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2週間で小学生の先取り数検5級(中学1年程度)

算数・数学

中学校でゆとりある学校生活を送るため、小学生のうちに数検にチャレンジすることにしました。

数検は今まで意識したことが無かった資格ですが、取り組んでみたところ英検より簡単そうでした。

春休み前に立てた計画が大幅に前倒しになり、小6の春休みに数検5級は合格ラインを超えました。

この春休みに数検のためにやったこと、結果、合格ラインについてなどを書きます。

数検5級の勉強方針

うちの数検5級の勉強方針はこんな感じです。

  1. 過去問を解いて解けない分野を見つける
  2. 解けなかった分野の問題を複数解く
  3. ザックリ全範囲を学ぶ
  4. 過去問で合格ラインを超えているかチェック

かかった期間は春休みの2週間(と過去問残った分を新学期が本格的に始まる前までにやったので)約20日でした。本格的にやったのは約2週間です。

初回の過去問は数検の公式ページに載っているものを使いました。⇒日本数学検定協会のページへ

英検は過去問が3回載ってるのに、数検は1回だけしかないってちょっと少ない気がします。

英検は1度も過去問を購入せずに5級から3級まで合格しましたが、数検では過去問購入は必須となるでしょう。

数検5級は受ける?飛ばす?

本人と話し合った結果「実際の受験は3級から」とし、5級と4級は過去問でしっかり合格ラインを超えたら次に進むことにしました。

なぜなら、息子が受けたい高校の入試で加点となるのは数検3級以上だからです。

5級は持っていても高校入試のプラスになりません。

数学検定5級の受験料は2023年4月に改訂してちょっとお高くなっていて、以下です。

  • 個人受検:4,300円
  • 提携会場受検:4,300円
  • 団体受検:3,800円
日本数学検定協会 検定料についてより

それに提携会場に申し込み、行ってテストを受けて…と考えると割に合わないかなと。

数検5級を飛ばすことで

  • 受験する労力と時間の節約
  • 交通費込みで5,000円くらいの節約

となるため、飛ばすことにしたのでした。

子ども自身が資格が取れることでモチベーションがアップするなどのメリットがあれば受けましたが、うちの息子はそういうタイプではないので。。。

目標は数検3級以上ですが、できないところは学んで減らしてから上の級の勉強に進みたいところです。

先取りの進度

うちで数検取得を目指すことにしたのはちょっと遅く、小5の終わりです。

その時点(小5終了)の算数&数学先取りの進度は小6が一通り、中1はほんのちょこっとでした。

小6の範囲を学ぶための先取りに使った問題集はこれでした。幼児の頃からのお気に入りシリーズ。

あとは、後述する東進オンライン学校小学部です。

公式のWebページの過去問で実力確認

息子に過去問の出題内容を見せたところ「あー、もう、これ、受かるんじゃない?」「あ、でも2次はどうかな…」という反応。相変わらずの自己肯定感の高さよ。

春休み初日に解かせてみた結果。

  • 1次試験(22/30)73.3%
  • 2次試験(13/20)65.0%

1次が70%程度、2次が60%程度で合格なので、勉強しなくてもギリギリ合格できそうなことがわかりました。

1次は計算ミス?というか、計算が分かってない所が見られます。

2次は対称、方程式の立式、比例反比例が丸々出来ていません。

つまり、中1の内容が全く分かっていないけれど合格点

こんなことが起きるわけは、数検5級の中身にあります。

5級の検定内容の構造

  • 中学1年程度:30%
  • 小学校6年程度:30%
  • 小学校5年程度:30%
  • 特有問題:10%
日本数学検定協会 5級より

数検5級の内容は小6が30%、小5が30%、特有問題が10%だから、中1の内容が分からなくても合格できちゃうのでした。

過去問が思ったより出来ていたため、春休みに小6の先取りの復習をしてから中1に入る予定だったのをやめて、すぐ中1の範囲に入りました。

東進オンライン学校小学部を利用

間違った問題の解き方を教えて3回解きなおしをしましたが、理解度が足りなそうでした。

なので東進オンライン学校小学部というWebサービスを利用しました。

コロナ禍で無料登録した人は、算数のみですが小学校卒業まで無料で使えるのです。

今から加入すると全教科できてひと月3,000円くらいみたいです。チャレンジより断然安いですね。⇒東進オンライン学校小学部

1学年80回の動画授業とテストがあります。

中1の範囲も意外と簡単でサクサク進んだため、テストのみを1日8回分進め、10日で中1の全範囲を解き終わりました。

分からない所は動画用のテキストでチェックしていました。

計算も東進オンライン学校小学部(先取りだから中学校?)のテストを解いていく中で力がつきそうだったので、中1の計算は別にはやりませんでした。

過去問題集で合格できそうかチェック

どのくらい出来るようになったか、東進オンライン学校小学部が終わる頃に過去問題集を買ってチェック。

中学校では2021年度から新学習指導要領が導入されているため、正しく実力を測りたいなら2021年度以降の過去問が載っている問題集が良いでしょう。

数検の過去問は複数ありますが、2024年現在販売されている新しいものは2種類です。

一つ目は、日本数学検定協会自体が出版しているこちら。

発売日が2022/04/30で2021年実施の検定問題が4回分入っています。

ページ数が156ページもあり、解説がしっかりしているのが特徴です。

解答用紙はダウンロードして印刷して使えます。

2つ目は、学研が出版しているこちら。

いつの問題を収録しているかは書いていませんでしたが、最新版は発売日が2023/09/12とかなり新しいです。

検定問題が4回と、デジタル特典のオリジナルの模擬検定問題が1回分手に入ります。

少し古いものは、デジタル特典は無くて過去の検定問題が5回分入っています。

最新版を見ると上の過去問と同じ4回分なのに、ページ数はおよそ半分の80ページしかありません。回答がアッサリしてるようですが、読めばわかるちゃんとした内容です。

どちらの過去問題集が良いか?というと…

うちは…息子は詳しい解説を読まないし、解答用紙をダウンロード&印刷するのが手間に感じます。

同じ値段なら多い回数解かせたいため、学研の受かる!数学検定過去問題集5級 を買いました。

私は一つ古いバージョンを買ったので、5回分の過去問が載っていました。春休み中には解き終わらなかったので、あと1回分は機を見て解かせるつもりです。

過去問に取り組ませた結果、この問題集で良かったと思います。

初めて解答用紙を使ったからか、転記ミスもあり初回の過去問はガクッと正答率が下がったからです。

数検5級過去問の正答率の推移

正答率をグラフにするとこんな感じでした。

青い点線の左がWeb上で公開されている過去問の結果です。

青い点線の右側、初めて解答用紙がある過去問題を解いたところはガクッと正答率が下がっています。

計算のあとを見る限りちゃんと解けているのに、自分で書いた「2」を「7」と間違って解答用紙に転記。

ちゃんと計算過程ではマイナスと書いて解いているのに、解答用紙には「ー」が無い

など、こんな凡ミスを幾つもやるの!?と驚くほどミスが多かったです。

小学校のテストは解答用紙が問題用紙と一緒になっているため、解答用紙に答えを写すことの大切さを分かっていなかったようです。

問題集に切り取れる解答用紙がついていなければ、印刷が面倒だからと問題用紙に解かせっぱなしにしたと思います。

5級を受けるなら「解答用紙に慣れていない」という小学生ならではのミスが、致命傷になったかも。

うちは5級は飛ばしますが、小学生で数検5級を受験するなら実際の過去問の「実用数学技能検定 過去問題」を解かせた方が良いかもしれません。

コンビニに設置されたコピー機から買えて「検定問題」「解答用紙」「模範解答」がセットになっています。5級は以下の値段です。詳しくは⇒日本数学検定協会のページへ

  • 1次のみ 400円
  • 2次のみ 400円
  • 1次・2次セット 600円

数検5級は合格ラインをクリア

実は、初めてWeb上の過去問を解いてから、1次2次ともに1回も合格ラインを下回っていません。

一番始めに分かっていなかった対称は、十分理解できたようです。

方程式の立式と比例反比例は数検4級の勉強でも出てくるため、そこそこでOKとしました。

計算問題で全く同じ問題を解かせているのに毎回違う問題を間違い正解が100%にならないのは、計算能力が足りないということです。

数検4級のレベルを練習すれば5級レベルもできるようになるため、4級レベルの計算強化をするつもりです。

過去問は解く時間を毎回測っていて、1次も2次も15分前後で解き終わるため、早く解く練習は要らなそうです。

小6の春休みで数検5級合格ラインを十分超えていることが分かったため、予定より早いですが小6の新学期からは数検4級の勉強に入ることにしました。

数検4級についても書きました。

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