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子どものゲーム依存症予防にゲームをしてみた

ゆるいしつけ

だいぶあいてしまいましたが、小学生の子どものゲームあれこれの続きです。

前回までのあらすじ

  1. 友達よりゲーム時間が少ないと不満爆発
    複数のデータから小学生みんなのゲーム時間を調査!
  2. 頭を冷やすためゲームから離れさせる
    ゲーム禁止とその後
  3. 話し合いに備えてゲームの影響について知る
    ゲーム制限や禁止の理由をメリット・デメリットから考える
  4. 試しに好きなだけやらせてみる
    ゲームを子どもに好きなだけやらせるとどうなるか

という流れを経て、ゲーム依存症の予防になるといわれる「子供のゲームに積極的にかかわる」ことを試しました。

ゲーム依存症の予防?

親が積極的にかかわったほうがゲーム依存に陥りにくいとあちこちで見ます。

例えば、東洋経済オンラインのこの記事。⇒「ゲーム=悪いもの」と連呼する親が問題…

親が子どもに歩み寄ることも大切と何度か書かれています。

うちではスーパーマリオ 3Dワールド を始めに購入しました。

私も子どものころにスーパーマリオをやったことがあるし、懐かしく2人プレイしました。

難しい面では協力するし、2人で騒ぎながらのゲームタイムがしばらくの期間続きました。

一緒にゲームに取り組むことで信頼関係も強まるらしいですが、実感としては分かりません。

でも、たしかに一緒にプレイしている時は自主的に時間をコントロールしています。

終わる時間だけでなく、ゲームを開始する時間すらも、私にあわせたりするほどです。

ついでに英語にも親しめました。⇒3Dマリオワールドのロゼッタの台詞一覧

ここでうちのゲームルールを書いておきます。

ちょっとしたルール

小さい画面では遊ばせず、リビングでTVを使ってのゲームだけ許可しています。

そのため自分の部屋でコッソリとかはありません。

また、友達のお子さんがスイッチにチャージしてあったお金を使って課金してしまったこともあるため、息子には課金はダメだという話もしてあります。

ゲーム時間は30分、その日の勉強(5分くらいだけど)が終わってからです。

ペナルティは、息子が自分から言い出した次の日のゲーム禁止です。

ルールに例外を作るとルールの意味が無くなってしまうため、イレギュラーな対応や変更はしていません。

新しいゲームを購入

スーパーマリオ 3Dワールド は、終わりのあるゲームです。

隠し面は全然クリアできないし、隠し面以外を最後までクリアしてからは私がつまらなくなりました。

学校のタブレットでプレイしているMinecraft(マインクラフト略してマイクラ)を遊びたいとねだられたので、スイッチ版を購入しました。

手に入ったとたん、今までにも増してうんざりするほど「マイクラでね~」と言ってくる息子。

新しいゲームの話題にも積極的になろうとしました。

でも、知らないゲームについての話が苦痛です。

なので私もやってみることにしました。

マイクラを開始

親子のコミュニケーションツールと意識して子どもに教えてもらいつつ開始。

頑張って教えてくれようとするのですが、なかなか通じません。

「コントローラーかして!」と言って口で説明せずに教えようとします。

小4てこんなに説明下手でいいの?と疑問に思うことがしばしばありました。

足りないのは語彙力?論理的思考力?まだ10歳だから仕方ないのか???

結果的には私がマイクラにハマり、息子より長時間遊んでいるかもしれません。

おかげで楽しくマイクラの話をできるようになりました。

小学生にもオススメできるゲーム

うちで買っているゲームは、調べて以下の条件に当てはまるものを選んでいます。

  • 短時間で楽しめる
  • キリ良くやめられる
  • 他人を倒すのが目的ではない
  • ネット上の評価が良い

初めに買った「スーパーマリオ 3Dワールド 」は、面に分かれています。

クリアには制限時間内もあるため、延々と終われないことはありません。

昔は左右と上下の2Dでしたが、今回のは奥行きもある3Dで子どもには少し難しめです。

対戦プレイのゲームを避けたのは、殺せ!とか、死ね!とか物騒な言葉を叫ばれるのが嫌だからです。

マインクラフト」はクリエイティブ系のゲームで、似たジャンルのゲームには「マリオメーカー」などもあります。

レゴのようなブロックを使って、モノづくりをしていきます。

クリエイティブモードとサバイバルモードがあり、クリエイティブモードでは基本死なずに自由に遊べます。

サバイバルモードでは危険度を設定でき、素材から集めて生きていくため充実感があります。

さまざまな発想を生み出す創造力、問題解決力などに通じるものがあり、学校で紹介されたのもうなづけます。

「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー(FF)」のような名作ロールプレーイングゲームも考えたのですが、古いナンバーのはスイッチではなさそうでした。

FFは火魔法がファイア、氷魔法がブリザド、雷魔法がサンダーなど英語も使われているのに残念。

英検の勉強をしている時にFFをやらせとけばよかったと思ったのはここだけの話です。

視点を変えて、子供からするとゲームで大人からすると勉強にもなる「チャレンジタッチ」などをゲームとして与えるのもアリだと思います。

スイッチなどのゲーム機本体を買う前の様子見に、うちでは与えてみました。

毎月のドリル的なものは25日に配信されて1日か2日で終わってしまう量ですが、いつでもできる勉強系のゲームが豊富です。

全く勉強に関係ないゲームはジュエルという勉強しないと手に入らないコインを使ったり、一日の回数制限があったりします。

お遊びついでに勉強できる、なかなかいいゲームツールだと思います。⇒子供がゲームのルールを守れるか分かるチャレンジスタートナビ

欲を言えば、Z会とかちゃんとした勉強をして欲しいけど…。。。

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