学校が始まってホッとしています。
この夏休みは、勉強をしたくない子どもと親子ゲンカをしまくりでした。
今まで「勉強をしなさい」と言わずに来られたのですが、小2のこの夏休みだけは別でした。
ひらがなの練習をやりたがらない
夏休みにした勉強で一番大変だったのは、ひらがなの練習です。
親子ゲンカもひらがなの練習に関してです。
小2にもなってひらがな…?と思われるかもしれませんが、詳しくは前のブログに。⇒汚すぎるひらがなを2週間の練習でキレイに
勉強は子ども本人のためにするから、無理強いはしないなどと言っていられなくなりました。
もう小2だからね。というか、小2でひらがなって、勉強といえるのか???
本人も読めない汚さから、なんとしても誰でも読める上手さというか、普通の文字までもっていかねばなりません。
保護者面談で注意された後、話し合ってひらがなを練習することにして、ノートも買いました。
なんでやらなきゃいけないの!とキレる
ひらがなの練習をはじめて2日目には、「なんでやらなきゃいけないの!」と息子がキレました。
すぐに上手く書けるようにはならないからね…。アドバイスも聞かないし。
叫ぶ、私の手を叩こうとする、ノートをえんぴつで塗りつぶす、消しゴムを投げる、えんぴつを机から落とす、ノートをぐしゃっとする。
優しく返すのも面倒になったので、私も同じように返しました。
私「なんでやらなきゃいけないと思う?」
息子「しらない!だから、やらなくていいね!」
私「やらなくていいの?」
息子「やらなくていいって、いってるでしょ!ほら!おしまいぃっ!」
私「先生に保護者面談で、もじの汚さを注意されたからやりはじめたんだよね?」
息子「・・・やりたくないの!」
私「そっかぁ。お母さんもやりたくないよ。」
息子「もうやらない!」
私「お母さんもるのやめようかな。」
息子「じゃぁ、やらなくていいよ!!!」
私「やったぁ!これからはだいすけ一人でやってね!」
息子「やだ!だめ!お母さんも一緒にやるの!」
私「でも、お母さんやりたくないし、やらなくていいんでしょ?」
息子「やるのー!お母さんが酷い!うわぁぁぁぁぁん!」
小2にもなって、ひらがなの練習で泣く息子。ちょっと幼い?
とりあえず、なんでやらなきゃいけないの!の類はこんな感じの受け答えを毎回して、継続が決まるようになりました。
何回も何回もこんな感じにキレられて、ほんと、私の方がキレたいですよ。ちょっとキレてたかも。
でも、いま息子の書く文字を見ると、ストレスMAXでも親子そろって頑張ったかいがあったと思います。
息子の書くひらがなも大分きれいになったなぁ。毎日のひらがな復習のノート(一石二鳥を狙ってことわざを書いてます) pic.twitter.com/3Y7GTJbTzS
— 毎日3つポジティブなつぶやき (@DzBzXLiB4itA0x4) September 7, 2020
この文字なら、誰でもふつうに読めるレベルだ!
「い」の文字もちゃんと右側の2画目が短くなってるし。親子ゲンカしまくってもひらがなの練習をさせて良かった。
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