息子は去年の夏から空手道場に通っています。
2か所の道場を見学して、複数を比較する大切さがわかりました。
良かった方の先生が開いている道場に通い始めて
1か所目の体験
空手に興味を持ったのが年少さんの4歳4ヶ月の時だったので、小さくて大丈夫か電話で聞いてカルチャーセンターを予約しました。
開始時間15分前について、紙を書いたりして5分前にはレッスンルームに入りました。
その日は小学2年生が3人、うち2人が女の子。幼稚園児は息子のみでした。
息子はノリノリで「セイッ!」「セイッ!」先生に負けないほど大きな声を出していました。
幼稚園のリトミックや体操で慣れているからか、先生や周りの小学生の真似をしてそれっぽい動きです。蹴りは片足立ちが難しいようでふらふらして先生が支えてくれていました。
手にミット?をつけて、実際に突きや蹴りもさせてくれました。
途中で水分補給が2回。突きとかを決まった順番で続けて行う、型と言われる練習の時は見学しました。
本人は「楽しかった!空手やりたい!」と言いましたが、周りが小学生な中一人だけ年少さんでちょっと他の子の足を引っ張っている気がしたので見送りました。
2か所目の体験
スイミングをはじめてやめて、5歳になったころに思い出したように「空手にかよいたーい!」と言いはじめました。
前の先生は道場を開いて移ってしまったそうで、再度の空手体験に行ってきました。
子供の空手だし、どんな先生でも変わらないと思っていたのですが、そんなことは全くありませんでした。
何も知らない子供相手に「はい、ぐーににぎって!手を前に出して!」みたいに基礎の説明も無く始まりました。
基本的な部分をあまり教えない先生のようです。
正面に向かって突く練習では、先生は「自分の正面」に手を出しています。大人だとその位置ですが、子供の場合は身長が低いので、上方に背伸びして拳を出していました。
10分ごとくらいに休憩をとり、息子がすぐに戻ると「え、もうやる?」「えーっと、なにやろう?」とか独り言も聞こえます。
型に移っても、説明は必要最低限。むしろ自分で見て覚えましょうレベルで、見取り稽古で即興で型とか、幼稚園生には無理すぎます。
子供のお稽古体験は、そのお教室がどんな雰囲気かを知るためにすると思っていました。でも、先生の対子供向け技量とか方針とか、色々分かるものなのですね。
体験の帰り道に「前にやった空手覚えてる?」と聞いたら、覚えてると。今日のとどっちが良かったか聞いてみたところ「前の!」との答えでした。
私も基礎からしっかり教えてくれて、礼儀作法についても厳しくしてくれていた前回の体験の方が良かったな。
ということで、ちょっと遠くなりますが、前回の先生の道場に体験に行くことにしました。
3か所目の体験と入会
1か所目の体験をした先生が開いた道場で、とてもきれいな建物でした。
時間前に続々と小学生低学年と幼稚園生が集まってきます。
みんなでピシっと正座して、先生のお話を聞いてお稽古開始。
空手と聞いてイメージする通りのしっかりした道場で、体験後すぐに入会を決めました。
5歳で入会した息子は4歳~小学2年生のクラスで「基本動作」や「型」を学んでいます。
ざっくり書くと、その場や一方向に移動しながらの単調な稽古が「基本動作」、一人で決められたとおりに防御や攻撃の形をとりながら移動して行う稽古が「型」です。
その他に「組み手」という対人の稽古があります。
息子が習っている流派は初めの昇級審査から「組み手」も必要です。
空手は上手くなったら昇級審査というテストを受けて、帯の色が「白→オレンジ→青→黄色→黒(途中の色は流派によって異なる)」に上がっていきます。
それで、昇級審査のための「組み手」の稽古を受けるため、小学2年生以上のクラスに通う必要があるのです。
上のクラスを勧められて迷う理由
初めて上のクラスを勧められてから1ヶ月くらい経つでしょうか。迷っている理由は大きく2つあります。
- まだ小さいのに大丈夫か
- 稽古の時間が遅くなる
まだ小さいのに大丈夫か
「組み手」は言ってしまえば、殴り合い&蹴り合いです。
しかも息子の通っている流派は寸止め(直前で止めて当てない方法)ではなく実際に当てます。防具はつけますが危険性があり、だからこそ小学2年生以上のクラスでしか教えないのでしょう。
先生が勧めてくださるのだから、大丈夫と判断されているのでしょうけれど…。
息子はまだ6歳の年長さん。小さいのに大丈夫か、心配性の母親としては気になるところです。
稽古の時間が遅くなる
2つのクラスは稽古の時間が違います。
- 4歳~小学2年生のクラス:午後4時半~5時半
- 小学2年生~小学6年生のクラス:午後6時~7時
いままではおにぎりを食べてから稽古に行き、帰って6時半からお夕飯、7時前の天気予報~ニュースを見てからお風呂に入り、7時半~8時に寝ていました。
それが、7時まで稽古となると…お夕飯が8時頃、お風呂が8時半からで早くても寝る時間が9時になってしまいます。うちの息子はしっかり寝るタイプなので、これでは翌日に響きます。
食べてから空手に行き、8時に帰ってすぐお風呂に入ればなんとか8時半には寝れるでしょうか。
ただ、家で食べてから行くとなると4時半頃からお夕飯になって早すぎます。寝る時間を遅くしすぎないためには道場の近くのお店で5時半前から食べさせて…って、そこまでやる必要あるのでしょうか?
幼稚園児に頑張らせるのが良い事なのか悩む
夫と話しても、そんなに頑張らせる必要はないってなります。
だって、そうですよね。
まだ6歳の幼稚園年長さんに、時間調整のためお夕飯を外で食べさせ、小学2年生以上のクラスで背伸びした稽古をさせ、急いで帰宅して寝不足を心配しながらバタバタ寝させるなんて。
必要にかられてならアリだと思いますが、全くそんなことはないのです。
1ヶ月以上、空手の先生からの勧めを流してきました。
ただ、この度改めてお話がありまして。
「5月の昇級審査を受けるつもりなら、出来るだけ早く小学2年生以上のクラスに参加させてください。今がギリギリ受かるかどうかの時期です。」と。
早急に決める必要がでてしまいました。
最後は本人のやりたい気持ちを優先
息子はクラスを変わる話が出てすぐから「ぼく、行きたい!」って言っていました。
ただ、本当に分かっているのか疑問なところもあり、何度か時間をおいて話を聞いていました。
空手の先生から改めてお話があった日も「もちろん、(5月の昇級審査を)受ける!」とやる気満々。
慎重派の息子は受からない可能性があるなら見送るかもしれないと思ったのですが「落ちても帯の色が変わらないだけだよ。次の審査もあるんだよ!」と、凄くポジティブ。
ことここに至っては、通わせない方が親のエゴな気がしてきました。
もしかしたら息子には早いかもしれないけれど、全力で応援することにしました。
「やっぱり組手痛いからイヤ、小学2年生以上のクラスは難しいから行きたくない」とか言ったら、元のクラスに戻せばいいや。
と思いましたが、息子は頑張って続けて…
とはいえ、すんなりいったわけではなく。
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