「つわりって、とにかく全部気持ち悪い…」
そう思っていたのですが、今回の妊娠で気づきました。
つわりの“気持ち悪さ”には種類があるということです。
きっかけは、6歳の息子からもらった手紙。
「どのくらいきもちわるいの?」
「どんなふうにきもちわるいの?」
この問いをきっかけに、自分の状態を細かく分けてみたところ、対策が取りやすくなり、ほんの少し楽になりました。
この記事では、実際に体験した15種類のつわりの気持ち悪さと対処法をまとめます。
私は1人目のつわりは1ヶ月、2人目のつわりは2ヶ月でラクになりました。
つわりはいつかは終わりますが、無理せず乗り切る手助けとなったら嬉しいです。
【チェックリスト】15種類のつわりの気持ち悪さ
当てはまるものをチェックしながら読んでみてください。
□ 匂い・食べ物系
- 匂いで気持ち悪くなる
- 食べられないものを口にしてしまう
- 胃がムカムカする
- 口がすっぱい
- 空腹で気持ち悪くなる
□ 体の中の不快感
- ガスが上がってくる感じ
- 喉のつかえ
- 吐いた後の不快感
- 唾液が飲み込めない
□ 外部刺激系
- 音・振動で悪化
- 画面や文字で酔う
□ 体調・コンディション系
- 脱水っぽい気持ち悪さ
- 首・肩こりによる不調
- 温めすぎで悪化
- 起き上がるとフラフラ
当てはまった項目だけ読めばOKです。
対策をすぐ知りたい方は、該当部分まで読み飛ばしてください。
タイプ別まとめ(時短用)
長い文章は読めない!って方のために、タイプ別の対策をまとめておきます。
- 匂い・食べ物系 → 「避ける・分ける」
- 体の不快感系 → 「姿勢・我慢・軽減」
- 外部刺激系 → 「遮断」
- 体調系 → 「水分・休息」
「原因ごとに対策を変える」だけで、体感はかなり変わりました。
匂い・食べ物系のつわり
それぞれの「リアルな感覚」と「やって効いた対策」を書いていきますね。
匂いで気持ち悪くなる
いわゆるイメージ通りの“つわりっぽい”症状。
ご飯、洗剤、歯磨き粉、にんにく、ネギ…。
とにかくダメな匂いが一気に増えました。
対策
- 匂いから物理的に離れる
- 部屋を分ける(寝室に避難)
- 換気は1部屋ずつ(外からの匂い対策)
「逃げ場」を作るのが一番効きました。
食べられないものを口にすると悪化
前回OKだった食べ物が今回はNG、ということも普通に起きます。
対策
- 食べる前に必ず匂いチェック
意外とこれで事故が減りました。
胃のムカムカ(基本形)
ずっと続く基本の気持ち悪さ。
私の中では、「胃の中で小人がお祭りしてる感じ」。
小人さんのイメージは頭に羽をつけて、首にマガ玉つけて、腰には毛皮をつけてる原始人。
太鼓をドンドコドンドコ!と叩いて、足を踏み鳴らして火の回りで輪になって踊ってる感じ。
対策
- とにかく静かに休む
- 刺激を減らす
刺激を減らすと、“祭り”が静まる感じでした。
口がすっぱい
何も食べていないのに酸っぱい。地味につらい。
対策
- 甘いもの → あまり効かない
- 一番マシだったのは「氷系(アイス)」
空腹で気持ち悪い(食べづわり)
食べられないのに、お腹が空くという矛盾。
対策
- 1時間おきに少量補給
- ゼリー・ヨーグルト・飲料系でつなぐ
完璧じゃなくていいから、どうにか途切れさせない。
体の中の不快感タイプ
ガスが上がってくる感じ
空気だけ出るときもあれば、そのまま吐くことも。
対策
- 姿勢を変える(寝る・起きる)
- 上半身を少し起こす
体勢でかなり変わりました。うまーく空気を出せれば、少し収まります。
喉のつかえ
飲んでも消えない、かなり厄介なタイプでした。
対策
- 正直ほぼなし
- 「気にしない」が一番効いた
咳をすると胃が飛び跳ねるし、飲み物も逆効果になることあり。
吐いた後の不快感
食べていないのに吐くと、色も味も強烈。
緑色とか、赤色とか、レバーみたいなものとか、食べてないものの色や形が出ることがありました。
対策
- 水分・食事を少しでも取る
- 無理せず安静
※ここはかなり重要ポイントです
産婦人科で相談したところ、少量の血が混ざる程度なら問題ないとのことでした。
唾液が飲み込めない
これ、想像以上にきついです。
対策
- 無理に飲まない
- ためて吐き出す
- 洗面器を近くに置く
移動するときは常に洗面器を持って歩いたよって教えてくれたママ友もいました。
外部刺激タイプ
音・振動で悪化
子どもの声や動きすらダメな日もあります。
対策
- とにかく静かな環境へ
- 家族に状況を共有
画面・文字で酔う
スマホ・PC・本、全部ダメ。
対策
- 見ない
- 情報収集は音声に切り替えるのもあり
ブログも書けませんでした。
体調・コンディション系
脱水っぽい気持ち悪さ
ある日突然、立てなくなりました。
そのとき飲んだ経口補水液が驚くほど美味しく感じて、「あ、これ脱水かもしれない」と気づきました。
対策
- 経口補水液を試す
- 飲めるものを探す
飲料を片っ端から試したところ、ジュース系は全滅でしたが、私はカルピスなら飲めました。
首・肩こり由来の不調
気持ち悪くて寝てばかりいたため、寝すぎで逆に悪化するパターン。
対策
- タオルで枕調整
- 軽く体を動かす
少し起きるのが逆に効きました。
温めすぎで悪化
妊娠中は体を「冷やさないように」が逆効果になることも。
対策
- 電気毛布はこまめにON/OFF
- お風呂は短時間
起き上がるとフラフラ
立つだけで無理な日もありました。
対策
- 無理に動かない
- 回復を待つしかない
これが現実。。。
「これだけは食べられた」神食材リスト※個人差あり
1回目OKでも2回目はダメだったりしますが…
私が口にできた神食材ベスト3は
- ガリガリ君ソーダ味
- OS-1
- カルピス
冷たいものは匂いがしにくいから食べやすかったです。
まとめ|つわりは「分けて考える」と少しラクになる
つわりは「ひとつの不調」ではなく、いくつもの不快感が重なっている状態でした。
だからこそ、
- 「これは匂い」
- 「これは脱水」
- 「これは空腹」
と分けてみると、対策が見えてきます。
そして、ほんの少しだけラクになりました。
注意|こんな症状は受診を
つわりがひどくて、何度も受診してしまおうか考えました。
次のような場合は、医療的な対応が必要かもしれないため、無理せず産婦人科に相談してください。
- 水分がほとんど取れない状態が続く
- 体重が急激に減る
- フラフラして立てない
- 吐いたものに明らかな血が混ざる
私自身も、脱水になりかけたときは「これは自力では無理かも」と感じました。
つわりは「我慢するもの」ではなく、頼れるときは医療に頼っていいものだと思います。
おまけ|つわり中に救われたこと
この体験を書こうと思ったきっかけは、息子の「気持ち悪さを知ろうとしてくれた手紙」でした。
つわり中はどうしても余裕がなくなりますが、小さな出来事に、何度も救われました。
つわりは本当に個人差が大きく、同じ人でも毎回違います。
この記事の中で、ひとつでも「これ使えそう」と思えるものがあって、少しでも楽になったら嬉しいです。
※つわりの症状や合う対策には個人差があります。無理せず、ご自身の体調を最優先にしてくださいね。
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