全統小テストで、読解力の無さがわかった小4の息子。
プレジデントFamilyの2023冬号は『読解力は家で伸びる』という特集だったため読んでみました。
読むにつれ、「親である私の」読解力の足りなさが浮き彫りになり…(汗)。
『読解力は家で伸びる』を読んだ感想
クイズとかちょっとしたテストが多く、子どもと楽しみながら読解力を伸ばせます。
ただ、立ち読み(カフェドクリエだと座り読み?)では生かしにくい内容です。
全て読んだ後でしたが、購入しました。
スキル判定やクイズのような実際に解く問題が多く、子どもの興味をひきやすいです。
子どもと一緒に解くのも面白いかも。
私は恐ろしい結果になりましたが。
私と息子の読解力が同じ!?
息子はリーディングスキル判定の結果、間違いが5つでした。
「お母さんもやって」と言われて解いたら。
私も間違いが5つで、息子と同じ数でした!
しかーし!間違い数が同じだからといって、読解力が同じとは限りません!(強調)
私は「すべて選びなさい」をどれも間違いました。
引っかけにちがいない!と謎の選択をしたのも、いけなかった。
後半になると、面倒くさくなってきてしまったのもあって…(言い訳)
ただ、「学習用ボキャブラリー」は、私は分かり、息子は分からず、差がつきました。
名誉挽回できてホッとしたのは、ここだけの秘密です。
読解力のために取り入れたこと3つ
なるべく楽にできることを3つ取り入れました
- 教科書の音読
- 親のボケ
- 問題を少しずつ解く
教科書の音読
冬休みには、理科と社会の教科書の音読をしてもらいました。
理科はすらすら読んでいましたが、社会はつっかえたり読み間違ったり。
10ページに1つ以上は分かっていない言葉がありました。
息子はまさかの「教科書が読めない子」だったようです。
言葉の意味をうまく説明してあげられず、ぐぐって調べてもらうこともありました。
春休みにも、勉強に音読を組み込む予定です。
親のボケ
読解力を伸ばすのに、親子の会話は必要なようです。
語彙力を伸ばすのにも、親子の会話は重要です。
親子の会話は一石二鳥!ということで、頑張ってボケてます。
今は「おかあさん」だけでは何も通じなくしています。
何度も何度もボケを繰り返し、会話を往復させ。
今では、「僕の目玉焼きに、しょうゆをかけてください」とか言えるように成長しました。
目玉焼きを卵焼きと言ったのにはびっくりでした…
問題を少しずつ解く
すごく沢山の問題が載っているので、少しずつ解かせています。
図形のつまづきチェックポイント!の問題とか、面白いほど、ひっかかります。
色のついた部分のまわりの長さでは、外周のみを答えるし。
連続で解かせず、忘れたころに出してきて次の問題を解かせています。
まだまだ問題が残っているため、長く使い続ける本になりそうです。
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