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『男の子は10歳になったら育て方を変えなさい!』を読んだ感想

ブックレビュー

息子が10歳になって、育てにくさを感じることが更に増えました。

何かというと「やだ」と返事するし、勉強もしたがらないし。

なので、『男の子は10歳になったら育て方を変えなさい! 反抗期をうまく乗り切る母のコツ』というタイトルに惹かれて読んでみました。

『男の子は10歳になったら育て方を変えなさい!』の感想

男の子は10歳になったら育て方を変えなさい!』という題名ではありますが、思ったほど10歳に焦点をあてた本ではありませんでした。

子どもを一人の人間として扱うとか、口出しし過ぎないとか、他の育児本で何度となく読んだ内容が多めです。

ただ、反抗期が来る前に知っておけるとありがたい、読んで良かったと思う内容もありました。

反抗期についての情報

二次性徴が反抗期の予兆だそうです。

また、反抗期は短ければ半年で終わる!!こともあるとか

私は子どもの世話をかいがいしく焼くタイプでもないし、もしかしたら短く済むのかも!

反抗期に希望が見えました。

それと、返事が「やだ」程度ではまだまだ反抗期ではないようです。

勉強を促す方法

10歳の子供に勉強を促す方法としては、スケジュールを自分で組ませることとありました。

具体的には「晩ごはんの準備の都合があるから教えて欲しいんだけど、今日は何時から勉強する予定?」のように聞いて、子どもが言っていたタイミングで「そろそろ勉強タイムじゃない?」と聞くとのことです。

うーん、我が家では似たようなことを既にやっていました。

何のために勉強するかなども、幼稚園の頃から話しているし、勉強に関しては思うような内容は得られませんでした。

子供は4人以上…

ちょっと面白いと思ったのが、最後の章にあった「結婚して子どもは4人以上生むように子どもにすすめている」という話です。

たしかに、人生を年齢から逆算して考えるきっかけになります。

それとなくすすめてみたところ。

息子「えー!?子供4人!?多すぎ!!!1人でいいじゃん。」

とのことでした。

まぁ、そうだよね。多いよね。

うちは二人兄妹なので1人の方がいいのか聞いたら「2人かな!多くても!」とのことでした。

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