「チャレンジって実際どうなの?実は意味ないんじゃない?」そう思ったきっかけは、わが家の勉強1分事件でした。
驚くことに、我が家では「3時間以上タブレットに向かっていたのに、勉強時間はたったの1分」という衝撃の事件が発生したのです。
実際の学習記録がこちらです。

理系ママの私が実際に受講してみて確信したのは、チャレンジは「最高の知育玩具」ではあるけれど、「これだけで成績を上げようとすると学力が伸び悩む教材」だということでした。
この記事では、実体験をもとにメリット・デメリットを正直にまとめ、後悔しないための活用術を紹介します。
最初に結論:チャレンジは「使いどころ」が9割
最初に結論です。
チャレンジは「成績が上がる万能教材」ではありません。
でも、以下の目的にはこれ以上ないほど相性が良い教材だと思います。
- 小学校入学前の不安を親子で解消したい
- 「勉強=楽しい」という入り口を作りたい
- 読書やプログラミングなどの「周辺学習」を外注したい
これを改めて文字で読むと…
「チャレンジは意味ないのでは?」と感じるかもしれませんが、実際には使い方次第で効果が変わる教材だと思います。
チャレンジのメリット5つ:ここが「神」!
まずは、実際に使って「これは助かる!」と感じた点です。
「まなびライブラリー」は最強の暇つぶし&多読ツール
月数回しか図書館に行けないわが家にとって、電子書籍読み放題の「まなびライブラリー」は宝の山です。

実際に「まなびライブラリー」にハマったきっかけが、この本ガチャ。
本を選ぶこと、そのものがゲームになっているのです。
娘はガチャで遊ぶ感覚で本を選び、気づけばそのまま読み始めるように。
いつの間にか、YouTubeの時間が読書時間に変わっていました。
親が「本を読みなさい」とか言わなくても、自分から本を読み始めるのは、他の教材にはない大きなメリットだと思います。
もちろん、自分で探して読むこともでき、娘はYouTubeでお気に入りの『まいぜんシスターズ』の本や、家のマンガで好きになった『はたらく細胞』も夢中で読んでいました。
放っておくとYouTubeになる時間が読書に変わるのは、とても魅力的です。
「音読」はタブレットにお任せ
音読って、地味に親の負担が大きいですよね。
親がつきっきりで聞いてると時間がかかるし、正直かなり大変でした。
でも、チャレンジには音読録音の機能があるのです。
私が聞くのは、子どもが録音して満足した1回だけで済み、ラクになりました。
地味ですが、一番助かったのはここでした。
プログラミングゲームにハマる
プログラミングと聞くと難しそうですが、チャレンジはゲームで触れられます。
ただ遊んでいるように見えても、どう動かせばクリアできるのかを自然と考える設計になっているのです。
論理的思考を養うプログラミングゲームは、まさにタブレットの得意分野。
正解を教えなくても、自分で色々試しているみたいです。
この試行錯誤の経験は、ドリルだけではなかなか得られない価値だと感じています。
入学前の「親の安心感」を買える
「準備をさせている」という親の自己満足かもしれません。
でも、小学校への期待感を高める付録やゲームは、スムーズな入学準備に一役買ってくれました。
「忘れ物をしたお友達に忘れ物を届けてあげる」とか、実際はこんなシチュエーションないでしょ!
ってゲームでも、なんとなく、小学校準備してる感が漂いました。
机に向かう習慣づけにもなる
実際にやっているのが勉強かはともかく。
「机に向かう習慣をつける」という習慣づけには役立ちます。
毎日決まった時間に行くと花の種が育ったり、チャレンジタッチが時間になったら声をかけてくれたり。
タブレットは操作が直感的に作られていて、子どもが一人でも扱いやすくなっています。
チャレンジはどの学年でも「机に向かう習慣をつける」という目的にはかなり優秀です。
付録・努力賞の魅力が強い
チャレンジといえば、付録と努力賞。
小学1年生の付録で一番役に立ったのは、お名前シールでした。
ちなみに、一番イライラしたのは目覚ましコラショ。
スマートウォッチも目が悪くなるのが心配で時間を制限しましたが、子どものやる気を引き出してくれています。
計算ゲームが組み込まれているし、なんといっても九九ソングが入っているのが魅力。
娘は努力賞ポイントの交換画面をよく眺めているし「ごほうびで動くタイプ」の子には特に効果的だと思います。
チャレンジのデメリット4つ:理系ママが見た「不都合な真実」

公式HPには載っていない「リアルな失敗談」を共有します。
衝撃の「勉強1分」事件:ゲーム要素の功罪
春休みに3時間タブレットに張り付いていた娘の学習記録を見たら、なんと勉強時間は1分。
娘が3時間熱中していたのは、学習後のご褒美として開放される「トレジャーランド」での遊びでした。
わが家ではチャレンジは知育玩具の位置づけではあります。
でも、少しくらい勉強っぽいことをしてくれてるかと思っていたので、少しガッカリ。
低学年の子にとって、学習は「ゲームを開放するための作業」になりがちなのかもしれません。
正答率43%で1日完走
チャレンジは、理解できなくても、どんどん先に進めてしまいます。
娘は「とりあえず終わらせる」ため。
1年生の4月号をたった1日で「赤ペン先生」まで完走してしまいました。
この正答率で。
- 国語 77%(解き直し後86%)
- 算数 43%(解き直し後57%)
実際のデータがこちらです。

そして、間違うと画面を閉じて「開き直して正解を書く」という裏技を習得しました。
間違いを履歴に残したくないプライドが高い子や早く次に進みたい子の特性かもしれません。
親としては「やらないよりはマシ」と割り切りつつも、チャレンジで学力を伸ばすことの難しさを痛感しました。
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努力賞ポイントのため赤ペンは空白提出
チャレンジタッチは、赤ペンの返却のお知らせが来ます。
見てみたら…
- 国語 30点
- 算数 70点
なんで!?って思って、中を見たら、後半は空白で提出していました。
適当に答えて「次へ」を連打したようです。
家でドリルをするときは、毎回一緒に直して100点をつけていました。
なので、本人は100点ではないことに驚いていました。
空欄があったら100点にならないんだよって言ったら、黙ってしまいました。
やり直しをしたがらず、なんとかなだめて画面開いても、もういいでしょ!ってすぐ閉じられちゃって、直せません。。。
お兄ちゃんは真面目にやってたのに、兄弟でも性格で全然うのですね。
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致命的?タブレット性能の壁:手をついて書けないストレス
これが理系ママとして一番気になった点です。
チャレンジのタブレット(専用ペン)は、「手をつきながら書く」と手に反応してしまい、うまく文字が書けません。
手を浮かせて書くのは小1にはハードルが高すぎます。
文字が汚くなり、判定で×を食らい、やる気を失う原因にもなります。
結果、書き順も身につかないことに…
つまり、チャレンジは
- 「放置すると遊び教材になる」
- 「使い方次第では学習教材になる」
この差がかなり大きいと感じました。
チャレンジのメリット・デメリット比較【結論あり】
結論として、チャレンジは「学力を伸ばすメイン教材」というより、「学習習慣や興味づけに強いサブ教材」です。
ここまでをまとめると、こうなります。
| 項目 | 評価 | 理系ママの本音 |
| 始めやすさ | ◎ | 4月号の豪華特典は迷わず取るべきレベル |
| 継続しやすさ | ◎ | ゲーム感覚で毎日触るが、中身は遊びが多い |
| 学力アップ | △ | 正答率が低くても進めるため、定着に不安 |
| ハード性能 | × | 手をついて書けない。紙の書き心地には勝てない |
| コスパ | ◯ | 「知育玩具」として割り切れるなら優秀 |
正直、合うかどうかはやってみないと分かりません。
だからこそ、特典が豪華なタイミングで一度試すのが一番失敗が少ないと思います。
我が家が辿り着いた「戦略的」活用術
「チャレンジだけでは不安」と感じた我が家では、以下のように使い分けています。
算数・漢字などの「積み上げ学習」は紙で!
算数の立式や計算、漢字の練習は、親が横について紙の問題集(わが家はこのマイクラ算数)で行っています。
1日1枚、だいたい10分くらいでしょうか。
できた時にその場で「100点」をつけてあげる。
その体験は、タブレットの自動採点より何倍も子供の自信になると思います。
【あわせて読みたい】
実際の先取り学習の進め方については、こちらで詳しく紹介しています。
▶小1の先取り学習のやり方を見る
チャレンジは「サブ教材 兼 知育玩具」
サブ教材としてチャレンジを使っています。
学力を高めるというよりは、机に座る習慣をつけつつ、見えない力をつけていく感じ。
親が見なくても、学習っぽいことも、たまにはしています。
「やめ時」をあらかじめ決めておく
我が家では、小1の4月号で「小学校への不安」を解消しました。
そして、一番ポイントの少ない努力賞と交換できる5月号までで一旦お休みする予定です。
タブレットが手元にあれば、夏休みなどの長期休暇だけ再開するのも簡単ですし。
まとめ:あなたは「何を」期待しますか?
チャレンジは、「続ければ成績が上がる魔法の道具」ではありません。
- 「勉強=楽しい」にしたいなら:おすすめ!
- 親の負担を減らして遊ばせたいなら:おすすめ!
- 学力を積み上げたいなら:紙の問題集との併用が必須!
「うちの子にはまだ早いかな?」と迷っているなら、特典が豪華な時期に1〜2ヶ月だけ「知育玩具」として試してみるのが一番効率的です。
【あわせて読みたい】
個性による進み方の違いについてはこちら
▶新小1の進度差とタイプ別対応
親も子も、「期待しすぎず、おいしいとこ取りをする」。
これが、チャレンジを無駄なく使い切る理系ママ流のコツです。
「チャレンジだけでいいの?」と迷ったときに参考になる、実体験記事をまとめました。
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