何度か取り上げている息子のおねしょ問題。
小学生まで治らないと夜尿症が疑われるようですが、5歳では15%くらいの子がおねしょしているようです。参考サイト⇒日本泌尿器科学会
おねしょは今年に入ってから落ち着いていました。
それでも漏らすのが心配なのか毎晩おねしょスリーパーをつけていたのですが…ついにおねしょグッズを卒業しました。
おねしょ増減と落ち着くまでの流れ
3歳の夏におむつが外れた息子⇒トレーニングパンツを使わずにすんなりトイレトレ完了
初めの頃こそ夜だけおむつ生活をしていましたが、朝起きてもおむつはサラサラ。お取替えサインも色が変わっていないし、おねしょをほとんどしていませんでした。
なので、すぐに夜おむつも終了し、普通のパンツ生活に入りました。
しかし4月になって年少さんのクラスになってからおねしょをするようになりました。⇒急に3歳児のおねしょ回数が激増!おねしょシーツで対策しました
ストレスによる一過性の増加かと思って手持ちの防水シーツで対処したもののおさまらず。
夏になって寝返りを打っておねしょを部屋中に散らせるようになってしまいました。
対応に追われてかなりストレスでした。
そこで、初めておねしょグッズを作ってみることに⇒新グッズおねしょスリーパーで夏のおねしょ対策をしたら嬉しい効果が2つあった
けっこう簡単に作れる割に履きやすそうだったので、追加で洗い替え用も作りました。新しいおねしょグッズを喜んだこともあるのか回数が減っていきました。
4歳になったし、このままおねしょ終わるのかなぁと思っていたところ・・・
冬に入って連日のおねしょが始まってしまいました⇒冬のおねしょ対策にフリースおねしょケットを作るのはやめたほうがいい
一旦おむつに戻ったりもしました。私の興味本位から新しいおねしょケットを作ったのがいけなかったのかと少し落ち込みました。
そして、今年に入って新しいパジャマを買ったのが影響したのか、急におねしょを全くしなくなり⇒子供のおねしょには本人の気の持ちようもある?
おねしょスリーパーを履かなくてもいいんじゃないかと思ったのですが、息子は必ず毎日履き続けました。
むりに辞めさせる必要もないかなぁと見守っていたのが今年の3月です。
おねしょグッズ卒業のきっかけ
この間の旅行がきっかけでした⇒北海道旅行
というのも、おねしょスリーパーを持っていき忘れたのです。
夜に無いことに気付いた息子は「どうしよう・・・」と不安そう。外で漏らしちゃったらホテルの方に申し訳ないなぁ。困ったなぁと実は私も少し憂鬱な気分になりました。
でも顔には出さずに、息子には「履かなくても大丈夫だよ!ここ最近は全然おねしょしてないじゃない。」と言って、気にせず寝るように言いました。
初日はおねしょしませんでした。
自信がついたのか2日目にはすんなり寝ました。
寝る前に少しジュースを飲んだりして気になったのですが、旅行中の3泊、1回もおねしょしませんでした。
おねしょグッズ卒業
帰ってきてからもおねしょスリーパーを履かなくなりました。
夜中に尿意を感じたら漏らすのではなくトイレに起きます。「お母さんおしっこー」と言われて一緒に手をつないでトレイに行っています。
しばらくは息子の引き出しに入れておいていつでも出さるようにしていましたが、この度、古い方を処分ました。
洗い替え用に作った新しい方のおねしょスリーパーは念のため捨てずに、押入れの普段使わないプラスチックケースにしまい込みました。
年中さんになって新しいクラスのストレスでまたおねしょしないか気になったのですが、今年はそんな気配もありません。
これにておねしょグッズ卒業です。
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