙力がついていると思います。
ここでは、高学年になってから語彙の勉強を始めるときにおすすめの本を紹介します。
中学までに必要な言葉力が身につく!小学生の語彙力アップ実践練習ドリル1100
高学年向けの中では簡単なドリルです。
ただ、お子さんがチラリと中を見て難しそうと感じたら、同じシリーズのどんな子も言葉力が伸びる!小学生の語彙力アップ基礎練習ドリル1200 を先にやった方がよいかもしれません。
かぶっている単語がそれなりにあるため、連続してこのシリーズのドリルをやることで、「あ、これ知ってる!」「けっこう知ってるの多いし、語彙が得意になってきたかも!」ってなりやすいです。
意味が一番下にある三段構成です。
- 上が例文として覚えたい言葉
- 真ん中が()に言葉を入れる問題
- 下が言葉の意味
効率よく語彙力を鍛えるのには向かないですが、子どものやる気は維持しやすいと思います。
1日10分 小学生の言葉力1200 中学入試対応
国立・私立中学の入試問題に出た文章に使われていた、読解問題に取り組む上で知っておきたい言葉が厳選されています。
入試に出るのは大人向けや中高生向けの言葉が多いため、かなり語句のレベルが高いです。
全統小の5年生の言葉の問題のうち、「画一的、ぞんざいに、おもむろに、だしぬけに、ゆだねる、はびこる、テクノロジー」の7つが載っていました。
「基本の言葉」が600語、「物語文の言葉」が300語、「説明文・論説文の言葉」が300語、3つのカテゴリーを合わせて1200語となっています。
読解が苦手な分野のみ、効率的に語彙を増やすこともできるでしょう。
上から下へ目がすっと動かしやすい、一段目と二段目は縦の点線で区切られた三段構成で
- 上が覚えたい言葉
- 真ん中が意味
- 下が()に言葉を入れる問題
となっていて、言葉のところには「うるおい(潤い)」のように小学生では習わないけど知っておいた方が良い漢字とか、「往年⇔近年」のように反対語とかも載っています。
途中には文作りトレーニングもあり、全体的に中学受験をする子に適したつくりです。
小学生で身につけたい 語彙力1600
辞書引き学習で有名な深谷圭助先生が監修している本です。
ある程度語彙力が身に着いた子向けだと思います。
というのも、この本は見た感じ3段構成ではあるのですが、実質は4つに構成が別れています。
- 一番上が覚えたい言葉+意味
- 真ん中が類義語による練習問題
- 下が(空欄)に語句を入れる問題
ちょっと説明が難しいので、使い方のページを載せます。
一番上が「あいきょう」なら、真ん中で「かわいげ」の文章を選ぶ感じです。
p88に一番上が「うってつけ」真ん中が「もってこい」があり、p31は一番上に「もってこい」真ん中に「うってつけ」みたいになっているため、順に解いていくだけで、時間をおいて学びなおせるため記憶に残りやすいですね。
練習問題が2種類あるのはとても良いのですが…語彙力少な目な子には合わなそうです。
一番上で初めての言葉を知り、真ん中の分からない中からニュアンスで選び…となるから、混乱してしまうと思うのです。全統小の小5のことば問題のうち8語は載っていました。
うちの息子のように面倒くさがりの子にも、2回の練習問題はきついです。
ただ、言葉と意味がある程度わかっている子にはうってつけでしょう。
カタカナ言葉の語彙力アップにおすすめの本
カタカナ言葉は外来語が多いため、英語の勉強でまかなえそうですが…
英検でいうと準2級以上の単語が該当するようなので、あまり現実的ではありません。
中学生向けの本になってしまうのですが、こちらには全統小の5年生のカタカナ言葉の問題5つのうち、「スタンダード、アシスタント(アシスト)、コントラスト、テクノロジー」の4つが載っていました。
意味が一番下にある三段構成です。
- 上が例文として覚えたい言葉
- 真ん中が()に言葉を入れる問題
- 下が言葉の意味
コンセンサス(合意)とかアセスメント(評価)とか、少し難しい言葉もあります。
まとめ
たくさんの語彙の本を紹介してきたため、まとめておきます。
- Qこれ一冊で小学生の語彙は完璧!って本はある?
- A
残念ながらありません。小学1年生で5千語、小学6年生で1万~1万2千語の語彙力が一般的とされるため、語彙の本1冊では到底足りないです。
- Q語彙力を上げたい小1~小2(小学校低学年)へのおすすめは?
- A
楽しく読める「マンガタイプ」がおすすめです。マンガ部分だけ読んで終わらない、語彙部分も目を通すつくりの本が良いでしょう。マインクラフトでおぼえる慣用句144がイチオシです。
- Q機を逃さず語彙力をつけたい小3~小4(小学校中学年)へのおすすめは?
- A
文章として学べる練習問題がついている「問題集タイプ」がおすすめです。三段構成の小学3年生から始めたい!語彙力アップ1300シリーズが効率的に学べます。
- Q語彙力に不安がある小5~小6(小学校高学年)へのおすすめは?
- A
タイムパフォーマンスを上げるために「マンガタイプ」ではなく「問題集タイプ」がおすすめです。教科書が読めないレベルなら小学校6年生までに必要な語彙力が1冊でしっかり身につく本、教科書は読めるレベルなら小学生の語彙力アップ基礎練習ドリル1200、ある程度語彙力があって更に上げたいなら語彙力1600など、レベルにあったものを選ぶのがおすすめです。
- Q中学入試の読解力を上げるために語彙力をあげるなら?
- A
国立・私立中学の入試問題に出た文章に使われていた語彙が集められている1日10分小学生の言葉力1200 中学入試対応がおすすめです。難しすぎると感じたらシリーズの1日10分10歳までに身につけたい言葉力1100 低学年~中学年用まで戻る勇気も必要かもしれません。
- Qカタカナ言葉の語彙力を上げたいときは?
- A
一般的な語彙力アップの本には、ほとんどカタカナ言葉が載っていません。少し難しい言葉も出てきますが、中学生の語彙力アップ実践ドリル850は全統小(小学生が無料で受けられる全国統一小学生テスト)の5年生の問題で出ていたカタカナ語5つのうち4つが載っていた良書です。
教科書は読めるけれど語彙力が壊滅的な小5の息子は、小学生の語彙力アップ基礎練習ドリル1200をやった後、カタカナ語を覚えるため中学生の語彙力アップ実践ドリル850 に入りました。
うちでは、毎日3p進め、翌日に前日やった穴埋め問題3p分を復習(分からない言葉は意味も見る)、週末に穴埋め問題21p分を再復習、全部終わった後に穴埋め問題を再々復習と、合計4回繰り返す方法をとっています。
最近小5の全統小の問題を取り出して「この言葉分かる?」と聞いたところ、「あー!最近やったのにあったね!わかるよ!~でしょ!」との答えが返ってきたので定着しつつあるようです。
次回はことば問題に一つくらいは○がつくかな?楽しみです。
コメント