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お遊戯会と1人足りなかったお手伝い係

幼稚園行事

先週息子の幼稚園のお遊戯会がありました。

今年は保護者からお手伝い係を募っていて、私が係になりました。

係決めからお遊戯会の感想まで書いていきます。

保護者会でのこと

お遊戯会の少し前に保護者参観と保護者会がありました。

クラスで風邪が流行していたこともありクラスの4分の1はお休み。

担任の先生までお休みでした。

前日に息子が「せんせぇお休みだったの。」って言っていたので、もしかして1日じゃ回復しなくて休むかもなぁと思っていた予想が当たりました。

子供の風邪って強力ですよね…

ということで、補助の先生がメインでした。すっごい恐縮してました。説明中も「すみません」を連呼してました。そんなに怯えなくていいのに。

保護者会のメインはお遊戯会について。

プログラムを貰って踊りの順番、踊る位置、衣装、座席について、注意点まで。

A4の紙に立ち位置と衣装の色を関係づけて書いてくれているので、当日に見つけ損ねる心配はありません。座席は指定席で子供がじゃんけんでとってきます。

 

さて、一通り説明が終わったらお着替え係を募ります。

お遊戯の衣装に着替えるお手伝いが1プログラムあたり3名。

うちの息子はなぜか私が合流してから別れると泣くのです。保護者参観でも「先生がお母さんたちにお話があるから少し待っていようねー。」って先生が言ったとたんギャン泣き。

「お母さんといるー!ぼくいかないー!」

満三歳児クラスの時だけでなく、年少になってからもです。

なので、やめとこうかなぁと思っていたら。

Kちゃんママ「どうしましょう?やります?」

Kちゃんママとのなれ初めについてはこちらをどうぞ⇒女の子に「結婚する」と言われてるらしい

うっ。ど、どうしよう!?なんといえば。正直に思った事を口にします。

私「泣いちゃうと困るからやめとこうかと…」

その途端、前に座っていたがっちりした体格のママさんがこちらをチラリ。というか、ジーっと見つめてきました。あわわわわ。声大きかったかな?

Kちゃんママ「そうよね。無理しない方がいいですよね。」

先生「では、やってくださる方ー?」

KちゃんママとH君ママが手を上げます。

先生「もうお一人いらっしゃいませんかー?」

みんな固まってます。がっちりママさんがこちらの様子をうかがってチラリとみたような気がします。

役員も運動会のお手伝いもバザーのお手伝いも私はやっていなんですよね。何もお手伝いをせずにいるのはやっぱり良くないかなぁ。

私「~~~~やります。」

手を上げました。

先生「いいんですか?」

私「ハイ。」

ということで係をやることになりました。

プログラムは3つあって、他のプログラムのお手伝い係もなかなか決まりませんでした。補助の先生が「どなたかやっていただけませんか?」と何度も言っていて気の毒でした。

Kちゃんママに聞かれたときはやらないって言ったのにすぐに意見を変えて、なんか嫌な感じだったかな?と心配になって、あとで言い訳のメールを送っておきました。

お遊戯会当日

子供の集合場所でKちゃんママと合流。Kちゃんがママさんに促されてだいすけの元へ。

だがしかし、だいすけは先生の方向を向いていて気付かない。

ちょっと手を引っ張ってみるも、こっちを向かない…。少し経って「なぁに?」とこっちを見た時にはKちゃんはママさんの足元に隠れていました。

挨拶だけさせようと思っても、年少さんだと難しいねぇ。

 

さて。続々と人が集まってきて、集合場所の先生に「保護者の方は中へどうぞ」と言われました。私たちお手伝い係なので…というと、「あ、すみません、ではこのまま居てください」とのこと。

息子のクラスは2列で並んでいたのですが、もういっこの列の子が1人こないみたいです。揃ったクラスからどんどん中に入って行きます。息子達のプログラムはけっこう早いので、見切りをつけて息子の列だけ入るようです。列の後ろについていきました。

ちょっと進んだところで、なにやら先生と息子がもめてる。

どうやら「○〇ちゃんの列が来ないよ」と息子が言ってるみたい。

先生「いいの!先にいくよ!」でも息子は納得しないから聞かない様子。

あわわわわ…

駆け寄ろうかと思ったら先生に手をつないでもらって、ついていくことにしたみたい。他の皆はいい子に先生に続いてるのにな…。

 

控室についたら、早速お着替えのお手伝いです。

各々の絵本袋に着替える衣装が入っています。皆自分の絵本袋を持ってきて、制服をぬぎぬぎ。普段からお着替えをしているからかちゃんと脱げる子がほとんど。

思わず息子のお手伝いをしようとして…

いかんいかん、皆のお手伝いをしなければ!と他の子のフォローに回りました。遅い子の制服を脱がせて、衣装を着せて。

そでぐりがかなりあいているのでガバッとあかないように安全ピンでとめるようです。

先生が「大きくあかなければいいので適当でいいですよ」というので適当に。

しかし。

Kちゃんママは着姿がスラッと見えるように後ろに余った布を回して留めています。Kちゃんママ、やりよる。

ふと見ると息子をKちゃんママが手伝ってくれています。ありがたい。その後、Kちゃんの靴下が裏返しな事が判明してはきなおし。

お手伝い係で自分の子供のフォローって難しいですね。そういえば3名お手伝いがいるはずなのに、私とMちゃんママだけでした。

 

ホールに戻って自分の席を探したら。右も左も2家族以上きっちり座っています。他のクラスのお遊戯の途中だし、なかなか席につきにくい。去年は列の端っこだったけれど今年はかなり真ん中です。

この後もお手伝いで席をすぐに離れるし、トイレが近いからトイレに行く時も行き来したいし。

席に戻るのをあきらめて、適当にあいていた後ろの席に座りました。

息子の出番の時は最前列のカメラ席へ。1年前より格段に踊れるようになっていました♡

 

出番が終わったら即控室へ。

H君ママもいました。集合場所の先生に「保護者は中に入ってください」と言われて素直に中に入っちゃってたのでしょう。謝られました。

保護者会の先生も「お着替えはすぐです」としか言ってくれていなかったので、私も担任の先生にお手紙を書いてタイミングを聞いていなければ多分一旦中に入っちゃってたと思います。

あまり謝られるとそんなに気にしなくて良いのにと、むしろこちらが誘わなかったことが気がとがめます。メアド知らないけど。

その後はスムーズにお着替え完了。

お歌も合奏もじっくりとみられました。

ちゃんと大きなお口を開けて歌えていたし、楽器も上手に鳴らせていました。

帰りにレストランに寄ってご褒美スイーツ。一駅離れた家近くのお店に寄ったのに、同じ幼稚園のご家族がいました。考えることは同じなんだなぁ。

お手伝い係は思ったほど大変でもなく、楽しいお遊戯会でした。

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