最近は四谷大塚のオンライン小学校関連するブログを見ないけれど、皆はまだ続けているのかな?
半年前に受講しなそうというブログを書きましたが、実はまだ利用させてもらっています。⇒全国統一オンライン講座を受けた感想
飛び級ができるようになったこともあり、半年たって講座をけっこう見ています。
たぶん邪道なうちでの使い方や感想などを書きます。
四谷大塚オンライン小学校
ざっと説明すると四谷大塚オンライン小学校とは、東進と四谷大塚が提供してくれている「無料の」オンライン講座です。
本当は12万円くらいかかるみたいです。
小1から小6までの算数のみ、週2回、全80回からなります。
講座を受講し、毎回、講座後の確認テストを受ける流れです。
小1~小3は1回あたり30分、小4~小6は1回あたり40分となっていますが、回によって講座の時間は多少かわります。
確認テストをメインに使う
この四谷大塚オンライン小学校は本当は講座がメインですが、うちはテストをメインに利用しています。
確認テストをどんどん受けていって、A判定(不合格)だった回のみ、講座を見させてもらっています。
こうすることで、効率的に復習ができて苦手を見つけられます。
ちなみに、ケアレスミスでS(80%以上)をとることが多くありました。
ケアレスミス対策にご褒美制
確認テストはマークシート方式で、選択肢をクリックして答えを選びます。
テスト自体は楽しいみたいですが、ケアレスミスが本当に多いです。
特にこの2つがかなりありました。
- 答えのクリックしそこね
- 答えと違う番号をクリック
手元の計算用紙ではちゃんとできてるのに。
なので、ケアレスミス対策としてご褒美制にしました。
SSを5つとったら、将棋を一戦です。Sはノーカウント。
今いちばん息子がはまっているのが将棋で、早く将棋をやるために見直しをするようになり、ケアレスミスがぐっと減りました。
飛び級が便利
四谷大塚オンライン小学校は、8月から飛び級制度がリリースされています。
すぐに小2→小3の飛び級を受け、今まで小2と小3のテストを受けていました。
うちは先取りで小3までは終わっているため、およそ半年で見た講座は小2の初めの1回と、小3を3回の合計4回だけでした。
小4の飛び級ができたらいいのになぁと思っていたら、なんと、この度、連続飛び級ができるようになったみたいです!
早速小3→小4の飛び級テストも受けさせてみました。
飛び級テストは年1回
飛び級テストは年1回しか受けられないため、一応後ろで見ていました。
あんなに見直しをするようにと言ったのに!すらすら~と解いて、「いくよー!」と採点ボタンを押そうとします。
慌てて「間違いあるよ!見直しして!」と声をかけちゃいました。
声をかけなくてもSは取れたので飛び級合格はできたはずですが、もしも不合格だったら1年待たなきゃいけないから、慎重にいきました。
結果、自分で間違いに気づいてSSでの飛び級クリア。
小4は授業が長いが楽しい
飛び級を2回したことにより、小4の講座と確認テストが見られるようになりました。
まだうちでは小4の先取りは計算問題だけしかやっていません。
割りざんの筆算がしっかりできていないため、確認テストからせずに講座を先に見せてみたところ。
1.5倍速で30分くらいの講座を、息子は最後まで楽しんで受けられました。
割り算のひっ算を音楽に合わせて「た~てる♪か~ける♪ひ~く♪おろす♪」と踊りながら覚えるところとか、かなり気に入っているようでした。
4年生をできるようになって、今まで「SSのやる!」とテストをやりたがっていたのが、「算数の見る!」と、講座を見たがるようになりました。
割り算だけでなく、1直角、2直角とか、私が子どもの頃はなかった数え方もあり、たまに一緒に見ています。
全体的にテンポが良く、大切そうなところをしっかりおさえた授業で、流石プロだなと思います。
分度器の使い方とか多少手を出すこともありますが、この調子なら、先取りは四谷大塚オンライン小学校の動画でほぼまかなえるかも!
本当は週2回ですが、飛び級により動画が40回分くらいあるので、ほぼ毎日見ています。
連続飛び級ができるようになって、四谷大塚オンライン小学校はぐっと使い勝手が良くなりました。
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