終業式が終わり、息子はもうすぐ小3になります。
息子の小2を一言で表すと「今が良ければそれでいい」でした。
どうしてこうなったんだろう?中間反抗期にはいっているのでしょうか?
凄く「今が良ければそれでいい」になったと感じたことを2つ書きます。
野球のグローブを買うはずが
昨年の末から野球を習い始めた息子。
初めはチームの道具を借りていたのですが、みんな野球のグローブを持っているらしいため買うことにしました。
でも、うちでは何もないのにモノを買い与えたりしません。
そのため、ホコリをかぶっていたチャレンジ付属の問題集を終わらせたら買ってあげることにしました。
ところが。
「グローブやっぱやめた。そのお金で本買っていい?」とか言い出したのです!
野球の!グローブを!買うために課題(問題集を終わらせること)を出したの!
本買ったら野球の練習どうするのさ!みんな持ってるし欲しいって言ったじゃん!
本を買う許可は出さずに様子を見たら、次の野球の日の翌日には「やっぱりグローブが欲しい」になりました。。。
すぐに使えないならいらない
うちでは息子とのやりとりにポイント制をとりいれています。
ポイントには
- 好きなことに使うプラスポイント
- ペナルティのマイナスポイント
の2種類があり、好きなことに使うばあい、1ポイントで将棋を1回相手することが多めです。リバーシや推理ゲームに使うこともあります。
ポイントの貯め方については前に将棋のための課題として書きました。⇒小2の息子は平日インドア派
ペナルティは私が下の子のおむつを替えている時に横で踊っておむつを蹴った時とかに使い、-1ポイントです。
息子は学校から帰ってくると、毎日のように「先に将棋したい!1ポイント分はあとでやるから!」といいます。
もちろんポイントを貯めてから使わせますが、毎回ぶーぶー言って面倒くさいので「明日の分を先にポイント貯めておけば?」と言ったら。
「すぐ使っていいならやる!明日まで使えないならやんなーい」
帰ってきたらすぐに将棋したいんじゃないの?
毎日、手に入れたポイントは遊びで使い切ります。すぐに使えないポイントはいらないそうな。
勉強もしなくなる?
ポイント分をのぞくと平日は毎朝5~10分しか勉強していないけれど、その勉強すらやめようとし始めました。
「まだ小2なのに、小5の算数してるんだよ?やんなくていいじゃん!」と。
勉強習慣をなくしたら再びつけるのが難しいこと、小5のドリルは息子本人がやりたいと言って買ったこと、勉強時間はほんの5~10分しかないことなどを話しましたが、しぶい顔。
すごい苦労してつけさせた勉強習慣、なくさないで欲しい!⇒年長さんの勉強習慣付けに成功した小学1年生向けの計算ドリル
「勉強は小5の今のドリルがいやなら、百ます計算にしようか?」と言ったら。
「やだ。百ます計算なら、今のドリルのがマシ。」
「…わかった。じゃぁ、しばらくは朝勉強しなくていいから、起きたらすぐに朝食の準備して?」と言ったら。
「え~?なら、勉強の方がマシ。」と、手のひら返し。
最終的には今まで通りに朝から勉強することになりました。。。
いや、良かったんだけど。なんか釈然としない。
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