年長の娘がイオン新体操に通って3ヶ月、子どもの成長は目を見張るものがあります。
ただ、新入りではなくなり、他の曜日から移ってきたクラスの人数が増えたのもあり、あまり先生に見てもらえなくなってきた気がします。
というのは言い訳で、実は本人のやる気の問題だったりも?
週1クラスの人数が増えた
1カ月目は少ない日は4人とかだったのですが…
最近は生徒数が増えていて、毎回9人でレッスンしています。
着ているレオタードを見る限り、他の曜日からベテラン勢が3人以上移ってきたみたいです。
あとは、新しく始めた子も1人は増えました。
振替で他の曜日のクラスをいくつか見ましたが、他のクラスは優しい代わりに生徒のできることが少なく見えました。
娘の通っている曜日は特に厳しくて、できることが多いのかもしれません。
できるようになったこと
初めの1ヶ月目ほどのやる気はなさそうですが、週に2日くらいは家で練習しています。
1ヶ月でおにぎり、ブリッジ歩き、前転に上達が見られましたが、3ヶ月ではフラフープと壁倒立、壁ブリッジの3つが特に上達して見えます。
フラフープ
全く回せないところから、腰でフラフープを5~8回は回せるようになりました。
キッズクラスは3回回せればOKと先生がおっしゃっていたので、娘もフラフープを回せる扱いです。
家でかなりの回数練習しましたが、なぜか家では1回も回せませんでした。
むしろ、先にお兄ちゃんが回せるようになって泣いて悔しがっていました。
それが、レッスン中にコツをつかんだようで、急に回せるように。
しかも腰だけでなく、手首で回すこともできるようになりました。
手首で回すのは、初めに回すスピードをつけるところに苦戦しました。
手首が痛いから練習したくないというので、家では手首にタオルを巻いて練習していました。
壁倒立
2回に1回くらいは壁倒立ができるようになりました。
壁倒立とは逆立ちの前段階で、壁に寄りかかって逆さに立つことです。
初めは怖くておそるおそるで足が上がりませんでしたが、次第に上がるように。
ただ、家で練習していると、回数を重ねるごとに勢いが増して壁を「ダンっ」と蹴るようになってしまいました。
他の家に響くのが気になるため、壁倒立の練習は制限しています。
壁ブリッジ
娘がレッスンで教えてもらってきて、初めて知った技です。
ブリッジは寝た状態から身体を上げるのが普通だと思います。
その進化系に、立った状態からぐにーんと身体を後ろに曲げてブリッジになる、立ちブリッジという技があるのです。
立ちブリッジはかなり難しいため、その前段階として壁ブリッジがあるみたいです。
壁に背を向けて立ち、手を壁に歩かせていって…最終的に下に手をついてブリッジになります。
娘が初めて壁ブリッジを披露したときは驚きました。
立ちブリッジもすぐできるんじゃない!?と思ったものの、そう上手くはいきませんでしたが。
ある程度腰を柔らかくしてからやらないと危険そうなので、壁ブリッジの前には背中をそらすストレッチをして、おにぎりをしてからやるようにしています。
あまり変わらなく見えること
周りが2年近く通っている上手い子ばかりなせいかもしれませんが…
全体的に、他の子に比べて動きが拙いです。
音楽のリズムに合っていないし、先生の模範演技をすぐに真似るのも難しいみたいです。
くるっと回ってー!と言われると、皆は1周回るのに、なぜか娘だけ2周回ってる…?
家で音楽に合わせて手拍子してみたり、足をクロスさせて回る練習を取り入れたり、少しずつ慣れるようにしてはいますが…
まだ習い始めて3ヶ月、伸びしろがたくさんです。
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