少し前からひらがなを覚え始めた4歳の息子。
「お勉強したーい!」と言い初めました。
お友達との小学生ごっこやアンファンのDVDを見て「お勉強=お兄ちゃん=カッコイイ!」と思ったようで、ちょっと家に置いておいたドリルを解かせてみたら楽しさにやみつきになったようです。
今回は幼稚園年中さんの子供にお勉強ブームを到来させた、我が家の幼児用ドリルの選び方を書きます。
適当なドリルをリビングに置く
我が家には2年くらい前に夫が買い与えた、もじのドリルがあります。ほとんど解かれることなく、ずっとリビングの本棚に置いてありました。
お勉強に興味を持ったようなので「お勉強用のドリルあるよ。これは2~4歳のひらがなだけど、終わったら新しく好きなのを一緒に選んで買おうか。」と言って与えたところ、ちょちょっと解いて終わらせました。
「新しいお勉強がほしーい!」と言うので、一緒に本屋さんへ行きました。
本屋でのドリルの選び方
机や椅子が置かれていて、好きに本が立ち読みできる大型書店に行きました。
ドリルを選ぼうと私が手に取ると「それにする!本読んできていい!?」と絵本に走り去ろうとします。慌てて呼び止めるも、全く一緒に選ぶ気無し。
すぐ横の絵本コーナーで読んでいることを約束させて、夫と一緒に選びました。
幼児用ドリルは種類が豊富
幼児用のドリルはすっっっごくいっぱいあります。
分野だけでも文字・数字・迷路・工作・英語の5種類以上。文字ひとつとっても、ひらがなだったり、カタカナだったり、漢字だったり。
年齢ごとの区分は2~4歳、3~5歳、4~6歳、5~7歳、6~8歳などなど出版社によっても様々です。
子供の興味のある分野を選ぶ
うちの息子は図鑑が大好きです。⇒花の種類を調べるのには小学館の図鑑NEO花とNEO植物のダブル使いがオススメ
図鑑はカタカナで書かれています。年中の現在、ひらがなは少し読めるけれど、カタカナはまだ1文字も読めません。
一人で図鑑で調べている時も花を見つけたら「お母さん!さっきのはこの花だよ!」って私を呼んで…私が植物名を読み上げます。自分で調べて読めたら、図鑑がもっと楽しくなるに違いありません。
ということで、最近興味がありそうなカタカナに絞ります。
本人に選ばせる
私と夫がそれぞれ1冊ずつカタカナのドリルをピックアップし、本人に見比べてもらいました。子供用のドリルは1枚終わらせるごとにシールが貼れるものが多いですね。
「お勉強の、どっちがいいか見て?」と声をかけました。なんでカタカナなの?と聞かれたので図鑑が読めるようになるからだよと言ったら「いいねー!」と納得したみたい。
表紙を見た時点でクッキーの絵が気に入ったみたいで即決でした。
一応中もパラパラパラ・・・と両方見てもらいましたが、やっぱりクッキーの表紙のカタカナのドリルに決定しました。
やる気満々
初日だけでも3ページ+あちこち、その後も毎日おべんきょうする!と言って書いています。
くもんのドリルは1ページ終わるとシールを貼れる点が子供のお気に入りです。
一ヶ月も経たないうちに使い終わり。この一冊だけでカタカナの読みはマスターできました。
幼稚園児を勉強好きにさせた我が家でのサポート方法もまとめました⇒幼児用ドリルを使って5歳児を勉強好きにさせた方法
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