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『毎日を楽しめる人の考え方』を読んだ感想

ブックレビュー

上の子は小5になり、ある程度私の手を離れてきました。

そこで、自分のためになる本も読もうと思いたち『毎日を楽しめる人の考え方』という本を読みました。

読みやすいし、自分を振り返ったり楽しい事を実践したりしやすい本でした。

一つ前のブログで書いたネガティブ気味なことを「息子の遊びファーストもいいんじゃない?」とポジティブに捉えられるようになりました。⇒小学生の間は…

『毎日を楽しめる人の考え方』を読んだ感想

『毎日を楽しめる人の考え方』を読んで最も心に残ったのは、「幸せの微分」の考え方です。

「幸せな人生を細分化していくと、今日一日楽しかったに行きつく」として、図で説明されています。

分かりやすいように、本のページを画像で載せます。

これが、私が苦手だった微分か!

大学で私を苦しめた微分とは、このことだったのか!と腑に落ちたのです。

何を言ってるの?と思う方もいるかもしれませんが…

20年くらい前にこの本を読んでいれば、微分がそこまで苦手では無かったかもしれません。

「今楽しい→今日楽しい→今週楽しかった→今月楽しかった→今年楽しかった→楽しい人生だった!」って、まさにその通りですよね。

もっともっと、毎日の楽しみにフォーカスしていきたいと思います。

遊びと趣味

毎日を楽しめる人の考え方』では、仕事以外の楽しい活動が全て遊びです。

遊びには良い遊びと悪い遊びがあり、終わってから後悔したり睡眠時間を削ったりするのは悪い遊び。

本が楽しくてついつい遅くまで読むのは、やっぱり良くなかったです。

遊びを実現しやすい「遊びのスケジュール化」と「遊びのToDoリストを作る」をとりいれることにしました。

その前に、私の遊びや趣味には何があるのか出してみました。

  • ブログを書く
  • パンを焼く
  • マンガを読む
  • 本を読む
  • 下の子をぷにぷにする
  • 温泉に入る
  • お風呂に入る
  • 買い物に行く
  • マッサージを受ける
  • ヨガをする
  • 朝散歩
  • ランニング
  • 小5息子とデート
  • 3歳娘とデート
  • 息子が楽しくできる勉強を見つけること

ざっと出してみたら14個になりました。意外とありますね。

「息子が楽しくできる勉強を見つけること」は私の楽しみの一つだったことに気づきました。

そもそも、勉強は楽しくさせて、子どもを勉強嫌いにしないという方針だったはずです。

いつの間に勉強らしい勉強を頑張ってさせようとしていたのでしょう。

学年が上がって周りが塾に行ったりしているため、焦ってしまったのかもしれません。

小5の息子の「遊びファースト」も素晴らしい気がしてきました。

勉強は楽しく、短時間で、効率よく!

3つの遊びToDoリスト

沢山ToDoリストを作るとプレッシャーになるので、とりあえずこの3つを楽しむ予定です。

  • 息子が楽しくできる夏休みの勉強を探す
  • ちょいたし泡ぶろをする
  • グイン・サーガ(本)の続きを探す

もうすぐ夏休み。

楽しいことなら喜んでやるし、気に入れば寝食を惜しんでやりまくる息子です。

夏に向けた計画の一環で色々買いました。⇒夏休みに備えた楽天お買い物マラソン完走!

ちょいたしや少額のアップグレード、豆苗ガーデニングなどを工夫した毎日の楽しみをプラスする方法が紹介されていました。

久しぶりに泡ぶろを楽しもうと、これのシロクマバージョンを買ってみました。

毎日を楽しめる人の考え方』には、著者の樺沢さんが本を好きになったのは高校の時に読んだ「グイン・サーガ」が発端だとありました。

私も高校の時にはまり、かなりの冊数を読みました。

今でも覚えているエピソードがあります。

スライムがいっぱいの谷を通るために竹馬でロープを向こう岸に渡して(一人目は失敗して、二人目がすごい頑張った)上を通り、グインは重いからと走ってつっきりスライムを火で落としたエピソードとか。

そんな懐かしい本の結末がどうなったのか、探してみます。

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