4月が始まってすぐのこと。
朝から、「ちっちー」と言って起き出した息子をトイレに連れて行って気づきました。
パジャマのズボンが濡れていることに。
原因は年少クラスのストレス?
3歳になってすぐにおむつが外れましたが、その頃はたまにおねしょしていました。
しかし、ここしばらく…少なくとも今年に入ってからはおねしょしてなかったのに。
幼稚園がストレスになっているのでしょうか。
今までは満三歳児クラスが楽しいみたいで、すっごく喜んで幼稚園に行っていましたが、年少さんになってからはあまり楽しみにしていない気がします。
新しいクラスが馴染めないのかな?
先生が合わないのかな?
何かあったのかな?
心配は尽きません。
お母さんができること
とはいえ、出来ることはほとんどありません。
子供は幼稚園のお話をしてくれますが、とぎれとぎれで言いたいことを言うのがメインなので問題を見つけられるほどではないし。
メンタル面の回復にはめいっぱい甘えさせてあげるに尽きるでしょう。
そしておもらししても大丈夫なようにおねしょシーツを出しました。
といってもちゃんとしたおねしょ用のシーツではなく、赤ちゃんの頃に使っていた、お布団にセットになっていた防水シーツです。
うちはダブルの布団に息子と私が一緒に寝ています。息子が主に寝ているあたりの腰部分を中心に縦に敷きます。
小さいし一番上に敷くとずれるので、敷きパッドの下に敷きました。
見た感じでは大人サイズの布団にはかなり心もとないサイズです。カバーできる範囲が狭すぎて役に立たなかったらお布団全体を覆うタイプを買い直そうか考えていました。
でも、息子が寝る部分というか、おねしょしがちな部分だけならこんなミニサイズでも十分カバーできました。
お外で初めてのおもらし
おねしょだけでなく、日中ももらしました。
外でトイレ失敗したことはここ半年以上なかったし、油断していました。
支援センターで遊んだ後に子供図書館で本を選んでいたら、息子の声。
「おかあさぁん、もれちゃった」
通り数滴くらいのパンツにちょっと丸いシミが出来る位かと思って振り向いたら、ズボンがエライことになっていました。
太ももの内側から足首までダーッと、微妙な模様を描きながら縦にズボンの色が変わっています。
少々混乱しつつも、ガッと両脇に手を入れて抱き上げ、トイレへ。
どうする?
トイレトレーニング中はいつもパンツとズボンを持ち歩いていました。でも、一回も使ったことなかったし、おむつが外れてもうすぐ1年が経つので、持ち歩くのは辞めています。
ぐっちょりに濡れたズボンを脱がせながら、洗って絞るか考えました。
この季節だから風邪はひかないだろうけれど、きっと厳しいだろうなぁ。
最終手段。
私のカーデガンを腰に巻かせて簡易スカートみたいな感じにすることにしました。
本人はおねしょもおもらしも全く気にしない
おもらし後に「急いで帰ろう!」と言ったのですが、「ご本借りる!」と言い張る息子。
どうやら、自分がパンツやズボンをはかずに、お母さんのカーデガンを巻いていることを全く気にしていない様子。なんて肝が据わっているんだ。
下手にごねられても大変なので、本も借りて帰りましたとも。
床にも数滴落ちていたので、ティッシュで拭き取りました。司書さんにアルコールで拭くとかした方が良いか聞いたところ、やってくださるとのこと。ありがたくお願いしました。
対応が手慣れていたので子供図書館ではよくあることなのかな?お手数おかけしてしまって申し訳なかったです。
おねしょも4月の中ごろにおねしょ再開してから、数日に1回はし続けています。
こちらも怒られないからか、「ちっち、ぬれちゃった」と教えてくれるだけで、後は普通です。おねしょに対して全く悪いと思っているそぶりがありません。
もう少し気にしてくれてもいいんだけどな。
シーツとかちょっと洗濯物は増えるけど、お布団には染みないのでそこまでストレスにはならず。
もしも幼稚園が原因なら、息子自身が成長して新しいクラスに順応してくれることを願うばかりです。
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