ブログを書こうと思ったのもつかのま、あっという間に春休みがやってきます。
既に短縮日課で、午後は毎日家にいるし。
書こうと思っていた溜まっている内容を書くのはまだ先になりそうです。
今回は、小2から小3に向かう息子の短縮日課&春休みの勉強の予定を書きます。
短縮日課の間に総まとめ
短縮日課の間に、今まで学んだことの総まとめをします。
うちの息子は先取りをしていて、算数は小5の途中です。
なので
- 算数:小2・小3・小4の総まとめ
- 国語:小1の漢字の総まとめ
- 春休みにやる先取り内容の説明
をします。
算数と国語の総まとめ
総まとめはテストをさせて、間違ったところを重点的にやり直す予定です。
無料なのに間違ったところの練習用プリントまである、東京都教育委員会のプリントを使うことにしました。⇒東京都教育委員会の公式ページへ
電子版もありますが、うちでは目が悪くならないようにプリントアウトして使います。
算数は1年分2枚、国語は漢字プリント3枚を1日分として用意しました。
先取り内容の説明
先取り内容の説明、これがものすっっっっごく大変です。
なぜなら、うちの息子は私の説明をちゃんと聞いてくれないから。
親の説明を素直に聞いてくれるお子さんをお持ちの方が羨ましい。
とか嘆いていてもしょうがないので、うまく誘導しながら考えさせていきます。
話を聞かない息子に苦労
例えば、5年生の三角形の角。
三角形は内角の和が180度だから、2ヶ所の角の大きさが分かっていれば残りの1ヶ所がカンタンにわかるのですが。以下、『』私で「」息子の会話。
『三角形の…』まで言ったところで、「あー!分かった!ここの角が90度でしょ!」と遮られます。(違う。80度って書いてある。)
『…ここに80度ってか』「あー!じゃぁこうだ!ここが90度!」(その意味のない補助線は一体?)
『…えっと、求めるのは』「この三角形を長方形にいれるでしょ!そうすると!あれ?もう分かんない!(怒)やだ!」
人の話を聞いてください。切に願います。。。
『補助線をひくのは良い案だね!だいくんが書いたのをキレイに書き直してもいい?』
垂直な線はいらないけど、息子が書いた通り両脇の線も書いて長方形にし、錯角の部分にしるしをつけると。
「あ!こことここが同じ大きさで80度でしょ!こっちはここと同じで25度!」
『うんうん、そうだね。よく分かったね!』(錯角という言葉は覚えてないっぽい)
「カンタンだよ~!」
『そうすると、直線が何度だっけ?』
「直線は180度!…ちょっと!黙ってて!…(カキカキ)答えは75度!」
『大正解!』
「三角形の角を足」『静かにしてて!つぎのやってるの!(補助線カキカキ)』
口を開くたびに怒られて、内角の和が180度というのは最後まで口にできませんでした。まぁ、まだ先の事だし、いつか自分で気づくかな?
算数は公式とか決まりとかを最低限だけ知っていれば自分で考えて答えが導き出せるのがいいところだし。
こんな感じに一見遠回りしつつ、説明するつもりだったことを自分で見つけてもらいつつ、説明していっています。
春休みにする予定のプリントの解説が必要そうなところを、毎日2ページ分ずつ教えたいです。
春休みは先取りと計算力アップ
春休みに入ったら、勉強する量を増やします。
- 2年生の漢字の総まとめ
- 5年生の算数の全体的な先取り
- 100マス計算
国語は漢字の総まとめの2年生に入ります。上で紹介した東京都教育委員会のプリントを印刷して、1日6枚分。
5年生の算数の先取りはコロナ禍中に見つけ、ずっと公開され続けているラビちゃんの算数プリントを使います。⇒大日本図書の公式ページへ
計算以外は短縮日課中に教え終わる予定だし、計算は毎日の勉強で先取りしています。
なので、小5の算数プリントを1日7枚、春休みの7日間(土日除く)でぴったり終わらせます。
あとは、久しぶりの100マス計算をたし算&わり算・ひき算&かけ算の2セットにして毎日交互に。⇒【たし算】百ます計算で目標タイムを達成するまでの回数と期間
毎朝の勉強は今まで通り
幼稚園の時についた勉強習慣はそのまま続いています。
国語と算数あわせて毎朝5分くらいでしょうか。
短縮日課であろうが、春休みであろうが、毎朝の習慣はそのまま続けさせます。
5分ドリルといいつつ、1分くらいしかかからない簡単な内容のこのドリル、息子のお気に入りで使い続けています。⇒年長さんの勉強習慣付けに成功した小学1年生向けの計算ドリル
文章題は小3まで、計算パズルは小2までしかないですが、計算は小6まであるのでこのまま使い続ける予定です。
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