「お子さんがいるご家庭も多いし防音に強いですよ」
「ペットを飼えるくらい床がしっかりしてますから」
そう言われて選んだ、軽量鉄骨の賃貸アパート。
でも実際に住んでみると、隣の会話、くしゃみ、下の階の足音まで聞こえていました。
下の階から子どもの足音について苦情を受けたこともあり、音が響く環境が不安でメンタルが削られる日々でした。
その後、分譲仕様の鉄筋コンクリート(RC)マンションへ引っ越して、一番驚いたのは音の違いです。
人の声がほとんど聞こえず、トイレ前に軽く走るくらいなら大丈夫と思える余裕ができました。
もちろん、鉄筋マンションなら絶対安心というわけではありません。
でも、軽量鉄骨と比べると「響きにくさ」はかなり違うと感じました。
この記事では、実際に軽量鉄骨アパートと鉄筋マンションの両方に住んで感じた、
- 子どもの足音トラブルの起きやすさ
- 実際に聞こえていた生活音
- 防音性の違い
- 子育て家庭が後悔しにくい家選び
を、実体験ベースでまとめます。
軽量鉄骨アパートで子どもの足音トラブルが起きやすかった理由
周りの音が聞こえるってことは、自分の家の音も、きっと同じくらい聞こえていますよね。
実際、当時住んでいた家では、下の階の方から子どもの足音について苦情を受けました。
▶ 足音苦情を受けた実体験はこちら
もちろん、下の家との相性にもよると思います。
はじめは音を気にしないご家庭が入っていたのですが、引っ越しがあり、音に敏感なご家庭が入居。
そこから空気が一変しました。
同じ足音でも、「気にならない家庭」と「強いストレスを感じる家庭」では、トラブルの起きやすさが全く違います。
軽量鉄骨アパートはどこまで音漏れする?実際に聞こえた生活音
軽量鉄骨アパートではこういった音が聞こえていました。
- 隣の家の話し声
- くしゃみ
- 台所のトントンという音
- 下の階の足音や椅子を引く音、話し声
私は最上階だったので、実際の上の階の音はわかりません。
ですが、以前、下の階に同じくらいの年齢のお子さんがいる家庭が住んでいた時は、
「トトトって聞こえるけど、全然気にならないよ」
と2歳児の足音について言ってもらえていました。
下の階の音が普通に聞こえているってことは、上下全て聞こえるってことでしょう。
軽量鉄骨は、どうしても“響いている実感”が強い。
これが、かなりメンタルを削ります。
分譲仕様のRC(鉄筋コンクリート)マンションに住み替えて感じた防音性の差
現在住んでいるのは、分譲用に建てられた鉄筋マンションの賃貸です。
引っ越してまず驚いたのが、「人の声が全然聞こえない」ということでした。
軽量鉄骨時代は聞こえていた、下の階の生活音などが、ほぼ聞こえません。
今でもたまに、夜中にトレーニングマシンのような音が聞こえることはあります。
でも、お隣さん曰く「斜め上の部屋らしい」とのこと。
それくらい普段は静かなんです。
もちろん、完全無音ではありません。
マンション掲示板に「足音にご注意ください」という貼り紙が出ることもありますし、娘がカエル飛びを始めた時には私も止めました。
実際にマンションの貼り紙を見ながら、「何時ごろの足音が苦情につながりやすいのか」を調べた内容はこちらにまとめています。
▶ マンションの子どもの足音は何時まで?苦情が来る時間の目安と対策【体験談あり】
鉄筋マンションでも足音対策は必要?実際に気をつけていること
鉄筋だから何をしても大丈夫、というわけではないと思っています。
家は運動場ではありませんし、周囲への配慮は必要です。
ただ、軽量鉄骨時代のような「確実に響いてる…」という追い詰められる感覚は、かなり減りました。
トイレ前に小走りする程度なら、そこまで神経質にならなくて済む。
この“心の余裕”は、本当に大きいです。
また、家で子どもがエネルギーを発散するために、トランポリンを置いています。
本当に響かないか、スマホでdbを計ったりもしたので、今後、これについても書きますね。
子どもの足音トラブルを防ぐ家選び|後悔しにくい物件の特徴
実際に住み比べてみて、これは家選びの時にチェックしておいた方がいいと感じたポイントを書きます。
分譲賃貸は静か?実際に住んで感じた防音メリット
物件にもよりますが、分譲用マンションは賃貸専用物件より壁や床がしっかりしているケースが多い印象でした。
今の家が静かな理由として、鉄筋+分譲仕様の影響は大きいです。
子どもたちが騒いでも、隣には全く音が聞こえない環境だからです。(心配だったので引っ越した当初、お隣さんに何度か聞きました。)
もし、かつて足音で警察を呼ばれたあのお隣さんも、今のマンションだったら、トラブルになっていなかっただろうと思います。
▶ 【実録】足音トラブルが警察通報まで発展した話
子育て家庭の防音対策|畳・カーペット・ジョイントマットは重要だった
何度か引っ越して気づいたのですが、最初からクッション性のある部屋があるとかなりラクです。
特に小さい子どもがいる時期は、足音対策の負担が減ります。
わが家では、子どもたちがじゃれるのは、畳の部屋にお布団を敷いた上で。
おもちゃをひっくり返すのは、カーペットの子ども部屋。
どうしても足音の出るフローリングはジョイントマットで対策、ってしています。
▶ わが家が鉄筋マンションで実際に敷いているマット
子どもの足音ストレスが限界なら戸建て・借家という選択肢もある
持ち家の友人は、
「足音なんて気にしたことない」
と言っていました。
もちろん費用面はありますが、もし騒音ストレスで限界なら、“集合住宅を卒業する”という選択肢もあるのかもしれません。
まとめ|子どもの足音トラブル対策は「RC構造+防音マット」が安心だった
軽量鉄骨が絶対ダメ、というわけではありません。
実際、周囲との相性が良ければ問題なく暮らせるケースもあります。
ただ、下の階が音に敏感な家庭だった場合。
軽量鉄骨のように音が響きやすい構造は、想像以上にメンタルを削ってきます。
一方で、鉄筋マンションは“多少の生活音なら大丈夫かも”と思える余裕がありました。
そもそも響きにくい構造を選び、フローリングはマットで対策。
この「二段構え」が、子育て家庭にはかなり重要だったと感じています。
ジョイントマットと家選びに関するよくある質問
最後に、質問形式で簡単にまとめておきます。
- Q軽量鉄骨と鉄筋コンクリート(RC)、防音性が高いのはどっち?
- A
圧倒的に「鉄筋コンクリート(RC)」です。
軽量鉄骨は、壁や床が薄く振動が伝わりやすいため、隣の話し声や足音が「筒抜け」になりがちです。
一方、RC構造は厚いコンクリートで囲まれているため、遮音性が非常に高いです。
私の経験でも、軽量鉄骨では隣のくしゃみが聞こえましたが、今の鉄筋マンションではほぼ無音になりました。
- Q鉄筋マンションなら、ジョイントマットは敷かなくても大丈夫?
- A
鉄筋でも「足音対策」として敷くことをおすすめします。
構造がしっかりしていても、重い足音(重量床衝撃音)は下の階に振動として伝わります。
また、周りが静かな分、自分の家の音が目立ってしまうことも。
防音マットを敷くことで「多少の音なら大丈夫」という心の余裕が生まれ、メンタルが守られるのも理由です。
- Q木造アパートの防音性は軽量鉄骨と比べてどう?
- A
一般的には軽量鉄骨と同等か、それ以下です。
木造は通気性が良い反面、音は非常に抜けやすいです。
実は軽量鉄骨の前、子どもが生まれる前に住んでいた家は木造アパートだったのですが、軽量鉄骨以上に響いていました。
なので、防音を考えて引っ越しをしたはずだったのですが。。。
- Q予算的に鉄筋マンションへの引っ越しが難しい場合は?
- A
「1階の角部屋」や「借家(一軒家)」がおすすめです。
構造を変えられないなら、物理的に「下に人がいない」環境を選ぶのが一番の解決策でしょう。
私の友人は一軒家に住んでから足音の悩みが一切なくなったと言っていました。
今の環境でできる対策としては、防音等級ΔLL-5以上の高性能マットを検討するのも一つの方法です。


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