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約千円で小学6年生・5年生・4年生の総復習をする方法

算数・数学

夏休みが始まりましたね。

めちゃくちゃ暑い中、プロ野球観戦に行き、科学技術館という博物館に行き、コッソリ数検の受験にも行っています。もう、グッタリです。

そして予定通り、小6息子のスタディサプリ(以下、略してスタサプ)を開始しました。

スタサプは無学年学習だから総復習も先取りもできそうだけど、申し込む前にはどうやってやるのか、どうしたらできるのかよく分かりませんでした。

今回は覚書も兼ねて、どうやって総復習をするのか書きます。

小学生の総復習のやり方

パソコンから、あるいはスマホのアプリから総復習はできます。

スタサプのアプリは複数ありますが、小6の子がスマホに入れるアプリは「スタディサプリ 小学/中学/高校/大学受験講座」です。

「小学・中学講座」というアプリは入れようとしたら対象外と出ました。

小学生の総復習がある場所

ログインすると自分の対象学年の講座がおすすめ講座として表示されます。

ですが、そのまま全てやるのは時間がもったいないため、必要な講座をピンポイントで開いていきます。

アプリだと左下に講座一覧のボタンがあります。

講座一覧をみると、その他の講座(こうざ)に「大学受験生・高校三年生」「季節演習…」とかまだ早すぎるのがずらーっと出てきます。

下の方にスクロールしていくと「小学生向け問題集」という項目があります。

パソコンの画面だとこんな感じ。

総復習の中身

「小学生向け問題集」をクリックすると、小4から小6の各学年の総復習が出てきます。

教科は国語・算数・理科・社会の4教科ですね。

ざっと見たところ各教科28講義(回)分、全分野を網羅する形で用意されています。

1講座(回)あたりの問題数は5問から11問で、小6の算数の問題数は全部合わせると245問でした。

講座で分かれているため、やりたい教科を夏休みまでに習った分だけ解く使い方もアリだと思います。

245問というと凄い数がありそうに思えますが、1問1秒で解けるような簡単な問題も多いです。

頑張れば1教科1日で解き終わるのも可能な量だと思います。頑張れば。

無駄の少ない使い方

間違えた問題、分からない問題があったらその分野の講座を視聴すると無駄がないでしょう。

例えば、小学6年生の「比例と反比例①」が分からなかった場合。

講座一覧から「小学6年生」を「算数」を選びます。

小6算数には「(基礎)入門編」「小6算数(基礎)」「小6算数(応用)」の3つがあるので、真ん中の「小6 算数(基礎)」を選び。

下にスクロールしていって「第24講 比例と反比例①」を受講する感じです。

基礎の動画を見てもイマイチわからなければ、より簡単な「(基礎)入門編」の「第24講 比例と反比例①」も見ると良いでしょう。

こんな風にすればスタサプで小学生の総復習はできるのです、が。

デメリット

1問ずつ正解かがわかる選択問題なのがデメリットでしょう。

というのも、コレと思ったものを選んで不正解だった場合。

ほとんど何も考えずに別の選択肢を選び、ダメだったら更に別のを選ぶ…

あてずっぽうに選択してもすぐに丸になっちゃうのです。

1問ずつなので、適当に確実に(?)丸にしながら進めてしまいます。

東進オンラインは講座の分をまとめて解いてから正解かが分かり、2回間違うと問題が変わるため適当に丸にはしにくかったのですが…。

スタサプの総復習は使う子を選ぶタイプだと思います。

息子は「かーんたーん♪かーんたーん♪」と言いつつ間違え、すぐに他のを押して正解に。

私が「なんで間違ったか、どれが本当に正解なのかを考えないと意味ないよ」と言うと「押し間違えただけ!ちゃんとわかってる!!!」と返事されました。

うーん、うちの息子にはスタサプの小学生の総復習問題は合わないタイプでした。

どうやって千円で夏休みにスタサプを使うかなどについてはこちら。

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