うちでは親子でゲームをしています。
1人でのめりこむのに比べて子どもがゲーム依存症になりにくいし、一緒に楽しめば反抗期が軽くなって一石二鳥!
色々なゲームを比較検討し、今回はうちで実際に遊んだ、小学生にもおすすめできるゲームを紹介します。
小学生におすすめなゲームの条件
小学生の子どもに買ってあげるなら、以下の条件に当てはまるゲームがおすすめです。
- 他人を倒すのが目的ではない
- 短時間でキリよくやめられる
- ネット上の評価が良い
- 子どもの能力アップ要素がある
- 全年齢対象
他人を倒す目的のゲームを避けたのは、殺せ!とか、死ね!とか物騒な言葉を叫ばなくて済むようにです。
お隣の小学生のお兄ちゃんはフォートナイトをやって負けるたびに大声で叫んで、警察を呼ばれていました。
叫びも気になったし、警察がピンポンきてびっくりしました。
ゲームをやっていると、あとちょっと…!って場面が絶対くるので、初めから短時間でキリよくやめられる内容であることも重視しています。
息子が欲しがり私がよさそうだと思うのはもちろん、念のためネット上での評判もサクッと検索。
そして、なるべく2人プレイできるもの、1人プレイしかできなくても後ろで見て楽しめる内容のゲームを選んでいます。
小学生へおすすめなゲーム7選
この7つのゲームはどれも小学生に人気がある、おすすめのゲームです。
- マインクラフト
- パワフルプロ野球2024-2025
- ファイナルファンタジー ピクセルリマスター
- スーパーマリオ 3Dワールド
- マリオカート8 デラックス
- スイカゲーム
- ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
ダウンロード版のみのゲームはリンク貼れずすみません。スイッチから検索してくださいね。
これらのゲームは遊んでいる子が多いため、学校でおしゃべりのネタにもなっていました。
今はパワプロにハマっているため、「〇〇がサクセスで☆700の選手を作ったらしい!」とか毎日、友達と話した内容を教えてくれます。
その前はスイカゲームで「△△がついにスイカを作ったらしい!」「3,000点超えたらしい」などの会話でした。
マインクラフト
マインクラフトはクリエイティブ系のゲームで、レゴのようなブロックを使って、モノづくりをしていくゲームです。
クリエイティブモードとサバイバルモードがあり、クリエイティブモードでは基本死なずに自由に遊べます。
サバイバルモードでは危険度を設定でき、素材から集めて生きていくため充実感があります。
さまざまな発想を生み出す創造力、問題解決力などに通じるものがあり、学校で紹介されたのもうなづけるゲームです。
もともとが英語のゲームのため、素材の名前やコマンドなどから英語が学べます。
スイッチ版はPC版に比べて使えるコマンドが少ないのが残念ですが、マイクラの入り口にはぴったりでしょう。
パワプロ
キャラがかわいい30周年を迎える長寿野球ゲームです。
有名な野球ゲームのプロスピを去年はやっていましたが、大谷翔平選手とコラボしている最新のパワプロ2024-2025の方がおすすめです。
野球の試合だけをするのではなく、自分だけのオリジナルキャラを作ったり、野球選手の人生を送ったりできます。
息子が「そのいりだまスキルもとったら」と言うので聞き返したら「一球入魂(にゅうこん)」だったり。
スキル名に使われている漢字で語彙を増やしたり、英語を覚える役にたつかも。
ファイナルファンタジー ピクセルリマスター
少し前から、古いナンバーのファイナルファンタジー(FF)がスイッチでダウンロード購入できるようになり買いました。
FFは火魔法がファイア、氷魔法がブリザド、雷魔法がサンダーなど英語もたくさん使われていて英検5級レベルの単語を覚えるのにぴったりです。
英検の勉強を始める前にFFをやらせとけばよかったと思ったのはここだけの話。
私がプレイするのを後ろで息子が見ているときは、このモンスターの名前、日本語だと何になるかわかる?とか話しながらやりました。
エンカウントOFFができて敵に会わずサクサク進められるし、経験値4倍設定もあって短時間でクリアできます。
昔はセーブポイントでしかセーブできませんでしたが、今はオートセーブに対応しているため、戦闘中以外ならいつでももキリよくやめられます。
スーパーマリオ 3Dワールド
ゲームといえばこれ!ってほど有名なスーパーマリオ。
スーパーマリオ 3Dワールド はたくさんの面に分かれていて各面のゴールを目指すゲームです。
制限時間もあるため、延々と終われないことはありません。
昔は左右と上下の2Dでしたが、今回のは奥行きもある3Dで子どもには少し難しめです。
1人では難しいこともあって「お母さん一緒にやろう!後で肩もむから!」とかよく誘われました。
キャラが英語を話すこともあり、少しは英語力アップにつながるかも。⇒3Dマリオワールドのロゼッタの台詞一覧
マリオカート8 デラックス
スーパーマリオと同じように有名なマリオカート。
昔より立体感が出て、こちらも左右だけでなく上に向かったりもします。
更にゲーム酔いしやすくなったのが難点ではありますが、盛り上がるゲームです。
車酔いや画面酔いしやすい人には向かない反面、子供のゲーム時間を短く抑えることもできます。
息子はマリオカートで初めて「ゲームは短時間でも気持ち悪くなることがある」と学びました。
スイカゲーム
スイカゲームは世界で950万ダウンロード!を突破した人気の落ちものゲームです。
ランダムに登場する11種類のフルーツを落としていって、同じもの同士が触れると1サイズ大きいフルーツにシンカし、最大のスイカを目指します。
ポーンと跳ねたり、スキマに入ってひっかかったり、なかなか奥が深い。
1人でじっくりやってもそんなに時間はかからないし、2人の対戦なら5分で決着がつくモードもあります。
落ちもの系は頭を使いますし、対戦なら視野を広げて相手のフルーツの並びやネクストから攻撃を考える思考力にもつながります。
息子は2カ月くらいだったかで意外とすぐに飽きましたが、たしか300円くらいで安かったし十分楽しめました。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
子供たちにすごく人気のあるポケットモンスター(ポケモン)のスイッチのゲーム。
全般的なポケモンの知識がつくので、人気があるポケットモンスターカードゲーム(ポケカ)にもつながり、より友達との和が広がりやすいでしょう。⇒子どもと遊ぶため安いポケカセットを買ってコスパ良く強化した話
修学旅行でレク係の子がポケカを1,000枚ほど持ってきて、夜にポケカを楽しんだらしいです。
スカーレットとバイオレットの2種類があります。
ネットにつないでポケモン交換すればそろいますが、各ゲームでしか手に入らないポケモンがいます。
オートセーブに対応しているし、クリアするまでけっこう長く遊べるゲームです。
まとめ
親子で遊びやすい小学生にもおすすめなゲームはこの7つです。
- マインクラフト
- パワフルプロ野球2024-2025
- ファイナルファンタジー ピクセルリマスター
- スーパーマリオ 3Dワールド
- マリオカート8 デラックス
- スイカゲーム
- ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
より多くの男の子の友達と会話を楽しむネタにするなら「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」、野球友達限定で深い話をするなら「パワフルプロ野球2024-2025」でしょうか。
プログラミングを遊びながら学ぶのが目的なら、使えるコマンドの種類が多い「PC版のマイクラ」の方がおすすめですが、子供が遊びやすいのは「スイッチ版のマインクラフト」なので悩ましいところ。
遊びながら英語の勉強になるゲームを選ぶなら「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」が一押しです。
ゲーム時間についてのブログもどうぞ。
せっかくなので、次回からは少しパワプロの攻略について書きます。
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