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家で楽に中学数学の先取りや総復習をする方法

算数・数学

小6息子は小学生最後の夏休みに1,080円で使い放題のスタディサプリ(以下、略してスタサプ)をやっています。

丸付けまでスタサプが勝手にやってくれるし、親が教える必要も基本的にはないし、とても楽です。

夏休みスタートダッシュで総復習もしたため、覚書も兼ねて中学数学の先取りと総復習の方法を書いておきます。

チェックボックスなるものをみつけてたので、使ってみます。上手く見えるかな。

中学数学の総復習は「高校1年生・高校2年生」の中の一番上にある。
初回は一日2講座進めると5日かかる。分からないものは動画を見てすすめる。
2回目は一日5講座ずつ進めると、合計1週間で中学数学の総復習は完了。

中学数学の教科書レベルの先取りは「中1数学(共通版)」「中2数学(共通版)」「中3数学(共通版)」。

高校数学の最も簡単な先取りは高校1年生・高校2年生の中にあって講座名は「[新版]ベーシックレベル数学Ⅰ」。

1週間で中学数学の総復習

スタサプについて調べると、昔は受験対策講座というところに中1・2の総復習のページがあったらしいのですが、見つかりませんでした。

ですが、中学数学の総復習は「高校1年生・高校2年生」の中にありました。

中学総復習は10講義しかないため、一日2講座やれば5日で総復習が終わります。

確認テストも各講義5~6問しかないのですが…意外と難しいです。

かみ砕いて考えれば難しくないけれど、総合的な問題になっているから一見すると解きにくいみたい。

例えば、1番初めの問題は「5%の食塩水xgに含まれる食塩の量は x/□g である。」でした。

息子の独り言を聞いていたところ「5%が0.05だから…0.05x。だと分数にならないから、分数にして。5/100は、えっと約分して…□は25が入る。」

はい、初っ端から不正解。×でした。

「えー!なんでだよ!この答え間違ってる!」(間違ってるのはお前だ!←私の心の声

「あっ!暗算したから約分ミスかぁ!ノート無いせい!」(ノートは数十冊買ってありますが?

なんとか解けていましたが、1問目からスンナリいかないですね。

ノートに解いて親が丸をつけると×を付けるたびに「なんで!」とか突っかかってきますが、スタサプなら勝手に丸付けしてくれるので楽です。

2問目の比はしばらく考えていましたが、その日は解けずにギブアップ orz

総復習から入るのは難しいのかと思い、中学数学の先取りのやり直しに手をつけました。

中学数学の教科書レベルの先取り

スタサプは教科書に合った流れで講座が見られるようになっています。

でもうちは先取りのため決まった教科書はないので、共通版を選びました。

中学数学に全く手を付けていないなら、1講座から順にやっていくのが良いと思います。

でも、うちは数検の勉強で一通りは学んでいたので…

中学1年生の「中1数学(共通版)」から、ちょっと苦手と言っていた「比例・反比例」や「資料の分析と活用」などをやらせたところ。

「イージーイージー♪超簡単じゃん!」確かに講座も見ずにスイスイ解けています。

中学2年生の「中2数学(共通版)」の「1次関数」とかも「全部わかるよ。やったことある。」と、全然簡単みたい。

あれ?おかしいな。

教科書レベルができたら総復習に戻る

中学3年生の「中3数学(共通版)」の内容も確認したけれど、かなり易しい。

スタサプの数学の講座は教科書レベルの難易度なせいだと気づきました。

一方、中学総復習は総合的な内容になっていて。

この間にある難易度の差はどこで埋めればいいの!?!?!?

中学総復習の講座を見ることで一気にレベルが上がるってことはなさそうだけれど、とりあえず段差を埋める一助にはなるはず。

ということで、「高校1年生・高校2年生」の中にある中学数学の総復習は、答えが分からなければ動画を見るという方法で学びなおしました。

3分の1くらい動画を見たみたいです。

動画で勝手に学んでくれるって楽!!!私が教えると話を全く聞かないのでイライラしちゃうけど、スタサプならそれがない。

初回はあちこちスタサプを触りたかったこともあり分からない問題はすぐに諦めましたが、1日2講座ずつ、分からなければ動画を見て解くことにしたら5日で総復習が完了。

動画を見れば解けない問題は無かったようです。

全部を終えると王冠マークがつくみたいで、「おかーさん!みて!みて!」と喜んでいました。

動画を見てすぐに解けるのは、そういう風に動画が作られているのだからある意味当たり前だと思います。

知識の定着を図るためにそのうちに2日かけて5講座分ずつ問題だけをもう一回り解かせる予定です。

初回が5日、2回目が2日、あわせて1週間で中学数学の総復習完了です。

高校数学の先取り

中学数学の総復習が終わったので、高校数学の先取りに入ります。

高校数学はレベルが3段階あって、簡単な順にベーシック、スタンダード、ハイレベルとなっています。

先取りだし一番簡単なベーシックレベルの数学Iから始め、数学Aまで学ぶ予定です。

1年生と2年生が一緒になっていて、講座名は「[新版]ベーシックレベル数学Ⅰ」からです。

息子の憧れの高校、専大松戸の加点は数検2級(高校2年生相当)までなので余裕があれば数学IIBまで手を付けさせてみたいところ。

あ、今年は専大松戸が甲子園行けませんでしたね…残念。でも、息子の第一志望校は変わらないみたいで良かったです。

数検は難しい問題は出ない(ハズだ)からベーシックレベルまででいいと思いますが、内容と息子の進度を見て、出来そうならスタンダードレベルに手を伸ばすことも考えます。その前に数検準2級の問題を分析するのが先か…?

とりあえず、それなりに順調に進んでいて、今は数Ⅰの半分を過ぎたところです。

が、正弦定理・余弦定理あたりは動画を2倍速で見ては理解できなかったようです。

ベーシックとはいえ、数Ⅰを舐めすぎだろ。。。

息子「最近の算数はシンがよくわかんないんだよね」

私「シンってなに?」

息子「三角形の45度の角のこっちとこっちの辺が…」

私「それはsin(サイン)だ!」

息子「あとさー、コスがさー」

私「それはcos(コサイン)…」

1.2倍速くらいで一緒に今度講座の動画を見る約束をしました。。。

小6だとまだ完全に手を離すことはできなそうです。

今回の記事に出てきているスタサプとはこれです↑

このリンクから小学講座も高校講座もいけます。

スタサプを使い倒すため、市販のドリルやプリント類は全くやっていません。

夏休み中にどこまで学べるか、少し楽しみです。

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