うちでは、チャレンジ1年生というベネッセの通信教育をとっています。
加入特典として「目覚ましコラショ」という目覚ましが届くのですが…これが、ひたすらうるさいのです。
この間、堪忍袋の緒が切れて捨てようとしました…。
でも、息子が気に入っていて捨てたくないというため、対策をしました。
目覚ましコラショのうるささ
たかだか目覚ましでしょ?と思うことなかれ。子供が管理する目覚ましコラショは、ほんっとーにうるさいんです。
具体的にはこんな感じ。
- 夜中に目覚ましが鳴る
- 寝る前に何度も時間を聞く
- 朝早くから時間を聞く
- 夜中にカチャカチャお布団の中でいじる
- 夜中に時間をしゃべる
- 土曜日の朝6時に目覚ましが鳴る
まぁ、まとめるとうちの息子が悪いということになるのですが…。
夜中に目覚ましが鳴る
一番初めに目覚ましコラショにイラっときたのは、夜中に目覚ましが鳴った時です。
なんで夜中に起こそうとするかな!いや、息子が設定したからだよね。
目覚ましコラショ自体は悪くない。夜中に設定した子供が悪い。午前と午後の違いは分かっているし、そもそも1時とかに設定するのがおかしい。
お遊びで時間を変えた後は起きる時間にもどす約束をしました。
寝る前に何度も時間を聞く
寝る前に何度も時間を聞くのを見た時もイラッとしました。
目覚ましコラショはボタンを押すと時間を音声で教えてくれます。それを、寝る前にお布団に入ってから何回も何回もやるのです。
そろそろ寝よう?もうお終いにしよう?また明日にしよう?なんてさとしても、少し経つとまたボタンを押して話させます。
寝る前に押すと寝るのが遅くなるから、お布団に入ってからは寝る前1回だけしか押さないように約束させました。
朝早くから時間を聞く
朝早く4時とか5時とかの、私が起きる時間の前から目覚ましコラショに時間を聞いていて、その声で起きた時もイラッとしました。
寝る前に1回だけ、と約束させたのが失敗でした。朝ならいいと思ったのか!?考えれば朝もダメってわかるよね!?
って言いたいところですが、そこはまだ6歳、お布団の中で時間を話させれば大丈夫と思ったようでした…考えが浅い…。
目覚ましコラショに音を出させていいのは朝の9時から夜の6時(ゲーム類と同じ時間)で、今後は夜も鳴らさないと約束させました。
夜中にカチャカチャお布団の中でいじる
夜中にカチャ…カチャ…と不審な音が聞こえて目が覚め、神経を集中してみたら、息子がお布団の中で目覚ましコラショを弄っていました。
夜中の不審音て、けっこう怖いものがあります。目がバッチリ覚めます。
ボタンは押しちゃダメと言われたからか、音の鳴るボタンは押さずに、お布団の中で遊んでいたようです。
例え音声が発されなくてもうるさいのはうるさいのです。
目覚ましコラショを寝室に持ち込むのはいいけれど、触らないことを約束させました。
夜中に時間をしゃべる
これだけやっても、目覚ましコラショは静かにならず、夜中に時間をしゃべることもありました。
枕元に置いて寝るのですが、息子は寝相が悪いため…身体で知らず知らずのうちにボタンを押しちゃうことがあるのです。
夜中に時間をしゃべったのは1度ではなく、少しくらいお布団から離しておいてもダメでした。
このあたりにくると、私の堪忍袋の緒が切れかけています。
そして、ある土曜日の朝6時に、目覚ましコラショの目覚ましが鳴りました。
子供との捨てるための話し合い
コラショをとりあえず止めて二度寝し、朝7時過ぎにちゃんと目が覚めてから、息子を呼びました。
私「何で呼ばれたか分かる?」
子「コラショが鳴っちゃったから…」
私「うん。それで?」
子「ごめんなさい…」
私「謝るのは大事だけど、何の解決にもならないよね?どうしたらいいかな?」
子「捨てるくらいかなぁ」
私「捨てるのね?」
子「…(黙って首を振る)」
普段なら「遊ぶ時以外電池抜くのはどう?」とか妥協案を出すところですが、ほんっと~~~に頭に来ていたので黙って捨てる覚悟が出来るのを待つことにしました。
私「でも、またコラショで起こされたら嫌だよ。お母さん体調悪くなっちゃう。」
子「じゃぁ、捨てる…」
私「捨てていいのね?」
子「…(黙って首を振る)」
子「…いいこと思いついた!」
子「あのね、ここをあけてね、電池出すの!そしたら絶対うるさくならない!」
なんと、6歳児ながら頑張って妥協案に行きついたようです。目覚ましコラショをとっても気に入っているし、今回は電池を抜くだけで手を打つことにしました。
早速ドライバーを持って来て、電池を抜く息子。
この日以降は遊ぶ時だけ電池を入れるため、寝る時に目覚ましコラショのせいでイライラすることは無くなりました。
ベネッセさんには外部のしっかりしたスイッチで音のONとOFFが「設定によらず」制御できるような作りにして欲しかった…。
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