夏休み前に小5息子の保護者参観がありました。
今は保護者参観ではなくOST(open school time)と言うのですね。
なんかオシャレなので、このブログでもここからはOSTという言葉を使ってみます。
さて、今回のOSTは英語だったのですが、授業に驚きました。
英語のOSTの感想
小3から始まった英語の授業、小5になると成績がつく教科になります。
内容もなかなかで、驚きポイントはこんな感じでした。
- 先生の声かけがところどころ英語
- 大きい液晶を使って英語の歌を見ながら歌う
- 全員英語による会話の発表
たぶん定型文的によく使う言葉だけですが、先生が英語で話していました。
「Let’s sing a song. =歌を歌いましょう」とか「Let’s practice for 5 minutes. =5分間練習しましょう」とかです。
そして、PCから大きい液晶に英語の歌詞付きの歌を流してみたり。
英語の歌は月の歌でした。
OSTのメインは2人1組になって前でする、英語の会話の発表でした。
上手い下手の差はありましたが、なんとか全員がそれっぽい発表ができていました。
全員が英語をなんとなく話す
中学から英語を習い始めた世代なので、小5で全員英会話ができるというのはちょっと驚きでした。
内容は簡単なもので
A:When is your birthday? =誕生日はいつですか?
B:My birthday is in ~. =誕生日は~月です
A:What do you want for your birthday? =誕生日に欲しいものは何ですか?
B:I want ~ for my birthday. =誕生日に~が欲しいです
これだけでしたが、まだ小学生なのにすごいなーというのが正直な感想です。
英会話や英語塾に行っていない、家でも英語をやっていない子もいるだろうに。
英語力の差がハッキリしていた
息子のクラスには英検準2級に合格している子がいます。
英検準2級の子は全く発音が違っていて、一目できっとこの子だな!って分かりました。
家に帰ってから息子に聞いてみたところ、英検準2級の子は私が予想した子であってました。
息子含む5人くらいはそれなりの発音の子がいて、スムーズですねと先生に褒められていました。
英検3級の勉強をした成果が出ているようです。
やっぱり勉強は裏切らないな、と感じました。
前の学校では小3で英検3級の子がいましたが、あの子ももう準2級かな。⇒ライバルに大負けの息子
息子はこの夏休みにこの問題集を買って英検準2級の勉強を始めましたが、どうなるかなぁ。
英語の授業は親も覚悟が必要かも
全員発表が終わってパチパチパチと拍手をしたところまでは良かったのですが。
先生が「みなさんの保護者の方とも会話をしてみましょう!」と言い出しました。
聞いていたから何を言うのかはわかる、わかるけどね!?
1月がじゃんにゅありーで、2月がふぇぶらりーだから…と頭はフル回転。
先生が初めと言うと、息子がキラッキラの笑顔で走ってきました。
I want free time for my birthday. =誕生日は自由時間が欲しいです
とそれっぽくは答えましたが、冷や汗が背中を流れていました。
知らない子ともやりとりして、疲労困憊でした。
英語の授業凄いなー。親も見に行くときは覚悟が必要だったかもしれません。
いままでの英検関係のブログはこんな感じです。
英検3級のブログ⇒小4の英検3級はパス単と『小学生のためのはじめての英検シリーズ』で合格
英検4級のブログ⇒小4の英検4級はパス単と『小学生のためのはじめての英検シリーズ』で合格
英検5級のブログ⇒小3の英検5級は『小学生のためのはじめての英検5級』で合格
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