つい先日終了したアニメの「はたらく細胞」が、TOKYO MXにて毎週土曜日21:00から再放送されるとのことですね。
うちの6歳の息子は「はたらく細胞」を見てから『小学館の図鑑NEO人間』を夢中で読むようになりました。
人体の仕組みに興味を持ったり、生体関連の単語を自然と覚えたりする、子供にピッタリのアニメでおすすめなので、紹介します。
はたらく細胞がおすすめできない子供もいる
戦隊ものが好きな男の子に超おすすめなのですが…残念ながら、万人受けするアニメではありません。
夜9時に移ったことからも分かるように、そこまで凄いわけではないのですが…深夜枠だったアニメです。
- 流血シーン
- 荒っぽい言葉
が多々あります。オープニングでマクロファージさんの手から血が滴るし、白血球さんは「ぶっ殺す!」とか言うし、子供を大切に大切に育てているお母さまは眉をひそめるかもしれないシーンが毎回出てくると言っても過言ではありません。
そのため血が苦手なお子さん、品行方正に育てようとしているお子さんにはお見せしない方が良いでしょう。
はたらく細胞とは
詳しい話は公式ページをご覧いただくと分かりますが、簡単にママ目線の説明をしておきます。はたらく細胞公式ページ⇒https://hataraku-saibou.com/
人間の体の中の細胞を擬人化したアニメです。主に主人公をしているのはドジな赤血球の女の子、ヒーロー的ポジションにいるのは白血球(好中球)の男の子です。
敵は体内に入ってきた肺炎球菌や黄色ブドウ球菌、インフルエンザウィルスなど、人体に実際に悪さをする細菌やウィルスです。
きっちりリアルの情報を生かしているため、アニメを見た後に『小学館の図鑑NEO人間』を見ても全く違和感ありません。
おかげで、うちの息子は大喜びで人間図鑑を開き、血液関連のページはもちろんのこと、その他のページにも登場した細胞名が出てくるとマーカーで色を付けているほどです。
はたらく細胞は男の子におすすめ
男の子って、ヒーロー名とかをよく覚える子が多いと思います。
○○仮面とか怪人××とかを覚えるより、白血球とか血小板とかを覚えた方が今後に役立つでしょう。すり傷を作ったら、傷の表面ではこんなことがおこってるんだーとか知るのも良い事だと思います。
魚図鑑を買ってからはあまり手に取られなくなって本棚に並んでいるだけだった『小学館の図鑑NEO人間』の出番が多くなりました。購入したときのブログ⇒子供にとってはカッコイイ小学館の図鑑NEO人間
再放送されない地域にお住まいの方は、DVDも出ています。
ちなみに、うちの息子は漢字が読めないのに「はたらく細胞の」マンガが欲しくなったようです。
ふざけて平仮名とカタカナを全て書き順間違わずに書けたら買ってあげると言ったら本気で書き順を覚え始めました…マンガを購入する日も近そうです。
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